土日のジャンプフェスタと今朝のONE PIECE最新話の興奮で、「語らないと死んでしまう病」を久々に発症したゾリラバです、こんにちは。
いやいや、もうここ最近の寒さを忘れるくらい熱い闘いですわ。
早速、待ちに待った“ゾロvs.キング”のNo.2対決、感想いってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
待ちに待った勝者コール
進化したサンジの技“魔神風脚(イフリートジャンブ)”で、ついに鬼ヶ島の外まで吹き飛んだクイーン。
アラバスタでの麦わらの一味のタイマンバトルが好きで、あの時の「アルバーナ南ブロックポルカ通りの戦い-勝者-サンジ」のような勝者コールを聞きたいとかねてより騒いでいたゾリラバですが。
今週、その願いが叶いましたyo!
最近、次々と願いが叶うので、本当に尾田っちは万人の声が聞こえる神もしくは海賊王ロジャーの生まれ変わりなのではないかと思ってしまいます。
ワンピースファンの読みたいものがちゃーんと分かってるから、25年も連載が続くのでしょうね。
サンジらしい勝利
サンジとクイーンの死闘を見ていた一般人の芸者のお染ちゃん。
サンジがクイーンを城外に吹き飛ばした後も怯えていましたが、探していたペットの忠治(ネズミ)を戦闘中も懐に入れて護っていたサンジに、感謝の念が湧いたようです。
良かった!
透明人間になってお染ちゃんに暴力を振るったクイーンと間違えられ、サンジが周囲に疑われましたが、これで誤解も解けることでしょう。
お染ちゃんが忠治を大切にする様子を見て、子供の頃に餌を作ってあげていたネズミを思い出し、微笑むサンジが良き。
そしてクイーンとの闘いに全力を出し尽くして意識を失う直前まで、お染ちゃんの怪我を心配するサンジが、本当にサンジらしくてカッコいいですわー。
キングの弱点
場面は代わって、ゾリラバのゾロサイド。
あっ、久々にゾリラバのって野心出ちゃった。
もうね、ゾロがいちいち素敵過ぎて、そりゃ野心もダダ漏れになるっちゅうもんです。
一瞬の油断が命取りになりそうな強敵キングとの闘いの中で、ダメージの通らないキングの弱点を探っていたゾロ。
どうやらキングの背中で燃えている火が、ヒントになると気づいたようです。
すなわち、火が燃えている間は攻撃がすべて無効化され、火が消えるとキングの攻撃スピードが増す代わりに防御力が落ちると。
普段はルフィと共にナミ達からおバカ呼ばわりされるゾロですが、短時間に相手の弱点を見抜き分析してみせるこういう戦闘センスは、やはりルフィと同じで抜きん出ていますよね。
キングの素顔
背中の火が消えた瞬間を狙ったゾロの一撃で、あれほどキングが隠していた素顔があらわになりました。
あらやだ、イケメン。
いや、そうではなくて。
褐色の肌に白い髪ですか!
あらやだ、素敵。
いやいや、ポイントはそこではなく。
どうやらこの褐色の肌と白い髪というのが、ルナーリア族の特徴のようですね。
なんと政府に通報するだけで1億ベリーがもらえるようです。
普通の懸賞金は“DEAD OR ALIVE”、すなわち生死を問わず、政府や海軍に身柄を差し出すことが条件ですが、絶滅したと言われるルナーリア族は、存在確認だけでいいようですね。
そりゃキングもとことん正体を隠すわけです。
キラーやカタクリのように自分の顔が嫌とかいうレベルではなく、生死にかかわりますからね。
それほど隠したい情報を敵にもペラペラと喋ってしまうクイーンが嫌いなわけだわ。
キングとカイドウとの出会いなど後半については、また明日描きますね。