ワンピース第1001話“鬼ヶ島怪物決戦”感想・考察(その1) 四皇VS最悪の世代ついに激突!!それでもルフィ、ロー、キッドのトリオ漫才は止まらない

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ワンピース第1001話“鬼ヶ島怪物決戦”感想・考察(その1) 四皇VS最悪の世代ついに激突!!それでもルフィ、ロー、キッドのトリオ漫才は止まらない

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2週間ぶりのワンピースを読んで、真夜中に声を殺して爆笑しているミッドナイト・エンジェル、あなたのゾリラバです、こんばんは。

いやー、笑った。

真剣な場面なのに。

尾田っちの緩急自在のストーリー展開にはホントやられっぱなしです。

 

いよいよ戦いの火蓋が切って落とされた“鬼ヶ島怪物決戦”、早速感想いってみましょう。

以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載されたONE PIECE最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。

 

ローの文句

前回の感想で、ルフィが赤鞘の侍達を下に逃がすようローに頼んだ時に、ローがもういちいち「おれに命令するな」とか言わずに黙ってルフィの言うことを聞くのね、と書きましたが。

めっちゃ不満に思ってた(笑)

子供が親に文句垂れる「今やろうと思ってたのに!!」というアレですね。

ルフィに先に言われてしまったことで、まるで命令に従ったかのような形になったことが、ローとしては憤懣やる方ないようです。

 

そこをまたキッドが煽るもんだから(笑)

プライドの高いローとしては、ルフィの子分のように見られるなんて耐えがたいですよね。

分かっていてけしかけているキッドも人が悪いwww

 

謎のチキンレース

四皇二人と対峙しているというのに、緊張感のないルフィ、ロー、キッドの意地の張り合いがおかしくて仕方ありません。

シャボンディ諸島からそういうとこ、3人とも成長してないよね(笑)

いつもは冷静で大人なローが、ルフィやキッドといると幼児返りするところもとても好きです。

 

プロメテウスの“天上の(ヘブンリー)ボンボン”攻撃に先に手を出したヤツが“格下”て…。

誰得のチキンレースですかそれは。

もう、このコマ、10度見しても笑えます。

ONE PIECE第1001話

 

特にローがね(笑)

ロビンちゃんの変顔の衝撃ほどではないけど、かなりのインパクトです。

3人まとめてゾロに怒られるのも無理ないよ、うん。

 

ちなみにゾリラバの取材ノートには全ページにロビンちゃんの変顔が載っているんです。

あ、どうでもいいですね。

 

ゾロ十郎と人斬り鎌ぞう

一方、キラーのファッファッファ笑いですぐに一度対戦した“人斬り鎌ぞう”と認識したゾロも、キラーを煽ってます。

ゾロとキラーは、2年前のシャボンディ諸島で船長以外では2人だけが“億越えルーキー”にカウントされたという因縁もありますね。

このライバル関係もなかなかワクワクしますなー。

キラーのあの回転する鎌は、「パニッシャー」って言うんですね。

“punisher”→「罰を与える者」っていう意味でしょうか。

 

そのゾロとキラー、二人同時にカイドウに斬りかかりますが、カイドウには火力不足のようです。

ゾロの“煉獄鬼斬り”をもってしても、「ズキン」程度ですかー。

ダメージが通っただけでもカイドウには「さすがだ…!!」と評価されたようですが、ゾロはまだ“閻魔”の威力調整に納得がいってないようですね。

 

でもゾロは、いつの間にか錦えもんの“狐火流”“焔裂き”を修得していました!!

盗んだと言っているので、錦えもんに教わったわけではなく、見て覚えたんですね。

パンクハザードで、錦えもんが炎を斬り裂くのを見て、「“侍”の戦闘に興味がわいた…」(第672話)と言っていたゾロですから、それから行動を共にする間にモノにしたんだなー。

さすがはゾリラバのゾロ。

あ、ゾリラバのって、野心出ちゃった。

 

5人の怪物

自分に立ち向かってくる5人の“最悪の世代”を一人で相手にしながら

まるで怪物じゃねェかコイツら!!!

と言っているカイドウですが、なんだか終始楽しそうで、余裕がありすぎですね。

3人の大技も全く堪えていないようです。

でも笑ってられるのは今のうちだぞ!!

 

来週は残念ながらONE PIECEは休載です。

また2週間、じっくり今後の展開を想像して楽しみたいと思いますわ。

 

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