一見犬猿の中のゾロとサンジくんが、ぴったり息の合ったところを見せるシーンが、ことのほか好物なゾリラバです、こんばんは。
エニエスロビー脱出の時に、動けない船長を使って砲弾を跳ね返し、振り向いてVサインするとことか…
今週も、未来の海賊王の両翼によるエルバフでの初の共同作業(言い方)が見られましたね。
早速昨日の第1132話前半の感想の続き、いってみましょう。
以下、昨日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
ゲルズたそが可愛さ全開
幼い頃から問題児だったリンリン(後のビッグ・マム)に、なんやかんやと世話をやいてあげていて、少女時代から「ええ子やー」と思っていたゲルズちゃん。
長じて綺麗なお姉さんになり、ハイルディン率いる新巨兵海賊団の船医になっていたことは、とても嬉しかった!
そして今回、ついにルフィ達と邂逅したゲルズたそは、めちゃめちゃ良い人そうでかつ可愛らしい!
サンジじゃないけど、「フォ〜♡」となりますわ。
ぱっつん前髪にしたロビンちゃんの可愛さには負けるけどな(ぼそっ)。
可愛くて賢そうなゲルズちゃんの案内で、変態ロードが与えた悪印象も払拭されることでしょう。
もうサンジくんは一瞬で払拭されたよね。
ブレない男だよね。
ゲルズたそが両手にルフィを乗せて、「カワイイ〜〜〜〜♡」と内心興奮している姿は、ビビが小人族のレオを見た時と同じですね。
カワイイは正義!
万国共通なのかも。
ゾロとサンジの甘い罠
冒頭でも書きましたが、ゾロとサンジが何気に細かい連携をしてますね(笑)
ナミ曰く、「動物でもかかりそうにない罠」だそうですが。
単にゾロが斬った大木をサンジくんが蹴り倒しただけのような気もしますが。
要するに何が言いたいかというと、直接手を出してないと言い張るゾロが、とても可愛いということですね。
攻撃の証拠が消えたと、したり顔するゾロもとても可愛いということです。
カワイイは正義!
ルフィがロキと交わした約束
仲間がちょっと目を離した隙に、単身「冥界」に降りて、囚われの王子ロキと言葉を交わしたルフィ。
どうやらロキとなんらかの“約束”を交わしてしまったようです。
人を疑うことを知らないルフィなので、うまく口車に乗せられた可能性もありますが。
ルフィはあれで人を見る目はある(生き物の感情を感じとるのが得意な見聞色だから?)ので、ロキは根っからの悪人ではない気がします。
ま、だからといってトラブルにならないというわけではなく。
いや、むしろ絶対トラブルの種にはなると思うのですが。
それにしても嘘をつけないルフィが追い詰められた時の顔は、この世の終わりみたいで笑えます。
どんな強大な敵に追い込まれてもしない顔です。
思い出せる似た表情は、ナミに宝の地図はほとんどが偽物と言われた時くらい(笑)
“返却されぬ去りし時”
ついに憧れのエルバフの村にたどりつき、目を輝かせるルフィと感動のあまり滂沱の涙を流すウソップ。
二人とも良い表情してますねー。
無事に仲間も全員合流できて、めでたしめでたし、かと思いきや。
何やら不吉な探検家ルイ・アーノートの言葉が最後に引用されましたよ。
“この地に長居してはならない”
ですと⁉︎
ここで簡単におさらいです。
ルイ=アーノートという名前を皆様ご記憶でしょうか。
そう、ワンピース 世界では有名な“Brag Men”という本を書いた冒険家であり、ドリーとブロギーが決闘を続けていた島を「リトルガーデン」と名付けた張本人ですね。
おそらくかつてリトルガーデンでドリブロに会い、巨人に興味を持ってはるばるエルバフまでやってきたのでしょう。
「長居してはいけない」理由のヒントも彼の手記にありそうです。
冒険者達よ
返却されぬ過ぎし時を悔いる事なかれ
なるほど。
つまりエルバフでは、時間の流れも大らかでゆっくりなのかな。
例えば3日滞在したつもりが、外の世界では9日経ってたとか?
浦島太郎的な。
もしかしたらエルバフと外界との時間の流れの差が、「巨人族の成長速度は普通の人間の1/2、寿命は3倍」ということに関係しているのでしょうか。
その答え合わせも気になるけど、ルフィとロキの“約束”や、何よりサウロが倒れたというニュースが気になりMAX!
ルイ・アーノートって公に島名つけれる程には有名なんですね
ドリブロの狩り勝負の時には原住民がいたので暫定的な島名もあったハズなのに・・
(一味到着時には原住民いなかったけど)
最後の1コマの編み笠らしきシルエットが非常に気になります。
「来い」の人物かも
「来い」の人っぽいですよねー。根拠がないので書きませんでしたが、扉絵でクロッカスさんに会いに行ってた人の伏線回収あたりが来ると興奮しますね。
ですよね~さすがゾリたそ!
ゾリたそ、キター♪───O(≧∇≦)O────♪(笑)