今日は念願の京急“宴”線に乗り、“ONE PIECE”ד謎解き”ד電車”という「ワクワクの3乗」の日曜日を過ごした、いい年をした大人、ゾリラバです、こんばんは。
いやー、休みの日って、ホントにいいもんですね。
その話はまたいずれ書くとして、今夜は今週のワンピース最新話の感想の続き、忘れないうちにいってみたいと思います。
アニメ派、コミックス派の方は、ネタバレ御注意下さい。
まだ来ぬ人々:傳ジロー
流桜の修業が完成したらしいルフィ達兎丼組が合流し、反カイドウ陣営も4,200人まで膨れ上がりました。
武器も無事に調達でき、いよいよ決戦の日を迎えようとしています。
しかし未だこの場所にいるべきはずなのにいない人が若干名。
まず、これまで名前だけが明かされ、現在どこでどうしているのか全く分からない赤鞘九人男の最後の一人、傳ジロー。
読者に知らされないだけでなく、傳ジローを探し回ったとおぼしき錦えもん達反カイドウ軍も、誰一人として消息を掴めなかったようです。
さて、いったいどこで出てくるのか。
まだ来ぬ人々:ハートの海賊団
そして何者かの手引きで牢を出たのに、未だ合流はおろか、錦えもんに連絡さえ入れていないロー。
ローのことだから何か考えがあってまた深慮遠謀を張り巡らせているのでしょうが、先に解放されたベポ達も、討ち入りよりローのことが気になって決戦組に合流していないようだし、やや不安が募ります。
しのぶちゃんはまだローに対する感情のしこりが残っているようですし。
もしかしたらローは、しのぶのベポ達に対する疑いを晴らし汚名を灌ぐために、羅刹町の牢屋敷に入れられている侍達の解放を目論んでいるのかな?
今週の錦えもんの「その中にこそ屈強な侍がいる」という台詞と、ローの厳しい表情のワンショットは、その伏線ではないかと思ったり思わなかったり(どっちだ)。
まだ来ぬ人々:ネコマムシ
そして、マルコを迎えに行ったきり、まだ合流を果たせていないネコマムシはどうしたのでしょう?
白ひげの故郷スフィンクスを守らなくてはならないというマルコをそれ以上説得しようと粘っているとは思えないし、航海術がすごいと侠客団に言われていたネコマムシが、決戦の日に間に合わないというのは解せません。
今週、欠けている二人の赤鞘の侍、傳ジローとネコマムシの代わりに、忍のしのぶとモモの助が加わって九人の影、という描写でしたが、二人は本番までに間に合うのでしょうか。
マルコの伝言
そしてまだ回収されていない伏線の一つがマルコの伝言です。
マルコはルフィに会いに行くというネコマムシに、伝えてほしいことがある、と言っていました。
これは、ワノ国での戦いに関係することでしょうか。
単にエースの墓がスフィンクスにあるといった伝言なら、あの場面で隠される必要もないだろうし、マルコは何を託したのか、ずっと気になっています。
自分が行けない代わりに、何かルフィの助けになるようなことを伝言したんじゃないかなぁと。
そして今週、フランキーが「10万人乗れる」ように船を修理するんだとハッパをかけていましたが、これは味方が最終的にはまだまだ増えるという伏線じゃないですかね。
ただでさえ敵側には四皇が二人も揃っているのに、30,000人対4,200人ではあまりに分が悪すぎでしょう。
牢屋敷の屈強な侍達の解放の他に、プラスアルファ、まだ何かあると見た!
ワンピース DXF~THE GRANDLINE MEN~ワノ国 vol.2 ロー