清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったゾロのGarminウォッチが素敵過ぎて、GWはジョギングに気合い入りまくりのゾリラバです、こんにちは。
ガーミンは昔から愛用しているランニングウォッチなのですが。
ゾロとコラボなんて、新しく買わない訳にいかないぢゃないのよーう。
ガーミンの腕時計は元々決して安くはないけれど、「ボーナスも近いし、ゾリラバのゾロだし」と秒で陥落しましたガネ。
さて、ゾリラバのお財布事情はさておき、今週のアニメワンピースも、ゾロのカッコいいシーンがてんこ盛りのゾロファンのための回でしたね(そうなの?)
早速感想いってみましょう。
今日のアニワンは、原作でいうと第1001話に当たります。
ゾロも素敵だけど、ルフィ、ロー、キッドの漫才が必見です。
サブタイトルからして、「あ、あの爆笑回だ」ってわかるもんな♪
ゾロの焔裂き
前話で、倒れた錦えもんのところに向かうルフィが、四皇2人に背中を向けた瞬間、ゾロが“チャキ”と刀の鯉口を切る描写がもうね。
全力でルフィをカバーする気満々で最高でした。
そして今週も、ビッグマムの“ヘブンリーフォイヤー”がルフィを襲った瞬間。
ゾロが錦えもんの技“焔裂き”で、プロメテウスを一刀両断に‼︎
錦えもんの技を使いこなすゾロに、ルフィも「すげェな」と感心していましたが、「へへっ、盗んだ」と笑うゾロに、ゾリラバ、キュン死にしそうです。
ルフィに褒められると、ゾロってなんか素直に嬉しそうな顔するので、めちゃくちゃかわいいのだガネー。
ローの憤慨
先週のアニメワンピースでは、バルトロメオの“ゾロ先輩&サンジ先輩堪能企画”の解説を嫌々やらされていたローですが。
今週、本編に戻ってもいろいろ気にくわないようです(笑)
同盟を組んだ時からルフィには振り回されっぱなしなんだから、いい加減、諦めて&慣れてもいい頃なんですけど。
今週は、ローが錦えもんたちをシャンブルズで退避させようとしていたことを、ルフィに先に言われてしまったために、まるでローがルフィの命令に従ってしまったような形になったことが憤懣やる方ない様子。
ここはルフィが言うとおり、「どっちでもいいじゃん」と思いますが、プライドが高く命令されるのが大嫌いなローにとっては、「ひと言」文句を言っておかねば気が済まないようです。
で、キッドがまた煽りの天才!(笑)
麦わらの子分になったかと思ったぜ
とローが気にしていることを揶揄ったかと思えば
格下が格下につこうがどうでもいいけどな
と返す刀で更にルフィまで煽る煽る!
もうこの3人の小学生レベルの意地の張り合いが楽しくて仕方ありません。
サンジの幸せな葛藤
一方、ブラックマリアの遊郭にアーレートラップで誘い込まれたサンジくん。
今週は、アニメオリジナルなやりとりがたくさんありました。
サンジったら、自ら敵の蜘蛛の糸を使ってアーレートラップもどきをしたかと思うと、「セクハラ、ダメ、絶対!」と反省してみせたり。
大勢の敵に囲まれて四面楚歌のハズが、サンジくん、敵が女性というだけでやっぱりなんだか楽しそうです。
サンジと対峙するブラックマリアも、サンジくん以上に楽しそうですね。
サンジのフェミニズムに疑問を投げかけたり、暴力衝動を煽ってみたり、精神的にいたぶるタイプかしら。
まさに罠にかかった獲物をすぐには食べないでとっておく蜘蛛みたいです。
ブラックマリアの狙いがロビンと知っても、相手を蹴れないサンジは果たしてどう動くのか。
ムルンフッフ。
ヘブンリーボンボン顔面受け
原作では何度も読み返してその度に爆笑していた三船長による誰得のチキンレース。
アニメだと肝心の「その瞬間」が小さくて一瞬だったので、ちょっと爆笑はできませんでしたが、原作のコマは何度見ても可笑しいです。
特に、いつもクールでイケメンオーラを出しているローの変顔がね。
思い出しただけでご飯三杯はいけます。
2人の四皇を相手にしているというのにこの緊張感の無さ(笑)
うん、ゾロに3人まとめて叱られるのは仕方ないよ。
現在のオープニングでルフィの両腕をローとキッドがつかんでロケットのように飛ばすシーンが超エモいですが、今週みたいな船長としての意地の張り合いと負けじ魂が3人の根底にはあるから、余計にルフィを立てるような描写に感動するんだよなー。
No.2の共闘
子供みたいな船長達の意地の張り合いの裏で、クールなNo.2達も静かに火花を散らしています。
ゾロとキラーは、2年前のシャボンディ諸島で船長以外で“億越えルーキー”に数えられ、ワノ国のおいはぎ橋ではゾロ十郎と人斬り鎌ゾウとして刃を交えた因縁の仲です。
この二人のヒリヒリするようなライバル心も、なかなか見ものですね。
お互い自分の優位は譲らない誇り高きNo.2のゾロとキラーですが、カイドウに対して繰り出した攻撃は息がピッタリ。
今週のバトルシーンも、スタッフさんの気合が感じられるカッコいい作画だったガネー。