コミックス100巻記念のキャンペーンで次々と繰り出されるワンピースネタに、書きたいことがたくさんありすぎて嬉しい悲鳴をあげている万年ONE PIECE熱中症のゾリラバです、こんにちは。
いや、もうね、コミックス巻100は出るわ、ビブルカードの新しいブースターパックは出るわ、ONE PIECE マガジンvol.12は出るわ、ボンボンジャーニーの新エリアがリリースされるわで、ゾリラバ、寝る時間が1日5時間くらいしかありません(昼寝を除く)。
こういう時こそ心を落ち着けてルーティンをこなしていくのが大人というもの(そうなの?)
とりあえず、足が早い今日放映のアニメワンピースの感想、いってみましょう。
何といっても待ちに待ったアイツのアニメ初登場ですからね!
今日のアニワンは、原作で言うと第983話の後半に当たります。
うるティvsルフィ
今週のアニメワンピースは、ほとんど最後にヤマトが登場するまでの前フリだったように思えるのは、ゾリラバのヤマトへの期待が大き過ぎるせいでしょうか。
今週だけでなく、ここ2、3週、アニワンの引き伸ばしがすごい気がするのですが。
アニメも1000話を目前にして大人の事情があるのかもしれないけど、博羅町での浦島との相撲対決(懐かしい)の頃に感じた「ストーリーが進まない」感あります。
一時は原作と一致していた話数も、既に7話分の差が開いてますからね。
前週の放映分の繰り返しや雑魚相手のシーンなどでほとんど話が進まないまま、折り返しのCMになると、ちょっと「うーん」という感じ。
ただ、うるティのような強い奴との戦闘シーンなどは観てて面白いので、アニメオリジナルを盛ってくれるのは歓迎ですね。
うる頭銃(ずがん)も迫力ありました。
うるティのkawaiiモードと噛み付きモードのギャップが良き。
ルフィも言っているとおり、やはり四皇の幹部ともなると、覇気のレベルも頑丈さも半端ないというのがわかります。
特に覇気のような目に見えない力や、ページワンと立体的な戦闘シーンは、アニメの方が分かりやすいですね。
ヤマト来たりて
視覚だけでなく聴覚でもアニメのメリットを再認識したのは、近づいてくるヤマトの下駄の音。
カッコいい「和」のBGMに乗って走ってくる下駄の音色が、初登場への期待を盛り上げてくれました。
そして、ルフィを捕らえて強烈な一撃を加えようとしていたうるティに、ヤマトが加えた攻撃は、あのカイドウの得意技“雷鳴八卦”。
最初にカイドウと対決したルフィが、ワンパンでのされた技です。
このカイドウの息子感いっぱいの登場ときたら!
ずっと待っていた
そして、ルフィのことを「ずっと待っていた」というヤマト。
般若の面を被っていても、とうとうルフィに会えた喜びが隠せていないのが可笑しいですね。
嬉しさのあまりルフィに抱きついたかと思うと、そのままルフィを小脇に抱えて逃走を図るヤマトに、とりあえず大人しく抱えられているルフィが笑えます。
でも早くカイドウの元へ行かなくてはと思っているルフィが、このまま黙って運ばれていくことはなさそう。
しかも、いきなりカイドウの息子だとカムアウトしたヤマトの狙いは何なのか、ルフィがどう対峙するのか、楽しみですね。
中の人の偉大さ
原作のイメージにピッタリな噛み付きうるティもそうですが、早見沙織さん演じるヤマトも、爽やかでちょっと芝居がかった感じが良かったですね。
様々なキャラを演じ分ける声優さんには、ホント畏敬の念を禁じ得ません。
ヤマトを演じる声優さんが、“鬼滅の刃”で胡蝶しのぶを演じた方だと知った時は、あの女性らしい落ち着いた声の持ち主が?と意外に思っていましたが、改めてヤマトの声を聞いてみると、違和感はありませんでした。
声優さんてすごいなぁ。