先週、ジャンプアプリのアップデートで「この端末には対応していません」と言われてしまった時代遅れタブレットが、今週はちゃんと読めるようになっていて感激したゾリラバです、こんばんは。
定期購読、止めなくて良かった!
やはり日曜日の0時にデジタルで読めるのと、朝イチでコンビニに買いに走るのとでは、感想を書く上でだいぶ違いますからね。
月曜日に寝不足になるのは否めませんが。
さて、ゾリラバのデジタル環境はさておき、益々熱量を増す対カイドウ/ビッグ・マム戦@屋上の戦況。
早速見ていきましょう。
猿王銃乱打と覇気切れ
ビッグ・マムも唖然とするような迫力で、カイドウに猿王銃乱打(コングガトリング)を撃ち込んだルフィ。
カイドウにダメージは与えているようですが、ルフィも“覇気切れ”タイムを迎えてしまったようです。
「バウンドマン」をやったらその後10分…覇気を使えなくなる…(ONE PIECE第786話)
ドレスローザの対ドフラミンゴ戦では、ギア4形態での獅子(レオ)バズーカを繰り出した後にルフィの覇気が切れ、10分間ギャッツに背負われてドレスローザ中を逃げ回る羽目になりました。
ホールケーキ・アイランドでの対カタクリ戦でも、バウンドマン形態で「猿王銃」や「犀榴弾砲」を連打した後、10分間ミロワールドから退避することに。
今回、いきなり大技を繰り出して、早くも一回休みになったのは、一緒に戦う仲間(特にゾロ)がいるから安心してのこと?
うーん、ルフィはそういう計算はしなそうですね。
たぶん
強ェとわかってんだから…初めから全開だ!!!(ONE PIECE第508話)
ってことなんでしょう。
黒縄大龍巻with閻魔
カイドウに飲み込まれそうになった“覇気切れ”ルフィを助けるため、前話の“飛竜火焔”に続いて今週のゾロが繰り出したのは、三刀流“黒縄大龍巻”でした。
これも魚人島ではものすごい数の敵を吹き飛ばした大技です。
カイドウの龍巻に「龍巻」で応酬するゾロの向こうっ気の強さ、プライスレス!!
カイドウもゾロの闘魂がなんだか嬉しそう。
カイドウは、ゾロが持つ閻魔の“異様な覇気”を感じとり、光月おでんの刀だと気づいたようですね。
キラーやビッグ・マムが驚いているように、カイドウのウロコが斬れただけでも大変なことなのでしょう。
それだけ硬い皮膚だということ。
皮膚が硬いといえば“鉄の風船”と言われたビッグ・マムに、ローのカウンターショックは効くようです。
これも内部から破壊する系の技だから?
漁夫の利を狙うCP-0
なんと鬼ヶ島の宴会に、CP-0が招かれていました。
オロチに足元を見られ、次はベガパンクを寄越せとか、無理難題を吹っ掛けられていた連中ですね。
バオファンの部下らしい芸者の実況解説を聞きながら、優雅に観戦を決め込んでいるようです。
先週、カイドウの首を取れば決戦は終わりかもしれないけど、各地の戦況が気になると書きましたが、まさにCP-0が今回の“戦いの性質”を分析してくれました。
すなわち“総力戦”であると。
“大将”の首を取っても終わらないと!
イイネ!
なぜかというと、だいぶ前に対戦カード予想をした時にも書いたとおり、大将戦以外のバトルもじっくり見たいから。
それだけ魅力的なキャラが敵も味方も満載ですからねー。
CP-0のオッズは四皇サイドに傾いているようですが、彼ら世界政府にしてみれば、互いにできるだけ潰し合って弱体化してくれればそれで良いのでしょう。
カイドウは人獣型が最強?
そういえばカイドウってこれまで人型と獣型しか見たことなかったですね。
キッドの「なんだあの姿…」というセリフが強調されているので、人型とはまた全然違うビジュアルなんでしょう。
怖いもの見たさというか、龍の姿よりも人獣型の時の方が強いのか、楽しみではあります。
“新世代”チームがこれだけ必殺技を繰り出しても、「楽しいな……!!」と笑う四皇二人に、どうやったら勝てるのか。
いよいよルフィやゾロの修行の成果も披露されるかな。
流桜を使う技はちゃんとギア5としてお披露目してほしいと先週書きましたが、先週発売されたコミックス巻98のSBSでは、尾田っちがギア5を否定しなかったので、きっと出るものと予想!!!
ゾリラバのゾロの新たな必殺業もきっと出る!
のハズだ!
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