思い付きのようにブログの多言語化の第一歩を踏み出し、意気軒昂な三連休初日のゾリラバです、こんにちは。
新しい年を迎えて何か新しいことに挑戦しようと、日本語以外でも読めるサイト作りに昨日の夜から取り組んでいましたが、polylangという便利なプラグインのおかげで、ようやく英語の記事がまず1件作成できました。
とりあえずアクセス数が多くて今後も頻繁なアップデートを予定しているワノ国の歴史と登場人物に関する記事を英訳してみました。
やっぱり既存の記事を翻訳するにせよ、一から英語で作成するにせよ、母国語と違って時間かかりますなー。
三日坊主ならぬ一日坊主で終わったりして。
そしてまたしても観るのをすっかり忘れていた今週のアニメワンピースの感想。
次の日曜日のことを考えてようやく思い出すというね。
今週は、ほぼ原作どおり、テンポ良くさくさく進みましたねー。
後れ馳せながら、感想いってみましょう。
原作では、第924話の途中から最後までです。
週刊ジャンプ掲載時のリアルタイム感想はこちらから。
ジュクジュクの実の能力
いったいどうやったらあの場面を切り抜けられるのかと気を揉んだ圧倒的な破壊力のカイドウの熱息(ボロブレス)。
なんとここでくの一しのぶの悪魔の実の能力が活躍しました。
あらゆるものを“腐らせる(お菊談)”ジュクジュクの実の能力は、しのぶ本人には“妖艶の術”と呼ばれています。
原作では「言葉のあや!!!」となっていたしのぶの台詞がアニメでは「言い方!!!」になっていたのは、文脈からして適切な補正だと思います。
変顔オンパレード
原作で読んだ時に、「尾田っち、とうとうここまでやるのね」と衝撃を受けたロビンの変顔。
ロビンがどんどん麦わらの一味らしくなっていくのは嬉しい反面、ウォーターセブン時代のシリアスクールビューティーなロビンちゅわんも捨て難く!
ウソップやブルックと違って、ゾロやロビンには、ギャグにしても「越えてはいけない一線」のようなものを尾田っちは引いていたように思うのですが、最近はね。
ゾロはわさび寿司吹いて、「汚ねェな」とか言われてるし
麗しのロビンちゃんまでが捨て身のギャグ要員と化しております、はい。
アニメ先取り
この前のアニワン#910にシルエットで登場したおでん様を観た時にも思ったのですが、最近のアニワンは、原作を先取りして、ちょっとしたファンサービスをしているようです。
例えば今週のアニメは原作の924話がベースですが、原作だともっと先で登場する人物がちらっと登場しています。
そう、ゾロが乗っている船で、ゾロの正面に座って視聴者に背を向けている人ってあの重要人物ですよね!?
もろにゾロの吹いたわさび寿司を正面から浴びていますが。
もうこの段階からこの人がゾロと同じ道行きだとするなら、原作では描かれなかったゾロのちょっとした活躍もアニオリで観られるかもしれませんね。
ちょっと期待が高まります!!!
新たなアリーナ「採掘場」
前回カイドウにワンパンされたルフィが、気絶しながらも覇王色の覇気を発している描写は、アニメだと迫力があります。
今回、それを見たカイドウとアシュラ童子の口から、おでん様とキッドも覇王色の覇気の持ち主であることが判明しました。
初めて読んだとき、キッドはちょっと意外だったなぁ。
そしてそのキッドは、ルフィより一足先に囚人採掘場に収監されていました。
同じ檻に入れられたぼろぼろのルフィとキッドの台詞がシンクロするアニメの演出が、紙芝居みたいでなかなか味があります。
今週のサブタイトルは“屈辱の大採掘場”ですが、ルフィとキッド、そして毒魚で生き永らえているという謎の囚人が揃って、何かが起きる期待しかありませんね!!
そして今週でアニワンもワノ国編第一幕が「完」。
盛り上がりはこれでもまだまだ序の口です。
Portrait.Of.Pirates ワンピースシリーズ NEO-MAXIMUM ユースタス・キャプテン・キッド