15年間の悲願だった初東京マラソンを何とか無事に完走し、昨日は1日生ける屍と化していたゾリラバです、こんばんは。
ワンピースの完走、もとい感想も書かなくてはと思ったのですが、完走できたことが嬉し過ぎたし身体が動かな過ぎた。
で、感想が1日遅れになりました。
ようやく人の機能を取り戻してきたので、前半の感想、いってみたいと思います。
以下、昨日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
短期集中連載第26弾
ついに新しい扉絵連載が始まりましたね。
ワノ国編の後日譚のようです。
モモの助の奮闘で、花の都の郊外に無事に軟着陸したはずの鬼ヶ島が、なぜか海の底に沈んでいます。
古いワノ国の街並みが見えるので、ワノ国を取り囲む防御壁の内側ということですね。
ルフィ達が出航した後にまた海底火山の爆発やら何らかの自然現象などが起きてひとりでに沈んだのか。
それとも悪夢だったカイドウの支配の時代を象徴する島として、新生ワノ国には不要と思ったモモの助が、再び持ち上げて海に沈めたのか。
不思議なのは、ローがビッグ・マムにとどめを刺した時と同じように、巨大化したローの刀“鬼哭”が刺さっていること。
ロー、まさか愛刀を回収し忘れたりしてないよね?(笑)
念の為に確認しましたが、後日、勝者島で待ち伏せしていたティーチと戦った時(第1064話)に、ローはちゃんと“鬼哭”を使ってました。
では今週の扉絵の刀は何?
パラレルワールド?
描き間違い?
今後の展開が楽しみです。
ベガパンクの生死と放送の仕組み
前話“応答せよ、世界”の感想で、ベガパンクの生死とメッセージ放送が開始した仕組みについて、
① ベガパンク本体が死ぬと、それをトリガーとしてあらかじめ録画されていた映像が流れる仕組みを作っていた。
② ベガパンクが死なないまでも、瀕死の重体になったら、ベガパンクの意識(自我)が本体からパンクレコーズへ移管され、(今回の放映のような)ベガパンクとしての活動ができるような仕組みを作っていた。
のいずれかかと予想していました。
今週、五老星やモルガンズは、①(録画)ではないかと判断したようですが、そう思わせること自体もベガパンクの作戦であり、尾田っちが読者に仕掛けたミスリードの可能性はあるかも。
②の、ベガパンク本体(ステラ)の生死にかかわらず、肉体が使い物にならなくなったら、脳(自我)の主導権をパンクレコーズに渡すということは、あながち突飛な発想ではないでしょう。
天才科学者ベガパンクの脳がいかに常識はずれかは、サテライトやパンクレコーズのエピソードを通じて、エッグヘッド編の序盤から繰り返し強調されてきましたから。
そうなると、今映像の中でコントのようなやり取りを繰り広げているベガパンク本体(ステラ)とベガパンク01“正(シャカ)は、事前の録画ではなく、パンクレコーズとして生きているベガパンクの意識が、映像として具現化したものかと。
事前の録画にしてはグダグダな感じとか、映像に登場しているのが、(たぶん)死んでしまったベガパンク(ステラ)、シャカ、ピタゴラスであることが、事前録画ではなく、パンクレコーズに残る意識体?による行動と推測できる状況証拠かなと。
10分のインターバルの意味
さて、ステラとシャカの漫才みたいなやり取りを経て決定された放送開始時間までの10分間。
二人の押し問答でわかるとおり、より多くの人が映像を受信できるようにするための準備時間と、放送を妨害されるリスクは、トレードオフの関係です。
したがって、放送開始までの猶予タイムは長過ぎても短過ぎてもベガパンクにとって具合が悪いと。
でも妨害のリスクを多少許容しても10分のリードタイムを取りたい理由は何か。
それは映像電伝虫で見て欲しいから?
普通の電伝虫なら既に世界中が受信しているので、今すぐにでも「世界の真実」について説明を始められるわけです。
それを敢えて映像電伝虫の準備を待つのは、何を見せたいからなのか。
フーシャ村に映像電伝虫がいないのも、何かの伏線のように思えます。
まだまだ書きたいことがてんこ盛りなんですが、めちゃくちゃ眠くなってきたので、続きはまた明日書きます。
マラソン完走お疲れ様でした!
僕なら42メートルでギブアップです!
次週休載で10分のインターバルが現実では2週間とかじれったいですね!
バギーラバさん、ありがとうございます。42m走れれば、あと19.5cmは行けると思います。
確かに10分後を2週間待つのは辛いですね。
ビビなんて現実時間だと4年以上消息不明でしたからねー(笑)