幼児か!と自分にツッコミを入れながらも睡魔に勝てず20時前に寝落ち、ジャンプのデジタル版が配信される0時過ぎに自然と目が覚めた、本能と欲望に忠実なゾリラバです、おはようございます。
今日からまた仕事だというのに、そのまま朝を迎えてしまいましたが、ま、何とかなるでしょう(ホントに?)
いやー、今週もバトルが熱かったですね‼︎
先週、“キッド&ローvsビッグ・マム”のサブタイトルで始まった「四皇vs超新星」の戦いのひとつに決着がつきました。
今週も拳を振り上げながら、感想いってみたいと思います。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
モモの助の奮闘
龍になってまだ日が浅いモモの助がなんと、鬼ヶ島を都から少しずつ押し戻しているようです。
やるなー、モモ。
押し戻すというか正確には、生み出した雲を鬼ヶ島の周囲に巻き付けて、都と反対の方向に引っ張っている感じですね。
気になるのは
ん?誰か呼んだか?
というモモの助のセリフ。
モモの助にこの状況で声を届けられるのは、ルフィか、あるいはワノ国近海に接近している象主(ズニーシャ)でしょう。
今このタイミングでモモの助に呼びかけるとなると、カイドウと戦闘しているルフィではなく、後者の可能性が高そうです。
もしかしたら、最後はモモの助が命じてズニーシャの力で鬼ヶ島を軟着陸させる展開が来るのかな。
あくまで想像ですけど。
おれは前座じゃねェ
今週、緊迫するバトルシーンの中でも笑ったのが、ローがキッドに噛み付いているシーン。
おれの大技の後に…派手な攻撃して勝者感出しやがって……………‼︎
おれはてめェの前座じゃねェんだよ‼︎
いや、今そこ気になる⁉︎
なんか意外と大人気ないローの好感度、ゾリラバの中で爆上がりですわwww
以前、ルフィとキッドと3人揃うとローがつられてガキになる、キッドと二人ならクールさを保てる、と書きましたが。
全然、保ててなかった‼︎
トリオ漫才かと思ったら、二人で夫婦漫才しとる(笑)
いやー、この二人の掛け合い、最高ですねー。
てっきり触るモノみな傷つけるナイフのようなキッドをローがクールにリードする役回りかと思ったら、キッドが大人に見えて意外性に笑ったよね。
ビッグ・マムの寿命
何話か前にビッグ・マムは、自らの寿命を一年分使って身体を巨大化していました。
今回は、ソウルを使って折れた骨を治癒しています。
ソルソルの実、ホントにチートな能力ですね。
でも鬼ヶ島での戦いが始まって以来、ビッグ・マムは相当自分のソウルを使ってます。
元々68歳という高齢だし、キッドとローが与えているダメージを抜きにしても、そろそろ危険領域に入っているのでは…⁉︎
でも今、寿命が尽きて死んでしまっても締まらないから、真っ当にキッドとローが倒す今週の展開は嬉しい限りです。
ローの覚醒技がヤバい
ビッグ・マムにもキッドとローの攻撃は効いていて、ダメージは蓄積されているようですが、ローも相当キツそうです。
ハァハァと呼吸も荒いし、負けず嫌いのローが、「次のラウンドでおれはもう力尽きる」と張り合ってるキッドに告げるのは余程のことでしょう。
そのローが「最後の攻撃」と、満を持して繰り出した“穿刺(パンクチュア)”“波動(ヴィレ)”には度肝を抜かれました。
ローの妖刀“鬼哭”がビッグ・マムを貫き、どんどん伸びて鬼ヶ島の底辺を穿ったかと思ったら、更に伸びてワノ国の大地に突き刺さるという大技です。
これ、アニメで観たら凄いだろうなー。
流石はローの最後の隠し球だけのことはあります。
そしてあれだけ文句を言っていたのに、最後のとどめの“大トリ”をキッドに譲ってニヤリと笑うローが最高なり。
ビッグ・マムの拳をくらっても食らいついて離れないロー、今更だけどめっちゃ熱くてカッコいいじゃん‼︎
“大トリ”はレールガン?
そしてビッグ・マムとの戦いに(たぶん)決着をつけたのは、キッドの“電磁砲(ダムドパンク)”‼︎
くあー(←マイブーム継続中)‼︎
なんかキッドの武器に小さく「ニカ」って書いてあるように見えますが、たまたまですよね?
あんまりここで謎の太陽神ニカを登場させる意味ないもんな。
それにしても難攻不落に見えた鉄の風船ビッグ・マムが、いよいよ落ちましたね(たぶん)。
“超新星”が“四皇”を倒す、という流れは、思えば2年前の頂上戦争で黒ひげティーチが白ひげにとどめを刺したところから始まってはいました。
でも既にボロボロだった白ひげを火事場泥棒的に倒したティーチと違い、今回のキッドとローは正々堂々と真正面から戦って四皇の一角を崩した大金星です。
いよいよ残るはカイドウという本丸ですが、ここまでオロチを残していることと、CP0の動きが気になりますねー。
まだあと数ヶ月はワノ国編を楽しめそうだなー。