クリスマス・イヴもいつもどおり仕事をして、いつもの定食屋でしょうが焼き定食を食べながらまったりとブログを書いている、ブレない淑女ゾリラバです、こんばんは。
ま、幸せだからいいか。
さて、ロビンをめぐるサウロと麦わらの一味のやり取りにホッコリした前半とはうってかわって。
後半は、衝撃の展開‼︎
特に最終ページ‼︎
何コレ⁉︎
では昨日の前半の感想の続き、早速いってみましょー。
以下、昨日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
不思議な図書館
サウロがロビンとチョッパー、ボニー、リリスを案内して来た“フクロウの図書館”。
今週のサブタイトルとなっているだけあって、中に持ち込んだ本がいきなり巨人サイズになるというびっくり図書館です。
物理法則を説明されても理解できない時、ルフィ達は「不思議◯◯」と言って納得してますが。
ここエルバフでは、そもそも物理法則では説明できないことだらけですね。
まさに不思議図書館。
この辺がエッグヘッド編との対比で面白いとこだなー。
未来島エッグヘッドでも、麦わらの一味が驚くような発明や技術がたくさん登場しました。
でもそれは天才ベガパンクによって生み出された人間の叡智によるもの。
それに対してこのエルバフで見たものは、太陽石にしてもフクロウの図書館にしても、人為的に作り出されたものではないような。
理屈なんて誰も気にしてないし。
おおらかー。
そんな土地に、オハラの学者達がバスターコールによる火の手に包まれながら、命を捨てて次世代に託した人類の知恵の結晶が残されている。
ロビンでなくても感激に胸が熱くなります。
ロビンの母ニコ・オルビアが別れ際に
あなた達の生きる未来を‼︎
私達が諦めるわけにはいかないっ!!!
と言っていた言葉が思い出されますね。
モサ公って誰?
今週突如登場した囚われの王子ロキと親しいらしい人物、モサ公。
誰っ⁉︎
名前に「モサ」が含まれるキャラクターをあれこれ考えてみましたが、思い浮かびません。
ビブルカードのエクストラキャラも当たってみたんですが。
「アトモス」とか「モザンビア」とか「ムース」とか「コスモス」とか、かすってるのはあるんだけど、意外と「モサ」が付く人、いないのよねー。
かすってる人達も、「いやー、ないな」という人ばかりだし。
ムースとか400年前の人だしね(笑)。
やっぱり未登場のキャラなんですかねー。
名前以外にも会話の中にヒントがないかみてみましょう。
親しげなロキとのやりとりから分かることは
① 今は割とヒマを持て余している人物(少なくともロキはそう認識)
② ロキとは「長い友達(ダチ)」
④ 今でも震えが止まらないほどの恐怖体験を引きずっている
⑤ ロキがその現場にいなかったことをもどかしく思い、いたらその場を廃墟にして皆殺しにしてやったのに、というほどロキにとっては大切な友達
⑥ 終始丁寧な言葉遣いで、ロキにへりくだっている
以上のことから直感的に浮かぶのは、モサ公が天竜人の奴隷だった、あるいはゴッドバレー事件の生き残りだったのかも、ということですかね。
他にも恐怖体験といえば、戦争やら海軍のバスターコールやら、天変地異やら、いろいろあると思いますが、その類いのものなら、⑤のロキのセリフにはそぐわない感じです。
よく分からないのは、ロキの「見たことも会ったこともない」というセリフが、モサ公のことなのか、「その場にいたら皆殺しにしてやった」対象なのかですね。
最初は「モサ公とは会ったことがないが友達」という意味かと思いましたが、例えばモサ公の恐怖体験がゴッドバレー事件なら、天竜人達のことを言っている可能性もあるなーと。
もしロキがモサ公と会ったことがないなら、モサ公は巨人族ではない可能性もあります。
「何の因果か…」という言葉からは、本来ならロキとモサ公は友達になる立場ではないことも伺えます。
いやー、このやり取りがどこに繋がっていくのか楽しみですね。
シャンクス似の人物がついに登場
いやー、それにしても驚きましたね‼︎
エルバフの西の村に突然の謎の2人組が出現ですよ。
あのエッグヘッドで五老星が登場した魔法陣のようなものからです。
何より驚いたのは、そのうちの一人がシャンクスに瓜二つであること。
これってまさに第907話で五老星と会見した人物ですよね⁉︎
ゾリラバは、「シャンクスが実は裏で世界政府と通じていた」という説にはずっと違和感があったので、むしろ見た目がそっくりな別の人物がいるという方がまだ納得できます。
当時は全く想像できなかったけど。
ゴッドバレー事件で、シャンクスの父親と推測されるフィガーランド・ガーリング聖が「見ていろ子供達…」と言っていたので、シャンクスには兄弟がいそうだと思ってましたが。
ここまでそっくりだと一卵性双生児の可能性もありますね。
魔法陣によるワープ
もうひとつ驚いたのは、魔法陣を使ったワープ能力。
エッグヘッド編では、「呼ぶぞ」とサターン聖が言った後に、他の4人の五老星が登場したので。
魔法陣はてっきりサターン聖の能力で、しかも彼が召喚しないと他の者は来れないのかと想像していましたが。
今回、突然エルバフに2人組が顕現したのを見ると、イム様の能力もしくは五老星など最高権力者だけが占有している技術なんでしょうか。
いずれにせよ、自在にどこでも出現できるなら相当厄介な能力ですね。
2人組は神の騎士団なのか
そしてシャンクスそっくりの人物と共に現れた人物は、いったい誰なんでしょう。
まつげの感じから女性っぽいですが。
ちょっとリリスに似てるけど、多分初めて登場する人物でしょうね。
2人とも神の騎士団のメンバーなんでしょうか。
神の騎士団を率いていたフィガーランド・ガーリング聖は、イム様に粛清されたサターン聖に代わって五老星の1人となりました。
そのため息子が跡を継いで、神の騎士団の最高司令官になっていたとしても不思議はないですね。
でもシャンクスの顔で胸くそ悪いセリフを吐いたりするのは見たくないわー。
エルバフ編、始まったばかりで既にあっちもこっちも大興奮の盛り上がりを見せてますが、続きは年明けまで持ち越しですね。
毎年年末恒例の今年の振り返りと2025年展開予想、年内に書きたいと思います。
サターン聖の魔法陣には数字の5っぽいのが描かれてましたが
今回は無かったので 神の騎士団仕様なのかも
モサ公は名前ではなく見た目の話で
正体はモージです! 見た目はもさもさですからね
えっ!モージ⁉︎
バギーラバさん、またしても無理矢理バギーに寄せてません?(笑)
でも確かに名前ではなく見た目というのはアリかも。そういえばモサモサの実の能力者のビンズってのもいましたね。映画のオリキャラだけど…
話題に出てないけど今回登場のリプリーって
コロンくんのお姉さんでしょ 好物を届けるとかで名前が示唆されていましたね
確かにコロンに母親らしき人が「父ちゃんの好物」を託してた時、リプリーの名前出てましたねー!
サターン聖のような魔法陣で思いがけない珍客が訪れましたが…。汗
エッグヘッドでは彼は軍艦でやって来ました。
で、他の4人を魔法陣で呼んでました。
コレと同じなら誰かが現地にいないと使えないのかなぁと?
何者かがエルバフにいる?というような(現れた2人組と繋がりが)。
数字が描かれてないから神の騎士団オリジナルなモノかも?知れませんしね。
ですよねー。魔法陣といえば「召喚」のイメージだし。確かに「呼ぶ人」が既にエルバフに入り込んでいるという可能性もあるかもしれませんねー。