ボンボンジャーニーのチケットガシャで、欲しかった☆4キッドを神引きして、意気軒昂なゾリラバです、こんにちは、
せっせと高難易度ノーマルステージのミッションをクリアしてチケットを貯めた甲斐がありましたわー♪
さて、アニメの方はいよいよ本日放映分からコミックス巻99に入ります。
今日は原作だとほぼ、第995話ですね。
早速感想いってみましょう。
新時代にお前の乗り込む船は無い
今週、いきなりシビれたアニメオリジナルの台詞があります。
それは、マルコを「白ひげ海賊団の残党」と嗤ったビッグ・マムに向かってマルコが放った言葉。
お前が新時代に乗り込む船はねェよい‼︎
これはもうね。
オヤジのあの頂上戦争のセリフですよね。
「一緒に新世界に帰ろう」と泣く息子達に、白ひげが言った言葉です。
おれァ時代の残党だ……‼︎新時代におれが乗り込む船はねェ…‼︎(ONE PIECE第572話)
マルコは、ビッグ・マムの“残党”という言葉を聞いてオヤジの最期を思い出したのかもしれません。
そう想像すると、なんだか泣けてきます。
おれを白ひげ海賊団の“残党”と揶揄するなら、ビッグ・マムよ、おまえも時代の“残党”だろう、という意味のマルコの返しが最高です。
いかにも頭の回転が速いマルコが言いそう。
アニメスタッフさん、ええ仕事してくれはりますな。
天下二分の計
頭の回転の速さならウソップも負けていません。
ナミと一緒に、うるティとページワンの姉弟の猛追をかわしながら、考えたのは“天下二分の計”。
とはいえ、かの大軍師諸葛亮孔明の“天下三分の計”のような深慮遠謀はなく、単に二手に分かれるだけの作戦ですが(笑)
しかも2対2が1対1になってもあまりピンチに変わりはないみたい…
それにしてもウソップとナミのやりとりはホント面白い。
この二人が揃うとウソップの愉快さが際立ちますね。
ウソップが、ナミの後ろに隠れて煽るのは大爆笑した第991話のトカゲ駆除の二番煎じですけれども、「ごめーん‼︎ペーたん‼︎」と謝りながら逃げる今週のオリジナルにも笑いました。
「おまえがペーたん言うなや‼︎」とキレるページワンも良きwww
ナミの矜持
普段から「一番大切なのは自分の命‼︎」「その次がお金とみかん‼︎」と公言してはばからないナミさんが、魅せてくれましたねェ。
原作の感想でも散々書きましたが、また書いちゃおう。
もう一発うるティの頭突きをくらったらもう命が無いという状況で、ルフィが海賊王になると言った言葉を否定しろと言われたナミさん。
額から流れる血と恐怖による涙と鼻水でドロドロになりながら
ルフィは…海賊王には…なります…絶対に‼︎
くあーっ‼︎(尾田っちの真似)
「だってなるもん‼︎」と子供のように泣きじゃくるナミさんがかわいい‼︎
鼻水まで美しい‼︎
今回、回想シーンでナミとルフィの屈指の名シーン「ルフィ…助けて」は来るだろうと思ってましたが、それに加えてオレンジの町での初めての出会いのシーンもありましたねー。
懐かしい‼︎
“氷鬼”克服のヒント
場面は変わって、“氷鬼”が席捲しているライブフロアサイド。
氷鬼に噛まれたブルックが感染しないことから、チョッパーが氷鬼ウィルスの特性に気がついたようです。
どうやら体温の低下を防ぐことが、感染を抑えるポイントみたいですね。
でもウィルス克服のきっかけになるかと喜んだのも束の間、チョッパー自身が氷鬼ウィルスに感染してしまいました。
抗体を奪うことをゾロに託したチョッパーですが、いよいよ時間が無くなって来ましたよ!