もう長いこと「ワンピース録画・視聴専用マシーン」と化していた我が家のテレビが最近、「鬼滅の刃」も映すようになりました。
毎週ジャンプを定期購読していても、読む漫画は限られていましたが、録画してもみたいと思うアニメがワンピ以外にも現れたのは、ちょっと自分でもびっくり。
原作のストーリーも素晴らしいけどアニメの映像と音楽がとても美しい!
あ、別の漫画を熱く語ってますね。
いかん、いかん。
昨日のワンピースの感想・考察の続き、べべんっといってみましょう!
ワノ国の覇気の名は「流桜」
ワノ国では、武装色の覇気のことを、「流桜」というようです。
ワノ国っぽくて美しくカッコいい響きですね。
ヒョウじいによれば、覇気を「流す」ことで、弾くような武装色の覇気「流桜」になるそうな。
そういえば空島では、見聞色の覇気のことを、「心網(マントラ)」と呼んでいました。
世界共通の覇気でも、孤立してガラパゴス化が進んだ土地で独自の呼称が生まれるのは、あながち不思議なことではないでしょうね。
武装色以外の覇気
むしろ不思議なのは、ルフィが修得に苦労するほど高度な武装色の覇気を使いこなすヒョウじいが、見聞色の覇気については全く使えないどころか存在すら知らないようであること。
ルフィが見聞色の覇気で攻撃を避けられることに驚いていました。
そのくせ、見聞色よりはるかにレアなはずの覇王色の覇気でルフィが見張りの三下さんたちを倒したときは、ノーリアクション。
これは、ロジャーとかおでん様とか(もしかしたらカイドウも?)、これまで覇王色の覇気の持ち主を見たことがあるからなんですかねー。
カリブーの禹丼でケヒヒヒヒ
てっきりキッドの脱獄のどさくさに紛れて逃げたかと思っていたカリブーが、まだ残っていました。
やはりこいつは、インペルダウンのバギー、ホールケーキアイランドのシーザーのように、ワノ国編の狂言回しの役割を担っていそうです。
バギーやシーザーを難なく乗りこなしたルフィなら、カリブーの一人や二人、うまく使いこなして最終的には心服させられそう。
確かにいまいち信用できないヤツですが、扉絵シリーズで主役を張って、ちょっと株が上がったからね。
腐ってもロギアですから、そのヌマヌマの実の能力、確かに雷ぞうの言うとおり、使えるといえば使える。
みんなを飲み込んで、泥状になって逃げ出せば見つからないよね。
ただ当面の問題は、首かせ。
これを外さないことにはどうにもなりません。
もしかしたらルフィがまもなく「流桜」をマスターして、レイリーがシャボンディでケイミーにやったような、首輪はずしができるようになるのか!?
ワンピースマニアが本気でルフィをプロデュースしたらこうなった!!フィギュア 全1種