丸2日かかっても半分も終わっていない引越しの荷ほどきに飽きて、アニメワンピースに逃避したゾリラバです、こんにちは。
そんなことだから作業が進まないんだよ。
うん、でも飽きるよねー。
とゾリラバの脳内で理性派と惰性派が、昨日から何度このやりとりを繰り返していることか。
せっかくの三連休、しかも2年ぶりに東京に戻ったというのに、一歩も外に出ず、ひたすらお片づけをしてるんだから、ワンピースを観たり語ったりするくらいいいジャナイ、という惰性派が大抵勝ちますです、はい。
そういうわけで?今日のアニメワンピースの感想でもゆるゆるといってみましょう。
今日のアニワンは、原作だとまるっと第1042話に当たります。
忍者対決!勝者霧の雷ぞう
両者火だるまになりながら我慢比べの様相を呈していた、雷ぞう対福ロクジュの忍者対決。
因縁のある者同士の信念をかけた金縛りの術の掛け合いでしたが、軍配は先に火が燃え移ったものの意志の力で耐え抜いた雷ぞうに上がりました。
全身に大火傷を負っているはずですが、1時間の釜茹の刑に耐えた主君光月おでんに想いを馳せ、暑くないと痩せ我慢する雷ぞうが熱いです。
福ロクジュとの対決を制したものの動けない雷ぞうを、頼れる男ジンベエが発見してくれて良かった!
何やら雷ぞうはやりたいことがあるようです。
ジンベエ親分に頼みがあると。
この2人のコンボは見ものですね。
ドレークの正義
既に満身創痍ながら「手ぶらで死ねるか」と、ルフィの元へ向かおうとするCP0に剣を突き立てたドレーク。
カイドウ軍に潜入していたとはいえ、その正体は海軍中将であるドレークが、なぜ自分に刃を向けるのか、CP0さん、良く分からないようです(散々痛めつけたくせに)。
理由を聞こうか、というCP0にドレークが答えた「おれの正義のため」という言葉も意味深ですが。
ゾリラバは原作を読んだ時から、CP0の「羨ましいよ」というリプにめっちゃ共感してしまいました。
ルフィとサシで戦っているカイドウの邪魔をしたら命はないことがわかっているのに。
命令を受けて死地に向かう途中だったCP0にとっては、「自分の」正義に従って動けるドレークが羨ましかったんだろうなー。
組織の理不尽な要求に長年耐えてきた社畜のゾリラバには、めっちゃわかるわぁ(泣)
敵ながら同情を禁じ得ません。
カイドウの酔いも覚める水差し
屋上ではルフィvsカイドウの鬼ヶ島ラスボス決戦が続いています。
今週のアニワンのバトルシーンもまたすごい迫力でしたね。
色彩がアニメらしいというか極彩色のギラギラした映像でした。
ゾリラバはどちらかというとゾロ対キング戦のような繊細な描画と色使いが好きなのですが、濃い紫と濃い赤のぶつかり合いは、頂上決戦らしい迫力はあったと思います。
しかし奮闘するルフィのギア4も、残り可動時間が少なくなってきました。
点滅するカラータイマーはないけれど(ネタ、古っ)。
焦り始めたルフィを尻目に、カイドウはまだ余裕で酔っ払っているようで、よりによって
やめてくれよん♡
とか言って「甘え上戸」を発動してます(笑)
ゾリラバはかなりウケたのですが、ルフィはムカっとしてますね。
ついにルフィのギア4が時間切れになりそうで。
最後に特大の一発を喰らわせようとした瞬間。
ついに屋上に現れた哀愁のCP0に腕をつかまれ、一方的にカイドウの大技をモロにくらってしまいました。
脳裏に20年前のおでんとの勝負に水を刺されたシーンが蘇るカイドウ。
未だにその時に黒炭ヒグラシの能力で卑怯な勝ち方をしてしまったことが、トラウマになっちゃってますからね、このヒト。
手を出せない状態のルフィを思い切り攻撃してしまった瞬間の、カイドウの表情ときたら。
これはCP0、無事には帰れなそう。