ONE PIECE最新話の休載、ボンボンジャーニーの新エリア攻略完了、キャラ語りの食指が動くような誕生日キャラの不在、リアルの多忙が重なって、更新を4日もサボったことに、ちょっとだけ良心の呵責を覚えている日曜のゾリラバです、こんにちは。
(以下、言い訳開始)
あっ、ほら、アレですよ、こういう記事を書くというクリエイティブな作業は、やっぱり面白いネタがあって気分が乗らないとねっ(汗)
自分の中にエモが貯まらないと!
(以上、言い訳終了)
そういうわけで(?)ようやくアニメワンピースの日曜日がやってきましたので、元気に感想いってみたいと思います!
鬼ヶ島を目前に、アニメもいよいよ討ち入りのテンションも上がってきましたよ〜。
今日のアニワンは、原作でいうと第977話の一部と第988話の前半です。
先週のアニメで既に第988話の後半をやっているので、少し原作を遡る感じですね。
明るいキッド海賊団
原作を読んだ時に大爆笑しつつ、「キッド海賊団、いいなー♪」と思ったのが、キッドを救うためにSMILEの失敗作を口にしたキラーに対する仲間達の海賊らしい荒っぽい思いやり。
先週のアニワンで飛ばされた1ページ分だったので、きっと今週しっかり描いてくれると思ってました。
キラーのファッファッファ笑いを際立たせるためであろうアニメオリジナルなキッドとのやり取りも、みんなで「ファッファッファ‼︎」と笑いながら一丸となって進んでいくとこも、なんかいいですよね。
キッドが相手だとすぐに対抗心を燃やすルフィに応えて、新たに操舵手となったジンベエが張り切りるところも、討ち入りのワクワク感を盛り上げてくれます。
錦ちゃん呉服店
錦えもんのフクフクの実の大技“錦ちゃん呉服店”については、原作の感想で散々語ったので繰り返しませんが、やはり元々パンク系のキッド海賊団はカイドウ軍の衣装が似合います。
アニメスタッフさんもそう思ったのか、今週のアニメオリジナルで最もエモかったのは、ライバル視しているルフィに素直に「似合うなぁ!すげェ強そうだ!」と褒められて、頬を染めるキッド。
キッドのキャラからして、これってなかなかお宝映像じゃないですか!?
あのキッドがデレるなんて。
筋金入りのキッドファンだったら、狂喜するのか、らしくないと憤慨するのか、感想を聞いてみたいです。
帰りの船など要らぬゆえ
以前、錦えもんのキャラ語りでも触れましたが、パンクハザード編初登場時にはローの能力でバラバラにされたギャグ要員のエロ侍だった錦えもん(言い過ぎ?)。
ワノ国編に入りおでん様との絆やこれまでの苦労が描かれて以来株価上昇中ですが、特に最終決戦が近づいてからの錦えもんのカッコ良さが半端ない。
さすがは、尾田っちがずっと描きたかったというワノ国編の中心人物です。
光月おでんが尾田っちの理想の侍なら、錦えもんは理想の家臣なんだろうなぁ。
帰りの船など要らぬゆえ、と乗ってきた船を全て沈めてみせた錦えもんと侍達の覚悟に、麦わらの一味も改めて感服ですね。
主役の侍達が背水の陣の心意気で挑んでこそ、ルフィ達も助太刀の甲斐があるというもの。
鬼ヶ島の遊び心
原作にも登場した鬼ヶ島入り口に立つのぼりは、以前、尾田っちがSBSで語っていた「アシスタントさん達の遊び心」ですね。
魚人島にいたマーメイドのイシリーちゃん、カイレンちゃん、そしてシャボンディの奴隷ショップにいた客引き人魚?マリンさんの名前が、それぞれ「衣尻明王」「開連明王」「真鈴明王」ののぼりになってます。
博羅町で行われた浦島の相撲巡業の時も、「語呂合わせのぼり探し」に熱中しましたが(←言葉遊び系ゲームに目がない)、忘れた頃にまたもさりげなくのぼりをブッ込んでくれました(笑)