何日も外に出ない生活に良くも悪くもすっかり慣れ、幸福感も体重もそれなりに増加している引きこもり上等ゾリラバです、こんにちは。
家の中にも楽しいことはそれなりに見つけられるのですが、今夏は再開したUSJのONE PIECEプレミアショーに行けそうもないことだけが残念です。
でも、できないことを悲しむより、できることを見つけて楽しむ方が良さそうですね。
一歩も外に出なくても今はスマホでジャンプ読めますし。
早速、今日も今週のONE PIECEの感想の続き、いってみたいと思います。
以下、昨日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
フラーズダルム“管弦楽”
ロビンがブラックマリアとのタイマンバトルに集中できるように、ナンバーズの九忍をはじめとするその他多勢を一人で引き受けていたブルック。
ブルックも今週、新しい大技を披露してくれました。
その名も「フラーズダルム“管弦楽”」。
「フラーズダルム」というのはフランス語で、phrase d’armesと書きます。
フェンシング界で、一連の試合のルールを意味する用語として使われているようですね。
直訳すると「剣のフレーズ」すなわち「剣が奏でる小楽節」という意味にもなるので、そういう意味でもブルックの技としてはピッタリですね。
ダブルミーニングを狙って名付けたなら、さすが尾田っち!という感じ。
ト音記号を描きながら、大勢の居並ぶ敵を一気に凍らせる大技、カッコいいですね♪
ぼがぼあぎぎでぶどぼぼうぼ
ルフィが口いっぱいに食べ物を詰め込みながらしゃべった言葉を解読するのは、語学ヲタクで推理マニアのゾリラバの暗号解読心(何ソレ)を大いに刺激してくれます。
でも今週の
ぼがぼあぎぎでぶどぼぼうぼ
は短いので、結構簡単かも。
ロー達のことを質問するハートの海賊団の問いかけに対する答えですから、おそらく
トラ男は生きてると思うぞ
でしょうね。
ハートのクルー達に通じてるかはわかりませんが(笑)
意外と使えるカリブー
以前兎丼の囚人採石場で、雷ぞうがカリブーを「使える男」と称していました。
今回も空腹で力の出ないルフィに、ヌマヌマの実の力で1ヶ月分の食料を提供したようです。
進んで備蓄を出したのは、ルフィがカイドウを倒さないことにはワノ国から出られないカリブーの打算的な判断でしょうが、もしかしたらこれでルフィのカリブーへの好感度が少し上がるかもしれませんね。
ルフィにとって「メシを食わせてくれたヤツ=いいヤツ」なので(笑)
ヌマヌマの実は底なしというアピールも、もしかしたら先週予想したように、全員を龍になったモモの助に乗せて連れて行く前フリかも!?
モモの助の決意
今週モモの助は、反カイドウ軍の盟主として、ある重大な決意を下そうとしています。
それはしのぶのジュクジュクの実力で一気に大人になること。
なるほど、そう来たか!
でも、ジュクジュクの実はその名前からも推察できるように、歳をとらせることはできても、元に戻して若くすることはできないようです。
つまり、ボニーの能力のように自由に年齢を操作できるわけではありません。
心は8歳のまま大人の姿になることに反対しているしのぶさんですが、主君であるモモの助の涙の頼みなので、ここは聞き入れてあげるんでしょうね。
元々20年をすっ飛ばしているので、心も成熟できれば特に不都合は無いんですけどね。
そうすればヤマトも後顧の憂いなくルフィと海に出られるし♪(そっち?)
前回の続きで、ブラックマリア戦とルフィ&モモの助側が描写されました。相変わらずの「ドSマリア」と言ってもいい程でしたがなんとか今回で、遂に決着!これで、オール飛び六砲を突破したと見ていいのでしょう?
しかし、今回のこの技を喰らった彼女は複雑骨折をしているでしょうから全治までに時間かかりそう…。
ルフィはというと、カリブーから肉を口にすることが出来、取り敢えず体力は復活。
ルフィは恐らく”トラ男は生きていると思うぞ”と言ってるのでしょう?
ただ、モモの助はというとしのぶに彼女の能力で「自分を大人にして」と頼んだようですが、彼女の答えは「No」と言いたいよう。それは、彼女曰く”確かに大人にすることは可能だが元には戻せないし心は子供のまま”とのこと。確かに、元に戻せないとなるとすこーし厄介な事もありそう。しかし、個人的にはモモの助の本来の大人の姿を見てみたいとは思いますが…まあ、それは作者がどうするか次第ですね?
かなこさん、いつもありがとうございます。モモの助が大人になった姿は確かに見てみたいですね。眉毛は生えるんだろうか…