ワンピースをリアルタイムで読める時代に生まれたことを、つくづく幸運だと思う(元)文学少女、ゾリラバです、こんばんは。
これまでの短くない人生で、感動した文学作品や漫画は数多くあれど、自ら感想まで書いて感動を分かち合いたいと思った作品ぞ、ありや(反語表現)。
今や我が人生のバイブルであるワンピース、今週の感想の続き、今日も元気にお送りしましょう。
Contents
ヤマトとエース
今週、カイドウの息子(?)ヤマトについて新たな情報がいろいろと判明しました。
① 幼少期から父カイドウに殴られ続けていること。
② 鬼ヶ島から出ると爆発する(と言われている)手錠を20年前からはめられていること。
③ ルフィをエースの弟と知って、船に乗せてくれると思い、情報を追っていたこと。
②の「島を出ると爆発する手錠」については、ヤマト自身半信半疑であるものの、どうやら本物であるリスクを考え鬼ヶ島から出たことはない様子です。
とすると、エースと会ったことがあるというのは、以前予想したように九里で会ったわけではなく、エースの方から鬼ヶ島に来たということですよね。
もしかして、お玉ちゃん達に“デザート取ってきてやる”とエースが言ってたのは、ここに繋がるのかな?
有言実行で本当に食べ物がふんだんにある鬼ヶ島に来たと。
で、こっそり潜入したものの、ヤマトと鉢合わせして戦闘になって意気投合したということかなー。
ぜひエースとの出会いをヤマトの回想で書いて欲しいガネ!
ヤマトとルフィ
今週のルフィとヤマトのやりとり、最高に面白いですよね。
「光月おでんはみんなが好きなんだぞ!?お前がおでんになっていいわけねェだろ!!」とムッとして言うルフィに、「そりゃ君の方がおでんかもな!!」と返すヤマト。
ずれているようで本質をついている、いかにも“ルフィ”な理屈と噛み合ってないようで噛み合ってる会話ができるヤマトは、なかなかキャラが立ってて魅力的ですねぇ♪
しかも
エースの弟のキミなら船に乗せてくれる筈だと
って!!?
これはもうヤマトが仲間になるフラグ、びんびんではないですか!?
四皇の息子(娘)が仲間になったら、ニュースバリューとしてはものすごいし、ルフィの名声は良くも悪くもますます高まりますよね。
島から出たことがないヤマトは、まだ世間的には無名で懸賞金はついてないでしょうが、飛び六胞のうるティを一撃で倒した強さは本物です。
ナミさんやロビンちゃんと全然タイプも違うし、現在麦わらの一味の男女比は、ジンベエを入れて7対2ですから、もう一人、二人は女性が欲しいところ(何様?)。
まだヤマトの能力がわからないので、一味の中でどういう役割を果たせるかはわかりませんが。
まだ登場して日が浅いですが、ヤマトなら仲間になってもいいよ!(いや、だから何様?)
ハートの海賊団はいずこ
順番が前後しますが、鬼ヶ島の裏口でカン十郎と対峙しているメンバーの中に、ハートの海賊団の姿が見えないような。
前号で鬼ヶ島の裏手には上下に2つの入り口があることが語られていましたが、“間違いなく上がカイドウへの道だろう”と言っていたローは、敢えて下の方の入口に進んだのでしょうか。
ワノ国編では、決戦の主役はモモの助と赤鞘の侍達だろうと以前から予想していますが、カイドウの首を取るという主攻をローは早速、赤鞘の侍達に譲ったのでしょうか。
あるいは、下の方の入口はロード・ポーネグリフに続いているのではないかという前回の予想が正しいければ、ローはワノ国での闘いのその先を見据えているのかもしれません。
ローがいつまでルフィと同盟を組み続けるのかはわかりませんが、カイドウやビッグマムら四皇だけでなく、あらゆる猛者達が“ワンピース”を狙って動き始めそうですね。
ドフラミンゴが予言していたとおり、うねり始めた世界が何をもたらすのか、ますます今後の展開が楽しみになってまいりました!
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