土日に仕事が入ってしまい、木曜だというのに気持ちが今一つ盛り上がらず、「仕事に行ってはいけない病」にかかりつつあるゾリラバです、こんばんは。
週刊ジャンプ1週分で4回も記事を書くのはおそらく初めてですが、そのくらい今週のワンピースは読みごたえがありました。
今日は、ストーリーと直接関係ないためにまだ触れていなかった小ネタ、いってみましょう!
感想その1(カイドウとビッグマム、五老星と天竜人など)はこちら。
感想その2(ガープ英雄伝説、虚の玉座、ルッチの任務第一主義など)はこちら。
感想その3(ドンキホーテ・ミョスガルド聖、シャンクスの謎など)はこちら。
扉絵~オオロンブスの涙の出航
以前の扉絵で、ひとりちんまりとパジャマを畳んでいたので、てっきり辞表をだして裸一貫、海賊として一から出直すのかと思っていたオオロンブスは、そっくり56隻の艦隊を盗んでド派手に出航したようですね(笑)。
ちゃんと提督帽は海賊仕様になっています。
大砲を撃ちかけられているのに、お世話になりましたと涙にくれて敬礼しているオオロンブスが地味に笑えます。
隷下の艦隊が全員つき従って来たのもオオロンブスの人徳、まさに提督の威厳、ということでしょう。
武闘派?ミョスガルド聖
今週、さまざまな驚きを持って迎えられたミョスガルド聖。
ドンキホーテ一族だったことも、改心して立派な人になっていたことも、ついでに顔まで賢そうになっていたことも驚きでしたが、なんとアルビダのこん棒のような武器を振り回し、ルッチもびっくりの攻撃力でチャルロス聖をぶちのめしてました。
チャルロス聖、シャボンディでルフィにワンパンされたときと全く同じ顔で、全く同じ「ヴォゲァア!!!」という叫びをあげています。
読者もあの時と同じすっきり感を味わえましたが、チャルロス聖が飛ばされた距離はルフィのパンチを上回ったかも(笑)
しかしいくら同じ天竜人だからといって、こんな暴力ふるって問題にならないんだろうか。
ミョスガルド聖の行為は、普通の人間からみれば立派だけど、天竜人の常識とは相容れなそうで、息子同様に、人を人とも思わない馬鹿父ロズワード聖から抗議がこないのか心配です。
それにしても、ドフラミンゴといい、コラさんといい、ミョスガルド聖といい、ドンキホーテ一族は武闘派の血筋なんでしょうか。
それとも天竜人って、怠惰にしてるからダルダルなだけで、鍛えればポテンシャルはすごいのか???
コブラ王やリク王はいずこに
しらほしが巨人の奴隷に押さえ付けられたり、チャルロス聖がぶっ飛ばされたりして大騒ぎになっている大広場に、コブラ王とリク王の姿が見当たりませんね。
そういえば、唯一、ルッチと張り合えそうな、キュロスやペルもいません。
護衛役っぽい彼らは、王女達から目を離さなそうなのに。
ネプチューン王やワポルはいるので、王による会議が始まったわけではなさそうですが、どこにいったのか、ゾリラバ、地味に気になります。
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