“都内から出られないならひとりで奥多摩にでもハイキングに行こう!”と思っていたのに、傘マークの並ぶ天気予報に膝を抱えて「夏をあきらめて」を口ずさんでいる4連休中のゾリラバです、こんばんは。
いやー、ホント、7月下旬とは思えない気候ですねー。
24節季でいえば、今は「大暑」の候のハズなのに。
こんないろいろとおかしな夏だからこそ、気分だけでも夏を盛り上げたいと思います。
なお、(去年の)春に、春が似合うキャラランキングをやって、さも、四季全部ランキングやるっぽい雰囲気を醸し出しておきながら、放置してました(←通常運転)。
なお、ゾリラバの、ゾリラバによる、ゾリラバのための「ワンピースなんでもランキング」シリーズの前提と定義は、こちらからご確認下さい。
第5位
夏が似合うキャラを挙げていったところ、全部で10人を越えてしまったのですが、浮かんだキャラを良く見てみると、「夏が似合うキャラ」というよりは「暑苦しいキャラ」が多数含まれていることに気づきました。
この2つは似て非なるものなので、もう一度よく峻別し、5人に絞ったランキング、いってみたいと思います。
まずは第5位!
ドロドロドロドロドロ…
我らがアニキ、フランキー!!!
常にアロハと海パン姿の変態(褒め言葉)フランキーが、第5位にランクイン。
バーソロミューくまに飛ばされた極寒の冬島バルジモアでも、アロハと海パンスタイルを2年間貫き通しました。
フランキーはサイボーグだからといって寒さを感じないわけではないのですが、下半身に海パン以外の服を身に付けることは変態の名折れだと思っているようですね。
そんなサマーバケーション@南の島スタイルを365日貫いているフランキーは、どこから見ても、夏男!
第4位
続いて第4位!
ドロドロドロドロドロ…
ドンキホーテ・ドフラミンゴ!
ドフラミンゴと聞いて思い浮かぶイメージは、プールサイドの座り心地が良さそうなソファで複数の美女を侍らせフッフッフ笑いをしている若様。
尾田っちのスケッチによれば、天竜人の地位を追われた子供の頃でさえ、ヤシの木のそばでボロっちいソファにふんぞり返って高笑いをしています…。
いつもはだけている白いシャツと、決して外さないサングラスも夏男の印象に拍車をかけていますね。
フラミンゴ色のファーはちょっと夏は暑そうですけど。
第3位
続いて第3位!
ドロドロドロドロドロ…
ドンキホーテファミリーの殺し屋ヴァイオレット!!!
父王の命と引き換えとはいえ、10年間、仇敵ドフラミンゴの部下として、殺し屋の異名を取っていたヴァイオレットことヴィオラ王女。
ドレスローザ編の序盤で、汗を飛び散らせながらフラメンコを踊る姿は、サンジを虜にしました。
情熱の国ドレスローザで、苦しい胸のうちもフラメンコのリズムに乗せて、燃えるようなバイレ(踊り)を踊るヴァイオレットは、まさに夏のイメージ。
不本意ながらも自らが属したドンキホーテ・ファミリーが崩壊する時には、ドフラミンゴを“ドフィ”と呼んで刺し違えようとしたのも、夏女にふさわしい情念の炎ゆえ?
第2位
さあ、どんどんいきましょう。
続いて第2位!
ドロドロドロドロドロ…
我らが麦わらの一味の頼れる船長、モンキー・D・ルフィ!
やっぱりルフィはね、麦わら帽子をかぶった夏休み少年でしょう。
19才になって少し男らしさが増したものの、尾田っちが“理想の子供”と語るルフィは、心は麦わら帽子と虫取網と虫かごが似合う永遠の夏休み少年のまま。
“サマーボーイ”と言うとしっくり来ないですが、太陽のような笑顔の“夏の少年”ですなー。
第1位
絶対的主人公であり、麦わらの一味の船長であるルフィを抑えて、栄えある“夏が似合うキャラ”第1位に輝いたのは!?
ドロドロドロドロドロ…
この船の航海士は誰!?
せーの!
ナミさんでーす!
もう夏が似合うキャラと言ったら、我らがナミさんをおいてほかにいないでしょう。
ビキニがとっても似合うよーという“夏のお嬢さん”そのものです!
(わからない人はお父さんお母さんに聞いてみよう)
ナミさんといえばビキニ、ビキニといえばナミさんというくらいです(そうか?)。
うぬは、ナミさんほど海と夏の陽射しとビキニが似合うキャラは、ONE PIECE界広しといえどもいないと思うのよねー。
誕生日も7月3日、夏真っ盛り。
夏のヒロインはナミさんに決定です!
番外編
ちなみに今回ランクインを逃した、「夏が似合うキャラ」と混同しそうになった「ちょっと暑苦しいキャラ」は、以下の皆様です。
◯ ハンニャバル
◯ ボンクレー
◯ ワンゼ
◯ タイルストン
◯ マシラ
◯ シシリアン
同じ部屋にいたら確実に室温をあげてくれそうという意味では、夏男!?