今週末も寝不足のまま月曜日を迎えてしまい、GWまでの数日間を気合で乗り切る覚悟を決めた勤め人、ゾリラバです、こんばんは。
今週のワンピースは、‘’END ROLL‘’というサブタイトルだけあって、映画の悲しい別れのような胸を打つシーンが多かったですね。
コミック派、アニメ派の方は、ここから先を読んでしまうとつまらなくなるかもしれないので、回れ右、お願いします。
Contents
サンジとキャロット
ビッグマムから逃げ切るまではとブルックがサンジについた優しい嘘は、もうサンジにバレてしまいました。
そうか。ペドロは…
死んだのか…
おれを迎えに来たせいで…
やはりブルックが心配したとおり自分を責めるサンジを、泣きながら慰め励ますキャロットが健気です。
サンジの頭を笑顔でなでなでさすさすしていても、やがてペドロの最期を思い出して泣いてしまうキャロットに、
わかってる
どういう男かは
とだけ言うサンジもまたかっこいい。
でもペドロはホントに死んだのでしょうか。
サンジとプリン(とシフォン)のケーキは結局、ビッグマムの癇癪を止めただけで充分役割を果たしたということなのでしょうか。
プリンの涙
そのプリンちゃんの回想も、美しい映画のワンシーンようですね。
コマ自体もフィルム仕様になっています。
サンジの記憶から抜いたのもこのフィルム部分なんでしょう。
大方の予測どおり、タバコを捨ててからの別れのキス(直接描かれてないけど最後のコマのサンジの目で間違いない!)と能力による記憶の消去。
でも記憶の消去は思ったよりわずかでした。
「最後のお願い」より後の部分だけ。
一緒にケーキを作った幸せな時間は、サンジに覚えていてほしかったのかも。
プリンちゃん、切ない涙のお別れです。
食いてぇやつには
もう一つ、今週グッと来たのは、久々にゼフの元気な姿を見ることができたことです(ついでにパティとカルネも)。
食いてぇやつには食わしてやる
話はそれからだ
サンジのセリフとシンクロするラストシーンは胸熱!!!
しかも二人が同時に作っていた料理は、あの、サンジがギンに作ってやった伝説のシーフードピラフっぽくないですか!
うーん、いい♪
それと、バラティエ、なんかすごく大きくゴージャスになっているような。
確かに扉絵で改装してましたけど、6階建てのホテルくらいの大きさになってます!
これはあれですか、やはり、元副料理長サンジのファンキーな手配書のおかげで、商売大繁盛だったということなんでしょうか(笑)
この回は、胸アツです。
じっくり読むと、何度でも泣けてきます。
っといっても立ち読みしただけなんですが、
内容が強烈で印象に残ってます。
アニメ版コミック版が、待ち遠しいよう・・・。(´;ω;`)ウゥゥ
同じく!アニメでどんな音楽やオリジナルシーンが加わるかも楽しみですね。古い映画のようにフィルムがカタカタ回る効果音が入るといい…♪