今週のONE PIECEのヤマトと麦わらの一味の絡みを見て、エモが留まるところを知らないゾリラバです、こんにちは。
この2年間、ヤマトの推し活をしてきましたが、もうほぼ仲間入り確定と言っていいんぢゃない⁉︎
当確打って良いんぢゃナイ?
ワノ国編の大団円に相応しく、感動エピソードてんこ盛りの今週のワンピース、早速感想いってみましょー!
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
錦えもんと菊之丞は無事!
ウソップがチョッパー先生のところに重傷者として担ぎ込んでいたので、死ぬことはないだろうとは思っていた錦えもんと菊ですが。
全然無事だった!
菊はさすがにネコマムシに抱えられていますが、ちゃんと意識もあるし命に別条はなさそうです。
錦えもんは、歌舞伎役者のような見栄まで切って、ピンピンしてますね(笑)
そうなると気になるのは、アシュラ童子の安否。
やはりダメだったのでしょうか。
今回の赤鞘九人男勢揃いにも姿が見えないことを見ると、みんなの盾となって偽おでんの爆発を受け止め、ペドロと同じ運命を辿ったのか…
アシュラ童子はゾリラバが好きな改心系キャラなので、作中ではっきり言及されるか、ビブルカードで「享年」がつくまでは、諦めきれませんが。
ワノ国編のエピローグはもう少し続くでしょうから、「戦いに勝ったらもっと立派な墓を‼︎」(第955話)と言われていたペドロや霜月康イエに、もしかしたらアシュラ童子も加わってしまうのかなぁ(泣)
ヤマトと麦わらの一味の対面
ずーっと楽しみにしていたヤマトと麦わらの一味の顔合わせが、今週ようやく実現しました。
これまで鬼ヶ島決戦で味方として大活躍したヤマトですが、実はルフィ以外の一味と接する機会はほとんどありませんでした。
フランキーがちょっとニアミスしたくらい。
肝心のルフィはまだ気を失っているし、ヤマトに守られていたモモの助やしのぶさんは花の都に行ってしまったので、麦わらの一味の大半にとっては「誰⁉︎」「カイドウの息子ォ⁉︎」となるのも無理はありません。
でもさっさと自己紹介をすませて「これからキミ達の船に乗せて貰う」「よろしくね‼︎」と言っちゃうところがヤマトらしい♪
麦わらの一味に相応しい明るさと、とんでもない強さと、「光月おでん」として一緒に船に乗るという強い信念をもって、仲間に挨拶まで済ませたヤマトは、これで99%仲間入り確定ですね。
麦わらの一味の反応が愉快
カイドウの息子と名乗る人物が、いきなり仲間になると宣言して、普通に「えー!!?」「おれらの仲間に⁉︎」と驚いているのが、麦わらの一味の(比較的)常識人のウソップとナミとフランキー。
(たぶん)女性と気づいて「ヨホホ私は賛成♡」というのがブルック。
「フフフ面白いコね♡」と大人の余裕を見せるのが好奇心旺盛でキャパの大きいロビン。
そして傑作なのはサンジくん(←対面した時の反応が一番楽しみでした)。
前のコマで遠くから駆け寄って来るときは、「カイドウの⁉︎」「お前のツノは⁉︎」とお怒りモードなのに、接近した途端、(明らかに)女性と気づいて、「大賛成〜♡」とハートを飛ばしまくっています。
ホント、サンジくん、分かり易い(笑)
そして唯一、「そう言われても船長の口から聞かんことには納得できんぞ」という慎重な判断を見せたのが、百戦錬磨の仁義の男ジンベエです。
ルフィと一緒にまだ意識不明のゾロがもしここにいたら、たぶんジンベエと同じことを言ったでしょうね。
それにしてもゾロの容態が心配だ…(そっち?)
きびだんごの効力は1ヶ月
食べた動物(とSMILEの能力者)を家来にできるチートなお玉ちゃんのキビキビの実には、1ヶ月という有効期間がありました。
1ヶ月過ぎた後は、去るもよし、残るもよし、という本人の自由意思が尊重されるというのは、なんとなくホッとしましたね。
こういう尾田っちのバランス感覚というか人権感覚、好きです。
元に戻る子もいれば、そのままなつく子もいる、きっと居心地の良い方を選ぶのだろうというお玉の言葉に、自分はこのままの方が幸せだとお玉をハグしながら言うウマ美ちゃんことスピード。
家来でなくお母さんのようにずっとそばにいてほしいとつぶらな瞳で見上げるお玉ちゃんに、スピード、ずきゅん♡と心を射抜かれたようです。
ワノ国編初期でお玉ちゃんの愛らしさ、健気さに秒で陥落したゾリラバ、わかるわー。
そのお玉ちゃんが辛い過去を乗り越えて喜びの日を迎えた感動や、新将軍モモの助のお披露目とワノ国の人々の歓喜については、また今夜書きます!