今週のワンピースの展開が愉快すぎて、ワクワクソワソワが止まらない月曜未明のゾリラバです、こんばんは。
月曜0時にデジタルで週刊ジャンプが読めるようになって以来、寝る前に感想を語って寝不足で朝を迎えることにも慣れて来ました。
討ち入りの当日に味方が誰も現れないという衝撃に続いて、おでん様の処刑やカン十郎の裏切りなど、重たい話が多かったここ1年のワンピースですが、ようやく役者が揃った感じです。
以下、週刊少年ジャンプ掲載のONE PIECE最新話の内容に触れますので、アニメ派、コミックス派の方はネタバレご注意下さい。
ジンベエの仲間入り(感涙)
ワンピースファンと麦わらの一味が長く待ち望んだジンベエの加入が、今週ようやく実現しました!
魚人島でルフィが“仲間になれよ”と誘ってからここまでが長かった!
ルフィをはじめみんな大喜びです。
ナミさんやキャロットがジンベエに抱きついているのを見て、サンジくんだけは心穏やかでないようですが(笑)
ナミさんからジンベエの名操舵手ぶりを聞いて
やっと“夢の船”の本領を引き出す男が現れたか
とサニー号を造ったフランキーも嬉しそう。
宴はみんなで
狂死郎改め傳ジローが心配していた“最初の難関”である鬼ヶ島の入口の要塞を、いとも簡単に制圧した新生麦わらの一味。
ジンベエも含め圧倒的な強さを見せつけます。
戦いを見てただけの人も約3名いましたが。
前哨戦の戦利品として(マリモ剣士の酒に特化した嗅覚で)奪った酒で、恒例の“仲間加入の宴”をやりかけたルフィ達。
ですが、錦えもん達の戦いに向けた士気の高さに感じるものがあったのでしょうか。
それが今週のサブタイトルにもなっている、宴は“やめだ”。
今回の戦いは、麦わらの一味だけではなく、その他の大勢の同志達と共に戦うもの。
だからルフィは、乾杯も宴も、戦いに勝利してからみんなでやろうと。
ワノ国編の最後には、空島やドレスローザでの戦いの後にやった大宴会を越える“今までで一番でっけェ”宴が見られそうですね。
ドンドトット、ドンドトット♪
傳ジローの買いかぶり
先週、錦えもんだけが勘違いしていた集合場所を、裏切り者を欺く作戦と説明してみせた傳ジロー。
切れ者の「できた」人物だけに、錦えもんのミスをフォローしつつリーダーを立てたのかと思いきや。
ホントに買い被ってただけ!?
雷ぞうの
出たぞ、かいかぶり
というセリフと表情からして、傳ジローはホントに錦えもんを切れ者と思ってるっぽいですね。
20年前の描写でも、錦えもんがそんなに切れ者だった描写はないのになぜなんでしょう。
苦節20年の間の思い出補正?(笑)
それにしても、
で本当の作戦は?
と聞かれた錦えもんの顔と言ったら。
傳ジロー、わざと錦えもんをからかってるなら面白すぎるんだけど。
ローの本領発揮
決戦前とは思えない能天気な麦わらの一味や、カン十郎にも筒抜けの作戦以外考えていなかった錦えもんとは違って、さすがにローはちゃんと作戦を練っていました。
ルフィとキッドが正面突破しか頭にないことまで計算した上で。
ローはやっぱり同盟の頭脳ですね。
それにしてもこのあたりの味方チームのやり取りや表情が面白すぎるんですけど。
なんだかエニエスロビーにロケットマンで乗り込んで行った時みたいです♪
明るい新生キッド海賊団
カイドウにSMILEを食べさせられたキラーも無事で良かった。
ジンベエの加入で麦わらの一味も新しくなりましたが、キッド海賊団もまるで生まれかわったようです。
SMILEのせいで笑いが止まらないキラーの悲劇を一緒にファッファッファと笑いながら、“よくもキラーさんを明るい人にしてくれたな”“こっちは明るい海賊団になったらァ”と叫ぶキッド海賊団がとてもカッコいい。
仲間をひどい目に合わされた怒りを、笑いと闘志に変えて、こちらも士気は最高潮です。
その様子を見て、またしてもライバル心に火がつくルフィと、船長の命で、舵を握るジンベエが頼もしすぎる。
ジンベエのそばから離れないチョッパーのなつきっぷりもかわいいですな(笑)
まだまだ書きたいことがたくさんありますが、そろそろ寝ないと明日(もう今日か…)の仕事に差し支えるので、続きはまた明日(もう今日か…)。
サムネイルもあとで描こう…