合併号から首を長くして待ったワンピース最新話をようやく読めた興奮で、やや寝不足気味の月曜のゾリラバです、こんばんは。
夜中の月曜0時に読むとやはり眠れなくなるんですよね。
分かっているのに止められない。
ワンピファンの鑑!
社会人の反面教師!
……早速、感想いってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
五老星にけんかを売るルフィ
前話でいきなりいろんなことが丸く収まったかに見えたエッグヘッドの状況が、いろいろ分かってきました。
あちこちで起きていた謎の混乱は収束したけど、危機は全然去っていない、というかむしろこれからという感じ。
前話では、「欲(ヨーク)」に五老星と交渉させていた麦わらの一味でしたが。
今週、ルフィがいきなり電伝虫を奪い取り、五老星に喧嘩を売ってます(笑)
これってインペルダウンを脱獄した直後に海軍から電話がかかってきたシーンを思い出しますねー。
あの時もルフィがいきなり電話に出て名乗ったと思ったら、「海賊王におれはなる」宣言をして、海軍に喧嘩を売ってました。
「麦わらの一味がDr.ベガパンクを人質に取ってエッグヘッドに立てこもっている」という捏造記事をでっち上げたモルガンズ自身が、一番「ガーン」と驚いてるとこ、笑えますね。
ていうかさ。
世界最高権力者である五老星の電伝虫の会話が、こんなに簡単に世界経済新聞社に筒抜けになっていていいの⁉︎
世界政府の危機管理、大丈夫⁉︎
一方、ルフィの煽り文句など意に介さぬ五老星は、ルフィから情報を引き出そうとしますが、百戦錬磨のロビンが電話を切らせました。
こういうとこはさすが。
悪の組織にいた時間も長いの、とワノ国で久々に強さとしたたかさを見せてくれたロビンちゅわん、カッコよ。
守るべき3つのもの
五老星の中でただ一人、エッグヘッドに自ら乗り込んできた防衛武神ジェイガルシア・サターン聖は、素早くかつ冷徹に現況を分析しています。
(世界政府側が)守るべきものは3つだと。
すなわち
① 欲(ヨーク)の身柄
② パンクレコード
③ 融合炉(パワープラント)
ですね。
つまりは、古代兵器に必要なマザーフレイム(仮定)を作るための身体と脳と施設さえ残ればよいと言ってるわけです。
人間の命など虫だと思え
減ってもすぐ繁殖する……‼︎
というサターン聖の発言に、海軍の中では冷徹な部類に入ると思われるドーベルマン中将すら、ゾクっと身震いしてます。
これまでの五老星の登場シーンから、ジェイガルシア・サターン聖は物分かりの良い方かもと思ったゾリラバが浅はかでした。
やっぱりこいつら、人の命を奪うことを何とも思わないクズだわ。
重症者4名、ベガパンク2名死亡
前話の感想で、ルッチを野放しにしているのは危険極まりないのでは⁉︎と書きましたが。
案の定、しれっと五老星に情報を流していましたね。
どういう仕掛けかわかりませんが、一人言をつぶやいているフリして、海軍に通信を送っていたようです。
ま、所詮ルッチは「政府の忠犬」だし、ルフィ達と馴れ合う必要は既になくなった敵ですからね。
むしろ、信用する方がおかしい。
そしてルッチの「一人言」から2つのことが判明しました。
まずは、「二人のベガパンク(恐らくシャカとピタゴラス)が死亡」したこと
シャカがドラゴンに自分は「もうすぐ死ぬ」って言っていたのは、もしかしてこのことだったのかなぁ。
だとしたら何と巧みなミスリード。
そしてもう一つは、「重傷者が四人」いること。
重傷者というのは、欲(ヨーク)、ロビン、カク、エジソンでしょうか。
普通に会話してるので重傷という感じがしませんが、四人ともたいがい頑丈ですからね。
普通の人なら重傷のレベルなのかも。
一日の間に起きたこと
前話に飛ぶまでに、一日の間に起きたことが、みんなの会話や怪我の具合からある程度推測できそうです。
まず、ベガパンク本体(ステラ)が拘束されていた場所に最初に気づいたのは、ロビンチームでした。
したがって、ロビンが最初に、ベガパンク本体と一緒にいた欲(ヨーク)と遭遇し、交戦になったために、二人が重傷なのかなと。
そして、S-ホークを追って行ったゾロを追って行ったカクも重傷っぽいですね。
セラフィム2人がかりとカクが言ってるので、ゾロとカクで何とかS-ホークを捕らえたのでしょう。
ゾロは無傷っぽいのは、やはり、ゾロとカクとでは実力に大きな差があるということかなぁ。
うふふ♡
ナミ、ブルックとチームを組んでベガパンクを捜索していたツッコミ巧者のエジソンは、S-シャークにやられたんでしょうか。
頭に大きな損傷を負ってます。
ベガパンク仲間の被害を悲しんで泣くリリスちゃんがかわゆす。
とても“悪”には見えません。
S-スネークのデレが可愛すぎる
かわゆすと言えば、今週の主役はもう、チビハンコックのS-スネークでいいんじゃないか(サブタイトルは黄猿だけど)、と思うほど、愛くるしさが爆発してましたね。
ルフィの前でだけ恥じらう乙女になる大人ハンコックも可愛いけど、ルフィの願いを断れないチビハンコックは、ほんときゃわゆーい🎵
自分に都合よく聞き間違えるところも遺伝するなんて、血統因子、恐るべし。
作ったベガパンク本人もプログラムしていないのにと不思議がるこの反応、もしかして、今後のワイルドカードになるのでは?
五老星の命令と、血統因子に刻まれたルフィに抗えない愛の力のどっちが強いか、楽しみだわぁ。
きっとルフィへの愛が勝つのでは⁉︎
なぜなら。
恋はいつでもハリケーンだから。
後半の感想はまた明日書きますね。
シャカとピタゴラスは残念です。
結局 彼らはサイボーグかクローンなのか
詳細が謎のままですよね。
アトラスが復活してたのでシャカたちも大丈夫と信じてたのに・・
S-スネークはきゃわいいです。
美少女の破壊力、半端ないですね。本物のハンコックとルフィを巡って争うとこ、ちょっと見てみたい(笑)互いにメロメロメロウは効かなそうですが。