2週続けてワンピースを読めることが、月曜の朝の出勤の原動力になった弥生のゾリラバです、こんばんは。
3月だというのに雪が降った東京ですが、今日はワンピース最新話のお陰で心が温かいというね。
早速、感想いってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
ナミたそは悔しさ全開
先週に続き扉絵は囚われて悔し涙にくれるうるティ。
顔はよく見えませんが、床に倒れて踏みつけられているのは、間違いなく弟のページワンでしょうね。
そして我らがナミさんも、広いアウルスト城を散々歩き回ったのにお宝を見つけられなかったのが、相当悔しいようで。
門番達の前で、ロードの狼狽を他所に、「ダイヤ」「ロキ」といったNGワード連発です。
ナミたそも、お宝が絡むと船長に負けず劣らず分別なくなりますからね(笑)
宝樹アダム(=エルバフ)の弱点
一方、リプリーをツアコンにして一人優雅に宝樹ツアーに出かけているフランキー。
想像以上に見所があるな‼︎
とはしゃいでいます。
今週判明した宝樹アダムに関する興味深い点は、一度火がついたら消えないということ。
古くなった枝は火が消えないから、延焼を防ぐためには、その枝上の町ごと切断しなければならないとな。
なるほど。
「火」と「雷」という宝樹アダムの弱点は、すなわちその上に成り立つエルバフの弱点。
となると、サカズキとかエネルはエルバフの天敵だな(ぼそっ)。
ここでの弱点開示は、今後のエルバフ編の展開に意味を持って来そうな予感がします。
泥酔したウソップは大はしゃぎ
いやー、ウソップやブルックがここまで酔っ払うのを見るのは初めてですね。
元々ウソップやブルックは、そんなにお酒に強くありません。
コミックス巻106のSBSによると、麦わらの一味の「お酒の強さランキング」でウソップは下から3番目、ブルックは4番目です。
でも、ヤルル様にまで絡むウソップのはしゃぎっぷりを見て
しかたないのよ
あいつの夢だったんだもん
ここに来るのは
と珍しくフォローするナミたそに、ほっこりしましたわ。
サブタイトルの意味
今週の第1141話のサブタイトルは、“歳上の女”。
とりあえず、ウソップが酔いに任せて振ったヤルル様の女性の好みが“歳上の女”だということですが。
世界最高齢のヤルル様にウソップが「いねェよ」とツッコミを入れるためだけのネタとは思えないんですよねー。
もしかして、スコッパー・ギャバンの姉さん女房のリプリーとか、ウソップをフォローするナミさんとか、ロードをしばくゲルズちゃんとか、なんなら最強姉うるティまで、今週登場したいろいろな“歳上の女”をかけているのかな?
そのゲルズちゃんに責められて、ルフィ達がロキの解放に向かったことを喋ってしまったロードですが、ここはゲロって正解かも。
サスペンス満点の後半の感想については、また明日書くでよ。
ウソップの突っ込みは久々の当たりギャグでしたね 爆笑しました
エルバフの弱点を提示したって事は 今後 大惨事の予感ですね
アダムはどんな戦火にも負けない木ですが さすがに枯れかけの枝は燃えるんですね!
バギーラバさん、コメントありがとうございます。宝樹アダムは戦争が起きて国が滅んでも負けない木という設定だったので、「火」や「雷」が弱点というのはちょっと意外でしたね。あくまで「古くなった枝」限定で本体が枯れるわけではないんでしょうが、枝の上に町があることがネックなんですね、きっと。