第5回ワンピース知識王(ナレッジキング)決定戦が1週間後に迫っているというのに、未だに自分が作った超難問クイズに全問正解できていない残念過ぎるゾリラバです、こんばんは。
ほんと技名と数字が苦手なんですわ。
4年間言い続けてますけれども。
昨年出題された問題はとりあえず完璧だと思うんですが、よく考えたら2年続けて同じ問題出ないかもなー。
頭が煮えそうなので、ちょっと休憩してアニメワンピースの感想、いってみたいと思います。
今日放映されたのは、原作だとコミックス巻104の第1051話に当たります。
皆様、ティッシュの用意はよろしいですか。
いよいよワノ国に夜明けがきました‼︎
生きていた赤鞘九人男
赤鞘九人男らを従えて、花の都に降り立ったモモの助が、いよいよワノ国の人々に新時代の到来を告げた今週。
ずっとアニメで観るのを楽しみにしていました。
20年間、カイドウとオロチの圧政に苦しみ、明日をも知れない命を生きて来たワノ国の人々。
彼らにとっては、滅んだと思っていた光月家の正統な世継ぎと家臣団が揃って現れたことを、にわかに信じられないのも無理はありません。
最初に姿を見せた狂死郎親分は「現代」の人ですが、数日前に死んだはずの小紫が現れ。
更には20年前に燃えるおでん城と共に死んだはずの錦えもんら赤鞘の侍達を目の当たりにして、少しずつワノ国の人々にも、大変なことが起きようとしていることがわかってきたようです。
ヤマトと麦わらの一味の顔合わせ
場面は変わって、力尽きて落下したルフィを受け止め、チョッパーの元まで運んできたのであろうヤマトが、ついに他の麦わらの一味とご対面を果たしました。
これだけ長い間、味方として戦って来たけれど、フランキーがニアミスしたくらいで、あとはほぼ初対面なんですよね。
ルフィは気を失っているし、モモの助やしのぶさんはこの場にいないので、ヤマトがどれだけ力強く心強い仲間だったか、誰も知らないわけですから。
カイドウの息子と聞いてビビるのもやむなしなわけですが。
ルフィの戦いにしびれたと言い、ルフィの容態を気遣うヤマトに、麦わらの一味が惹きつけられるかのような表情をしたアニメオリジナルシーンがいいわー。
ヤマトを男と思って警戒しながら駆け寄って来たサンジくんが、(たぶん女性と気づいて)豹変するシーンは、意外にあっさり描かれてましたね。
アニオリで盛られるかとちょっと期待してたんだけど(笑)
お玉の一番長い日
ワノ国鬼ヶ島決戦の陰の功労者にして、ワノ国編で最も愛すべきキャラの名をほしいままにしたお玉ちゃん。
今週、お玉はキビキビの実の能力を明かす過程で、ウマ実ちゃんことスピードのハートも撃ち抜いていましたね。
お玉ちゃんの前向きさと健気さは、ホントワノ国の宝といっても過言ではないよね(そんなに?)
ちなみに今のオープニングの「最高到達点」が大好きで鬼リピしてるんですが、曲だけでなく、一瞬登場するほっぺをつまむお玉ちゃんが可愛い過ぎて、ゾリラバ、悶え死にそうです。
その健気なお玉ちゃんは、花の都の人々の前に姿を見せたモモの助達を光絵(映像電伝虫)で観ながら、幼い頃からの辛い日々を思い出したようです。
強制労働させられていた父と母が死んだこと。
父母の墓前でも、「ゆっくり休んでけろ‼︎おらは大丈夫でやんす‼︎」と健気に笑っていたこと。
雨の日も雪の日も笠を売ってなんとか生きていたこと。
天狗山飛徹と出会った時も、「大丈夫でやんす‼︎」と笑っていたこと。
そんなお玉ちゃんが、ようやく勝利を実感して涙を流すことができました。
ルフィの約束が果たされたことを理解して号泣するお玉ちゃんに、まず今日のティッシュ1枚目ですわ。
忘れ得ぬ恩人達の存在
再び場面は花の都の光月モモの助達。
20年越しの赤鞘九人男の復活を何とか理解したワノ国の人々が、次に驚愕したのはカイドウとオロチが倒されたという情報。
ようやく彼らは、「大変なこと」の意味を理解できたようです。
ゾリラバの涙腺が崩壊したのは、モモの助の
この討ち入りに至るまでの恩人達のそんざいは決して忘れない………!!!
というセリフに被せて、ペドロ、アシュラ童子、イゾウ、霜月康イエの姿が描かれたこと。
うおーっ‼︎(泣)
原作の第1051話を読んだ時点ではね、ペドロと康イエはともかく、アシュラとイゾウの生死ははっきりしてなかったんですよ。
でもアニメでは、このオリジナルシーンで早くも確定ですね。
この不意打ちのアニオリは泣けるなー。
ティッシュ一気に3枚ですよ。
モモの助の勝ち名乗り
ついに明かされたモモの助の28歳の姿にも、何だか泣けてきました。
まぁほんとに立派になって(お母さんか)。
確かにおでん様に似てるっちゃー似てるけど、もう少し繊細で真面目そうですね(中身は8歳だし)。
モモの助の威風堂々たる将軍宣言のあっぱれっぷりや、その姿に涙する錦えもんらの忠義っぷりについては、原作の感想で大興奮して語ったので繰り返しませんが。
名将軍として将来語り継がれるらしいモモの助が、荒れ果てたワノ国を、美しい花の都と同じように復興させる未来が楽しみです。
本当に今週の花の都の作画が美しかったので、ふとそんなことを思いましたわ。
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