今日発売のジャンプを開いてようやく、先週の第1105話を読んでいなかったことに気付いた時代遅れの女、ゾリラバです、こんばんは。
1週間、気絶してた⁉︎
先週、先々週忙しかったのは確かなんですが、まさか休載と勘違いしたまま1週間が経過するとは。
ワンピースが載ってないと思うとジャンプ開かないことも多いからなー。
と、言い訳した上で、1話でも飛ばしたくないゾリラバとしては、今日はまず、最新話の第1106話の前に、先週の第1105話の感想を書きたいと思います。
最新話(熱かった‼︎)の感想も早く書きたいので、第1105話はいつものように前半後半の2回に分けず、一気に感想いってみましょう。
以下、1月29日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
抜かりないサターン聖
前話の感想で、「今更バスターコールって言われても、既にルフィ達はエニエスロビーで生き延びてるから、あまり脅威に感じないなー」という趣旨のことを書きました。
むしろバスターコールのどさくさで逃げ易くなるのではないかと。
でもさすがサターン聖は、アホのスパンダムとは違いますね。
これから砲撃が降り注ぐ島に黄猿と共に残り、最後まで自分の手で決着をつけるつもりのようです。
もっともサターン聖は、謎の魔法陣のような技でワープできるし、黄猿もピカピカの実の光人間ですから、砲弾を回避して船に戻ることなど容易いでしょう。
黄猿は既に、覚悟を決めて心を殺したような表情ですね。
ドール中将がビクッとするほどの冷たい表情(たぶん声も)を見せ、ベガパンクの懇願にも反応しません。
脱出へ動き出した麦わらの一味
ここんとこずっと、くまとボニーの物語が続いていたせいで、ずいぶん久しぶりな気がする麦わらの一味の登場です。
それぞれの位置を改めて確認してみましょう。
まず、黄猿との闘いでエネルギー切れを起こしていたルフィは、謎の人物(カリブー?モブ?まさかの黄猿自身?)の食糧補給により、今、どこかで食い倒れています。
ゾロはルッチによって足止めを喰らっていて、ジンベエが助っ人に向かっているそうな。
いち早く、集合場所である研究層(ラボフェーズ)の裏口にたどり着いているのは、ナミさん、ウソップ、チョッパー、そして怪我が酷そうなロビン。
サニー号をリリスと共に裏口まで運んでいるのがブルックです。
ブルックとリリスの陽キャの漫才は、この緊迫した場面でも笑わせてくれますね。
そしてまだ最悪のピンチを脱していないのが、ボニーを助けに下の工場層(ファビリオフェーズ)に降りていたサンジくんとフランキー達です。
ベガパンクが五老星を引き付けている間に、サンジくんが他のみんなを真空ロケットで研究層に逃そうとしますが。
黄猿の“天叢雲剣”で真空チューブごと切断され、再び落下の大ピンチです!
ベガパンクの懸念
しかも、空中に放り出された、既に自我も意識もないはずのくまと娘のボニーを、サターン聖はくまのクローンであるパシフィスタ達に殺させようとしています。
バーソロミュー・くまが憎きバッカニア族であるというだけで、その人生を弄び、くまが愛する人達まで不幸にしただけでは飽き足らず。
くまが命を捨てて最期まで守ろうとした最愛の娘が、父のクローンに殺されることを「愚の骨頂」の吐き捨てられる神経って。
もはや人間のクズというレベルじゃないですよね。
エッグヘッド編でジェイガルシア・サターン聖がまさかの単独行動を取るまでは、五老星って見た目以外は没個性の五つ子のようだと思っていましたが。
5人ともこんな人非人なんだろうか。
たぶん価値観は同じだろうから、そうなんでしょうね。
一般の天竜人はクズだけど、五老星はもう少し賢く人間の叡智があると思っていたゾリラバは愚かでしたわ。
なまじ知恵のまわるクズほどタチが悪いのはないね。
それにしても、完全停止して意識も無くアトラスに運ばれていたくまが、ボニーのピンチでまた娘をかばうように、がばっと抱きしめるのがまたね。
ほんと泣かせますわ、くま。
自分のクローンに最愛の娘を殺されるくまを、「愚の骨頂」と揶揄するサターン聖の思い通りにさせてなるものか!
世界が誇る天才ベガパンクは、ちゃんとその最悪のシナリオを予測していたようです。
きっと何か手を打ってくれているでしょう!
のハズだ‼︎
あー、早く第1106話の感想書きたい!
明日、きっと書きます!
のハズだ‼︎
この記事は広告を含みます。
また何かのトラブルで閲覧出来ないと思いきや勘違いとは 思わなっチャブル!
でも実際人類を常に虫ケラ呼ばわりする五老星は人外の悪魔や妖怪の類かもですね
いやーすわん、すわん。
すっかり休載と勘違いしてましたわ。
五老星はホント何であそこまで鬼畜になれるんですかね。あの執着と言って良いくらいの憎しみの源泉はなんなんでしょうね。