ワンピース第1031話“科学の戦士”感想・考察(その1)ヤマトを追うニ牙(フーガ)とロビンを狙うCP0

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ワンピース第1031話“科学の戦士”感想・考察(その1)ヤマトを追うニ牙(フーガ)とロビンを狙うCP0

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アニメワンピースの感想を書く前に月曜日を迎えてしまい、ジャンプ最新話の誘惑に勝てなかった我慢弱いゾリラバです、こんばんは。

辛抱全般苦手です、はい。

 

今週もコーフンてんこ盛りと感動じんわりのワンピース、早速感想いってみましょう。

以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。

 

巻頭カラーにNo.2が勢揃い

今週はもういきなり巻頭カラーからして熱かった!

ゾロを中心に、レイリーやマルコ、カタクリ、サボなど、海賊団や革命軍の副船長格、No.2が見開きで大集合!

もうね、ゾロはやっぱり麦わらの一味の不動のNo.2なわけですよ!

たとえ懸賞金が4番手であろうと!(泣)

 

巻頭カラーがエモ過ぎてなかなか先に進めませんでしたわ。

今週は紙のジャンプも買っちゃおうかなー♪

 

ちなみに、ちょっと和んだのがハートの海賊団のNo.2として登場してたのはベポだったこと。

ペンギンでもシャチでもなく、ベポなのね。

そういえばベポもミンク族だから、“月の獅子(スーロン)”化ってできるんだろうか。

子供の時にゾウを出てしまっているから、ミンク族の仲間による訓練は受けてなさそうですけど。

癒し系の見た目とは裏腹に、実はまだまだ強さを秘めてるのか!?

 

鉄の風船は健在なり

先週、せめてカイドウを倒すまでは、鉄骨に埋まっててほしい、と書いたビッグ・マムですが。

全然ダメだった!

ローとキッドが(発展途上ながら)覚醒した能力を振り絞ったのに!

体力を使い果たす覚悟で、今持てる力を出し切ったのに。

覚醒による他者への磁気の“付与”はどのくらいもつのか、とのローの問いに、噛み付いて答えなかったキッドですが、どうやらあまり保たないようですね…。

 

ビッグ・マムも一応、何十年ぶりかの痛みは感じたようですが、あっという間に鉄骨の山をどけて、命(ソウル)まで吹き込んでしまった!

しかもなんと、自分の寿命を一年分使って巨大化。

もう、ほんと、ビッグ・マムって一体どうやったら倒せるんだろうって感じです。

 

それにしても「命の限り」とか「刺し違えても」という言葉がキッドから出たのは、ちょっと意外でしたね。

目の前の敵に全力でぶつかるキッドのこういうとこは、やっぱりちょっとルフィに似てます。

キッドも間違いなく「腹にくくった一本の槍」を持ってるよい。

 

意外と義理堅いドレーク

一方、場面は変わって岩戸の間。

先週、敵の敵は味方ということで一時的にアプーと手を組むのかなと思ったドレークですが。

 

“麦わら”との義理でおれはお前を仕留めておく必要がある………‼︎

 

こちらもなかなか熱いものを持っているようですね。

ドレークは確かに元々カイドウの部下を装っていた時から、アプーを嫌ってはいましたが。

むしろそっちが大きな理由かもしれませんが(笑)

 

アプーの攻撃は既に見切ったというドレークによれば、アプーの攻撃の軌道のカギは

発動条件は「聴力」照準は「目線」

とのこと。

つまり、アプーから視線を向けられ更に音が聴こえてしまうと、攻撃を食らってしまう、ということですね。

原理が分かっても目線を避けるのはなかなか難しそうですが、インビジブル・シンフォニア(耳栓)さえあれば問題なさそうですな。

 

ヤマトを追うニ牙(フーガ)

ドレークとアプーが戦う岩戸の間に乱入してきたのは、地下2階の武器庫に急ぐヤマト。

アプーは持ち前の変わり身の速さと計算高さでヤマトに共闘を持ちかけますが、急ぐヤマトには相手にされません。

それでもアプーはヤマトを味方につけたいようです。

ドレークと休戦は叶いませんでしたが、アプーはどうやら本気でカイドウに反旗を翻すつもりみたいですね。

 

そしてドレークが反カイドウ軍についたことを知らないヤマトは、通りがけにドレークに殴りかかりますが、今は味方だと知ってあっさり謝るところにヤマトの性格の良さが表れてます。

 

ごめんねドレーク、急ぐから‼︎

 

この一言から察するに、ヤマトとドレークは元々の関係も割と良かったのかも。

 

それにしても一撃でドレークをひっくり返すヤマトはやっぱり強い!

カイドウには敵わなくても、飛び六胞は難なく退けそうですね。

大看板と戦ったらどっちが勝つんだろう。

麦わらの一味に加わったら(←ゾリラバ的確定事項)、懸賞金がどのくらいになるのかもめちゃくちゃ楽しみだな〜♪

 

何気に気になるのは、ナンバーズのうちニ牙(フーガ)が、なぜかアプーの命令もなく、ヤマトを気に留め後を追ったこと。

八茶がフランキー将軍を追ったような興味本位ではなく、慕って後をついていくという感じでもなさそうです。

アプーもヤマトもニ牙の行動に驚いているようなので、きっと何か裏設定があるのでしょう。

当面、ヤマトとニ牙をアプーと一美と三鬼が追いかけ、更にそれをドレークが追う、という流れで全員武器庫に向かうのでしょうか。

アプーやドレークの能力は爆発阻止にはあまり役立ちそうにないし、uncontrollableなナンバーズが一緒に乱入すると、ヤマトの邪魔にしかならない気もしますが、こちらもどういう展開になるのか楽しみです。

 

CP0の強さ

麦わらの一味の手強さを身をもって体験しているルッチが、“ロビン捕獲指令”を出したということは、相当強いだろうと予測していたCP0。

やはり「異常な強さ」のようです。

ロビンによると、「マスクをつけた諜報部員は更に別格」だそうな。

 

だとすると、ミンク族の防御も長くはもたないでしょうし、ロビンを守るのがブルックだけというのはやや心許ない状況です。

ブルックも充分強いけど、ルッチ並みかそれ以上に強い輩が3人いるわけですからね。

今週も“剃”で移動している描写がありましたが、当然最低でも六式は使いこなしているでしょう。

早く仲間と合流しなくては。

フーズ・フーを倒して今は手が空いてるジンベエ親分あたりと会えると良いんですが。

 

後半の主役、男サンジの覚悟とゾロとの不器用で熱い信頼関係については、また明日!

 

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