怒涛の業務と歯痛に悩まされた10月が終わり、ようやく忙しさも体調不良も一段落と思ったら、既に秋も終盤に差し掛かっていることに気づいて遠い目になっているゾリラバです、こんばんは。
秋の行楽シーズンが何もせずに終わるなんて聞いてない‼︎
さつまいももカボチャも味わえないなんて聞いてない‼︎
(ペローナ風に)
気候変動の影響か、日本の美しい春と秋が年々短くなっている気がするのは悲しいですが、気を取り直してワンピースの感想いってみましょう。
「最近、“感想・考察(その1)”までしか書けてないよね?」というご指摘には、全力土下座の方向で。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
悪魔化に抗うロックス
現在の時間軸でイム様が軍子に憑依して行った技「黒転支配(ドミ・リバーシ)」は、38年前のここゴッドバレーでも、ロックスに対して行われたんですね。
でもエルバフの巨人たちでもイチコロだったイム様のチート技に抗うロックスは、流石ですね。
心というか意志が強いのでしょう。
悪魔のような牙が生え、身体にはドミ・リバーシの影響が出ていても、自分を保ち続け、イムの精神支配に抗っています。
そしてそのロックスの口から爆弾発言が!
デービー・D・ジョーンズとは
ロックスが言うには、彼の先祖のデービー・D・ジョーンズは、かつての“世界の王”だったと。
イム様は、真っ向から否定しますが。
デービーとの間に何らかの因縁があったことは確かなようです。
本人が認めてますからね。
我々読者にとって、デービー・ジョーンズってこれまでのイメージと違いますよね。
もっと何というか小者の印象でした。
自分勝手な甲板長で、狂って海の底をさすらうようになっても沈んでくる宝を全部自分のロッカーにしまっちゃうようなセコい感じの。
今はデービーバック・ファイトという海賊のゲームにしか名が残ってないような、どちらかというと残念な海賊のイメージでしたが。
その伝説も、歴史の“勝者”であるイム達によって歪められた偽の人物像なんでしょうか。
少なくともイムにとっては、ジョイボーイと同じくらい、一族を根絶やしにしたい相手のようです。
こうして並べられると嫌でも、ジョイボーイの継承者であるルフィと、デービー・D・ジョーンズの血を受け継ぐティーチが、ラスボスであるイム様を相手に共闘しそうな流れになってきましたねー。
ティーチはまだパパと比べると野望自体小さい気がしますが、どのくらい「デービーの血」や「デービーの夢」や「約束」のことを母親から聞かされているのだろうか。
シャンクスは爆睡中
一方、母の最期の願いを受けた若き海兵ドラゴンによって天竜人から救い出されたシャンクス(一歳)は。
宝箱に入り込み、爆睡しているようです(笑)
赤ん坊を見失った自分を責めるドラゴンや、島が崩壊する危機から脱出しようとしているロジャー海賊団をよそに。
やはり栴檀は双葉より芳し。
一歳にして既に四皇の肝の太さです(笑)
くまはティーチも救っていた
本当にバーソロミュー・くまという人は、人生でどれだけの人を救ったんでしょうね。
なんとゴッドバレーでくまに命を救われた大勢の中には、ティーチ母子も含まれていたんですね。
“暴君”という真逆の二つ名で呼ばれても、やっぱり子供の頃から聖人のような振る舞いだよね。
栴檀は双葉より芳し
あ、もういいですか?
それにしても、ドラゴンがシャンクスを救ったり、くまがティーチを救ったりと、これまで全く接点がないと余っていた登場人物たちの因縁がめちゃくちゃ面白いですね、ゴッドバレー。
											
											
											
											
											
ドミリバーシ!恐ろしく凶悪な能力ですが
今のところ非能力者にしか使ってないので
「悪魔の実」を食べてる人間には作用するのか否か
今回を読んでラストバトルはイムVSルフィとティーチの共闘がありえそう!
そして最大のピンチに表れる救世主は(美味しいとこ取りは)座長に決まりですね!
マダム・シャーリーが断言してました(捏造)
バギーラバさん、いつもコメントありがとうございます。激しすぎる捏造はスルーするとして。ルフィとティーチの共闘、ありそうですよね。ティーチもDの一族である以上、単なる主人公の成長の踏み台ではないと思ってましたが、終盤に来て属性盛り盛り!