先週日曜にアニメワンピースが録画されていなかったのは、自分のミスだと信じ込んでいた機械音痴のゾリラバです、こんばんは。
ONE PIECE.comにも第966話について、「3月14日放送」と書いてあったのに、フジテレビオンデマンドの見逃し配信でも観られなかったのが謎でしたが。
なんてことはない、先週は放映がなかったんですね。
タイトルとアイコンだけ準備して記事を書けずにいましたが、ようやく感想を書けます。
本日放映されたアニメワンピース#966は、原作も同じ第966話の途中から途中まで。
久しぶりにアニメオリジナルシーン満載です。
では早速、感想、いってみましょー♪
最強VS最強
いやー、最初からロジャーと白ひげの激突がめちゃめちゃ迫力ありましたね♪
やっぱりこういうシーンは、アニメで観るのが楽しみです。
壮年の白ひげもカッコいいですが、ロジャーの自由闊達で無造作で少年みたいなところが最高ですな。
双子岬でクロッカスさんがルフィにロジャーと同じ空気を感じ取った気持ちが、生きて動いて話しているロジャーを観ると実感としてよくわかりますわー。
陽気でおおらかで自由。
中の人の声と演技が、すごくロジャーの雰囲気に合っていますよね。
スコッパー・ギャバンの声
中の人と言えば、スコッパー・ギャバンの声を当てているのは、トム・クルーズに吹替えを絶賛されたという森川智之さんじゃないですか。
ONE PIECEでは、なんとエネルやはっちゃんの声を担当しています。
エネルとはっちゃんとギャバンの声が同じ声優さんなんて、ほんと信じがたいです。
20年もやっているアニメだから、ONE PIECEで何役もこなしている声優さんはたくさんいますが、森川さんの声は知らずに聞いていたら絶対わからない。
中の人、偉大だわー。
レイリーはしっかり者
そして現役時代のレイリーさんは、今よりも厳格できちんとしている感じですね。
やっぱり船長がああだと、副船長はしっかりしてないといけないのでしょうね。
ロジャー海賊団だけでなく、船長が自由でマイペースなところは、たいていしっかり者の副船長がいます。
レイリーとか、ベックマンとか、キラーとか、ゾロとか…
ゾロとか…
ゾロとか…(ふるえ声)
一方ハートの海賊団みたいに船長がしっかりしてると副船長は要らないのかも。
見習いシャンクス&バギー
そして、愛くるしいちびシャンクス(とバギー)が尊いです。
ほんとにこんな小さい頃からロジャーの船でシャンクスと一緒にわちゃわちゃしながら育ったのに、バギーったら、なぜあんななんでしょうねェ(そこ?)
ま、三つ子の魂百までというから、性格は変わってないとしても、実はバギーは口で言うほどシャンクスを恨んでも嫌ってもいないんだろうなーと思います。
原作の扉絵シリーズで、シャンクスとバギーが仲良くサシで飲んでましたが、本当はあんな関係なんだろうな。
…あ!!
…(原作第581話確認中…)
やっぱり!!
この扉絵で二人が食べているのは、まぎれもなく「おでん」じゃないですか!!!
うわー。
今週のアニメオリジナルで、おでんの具を集めて駆け回るおでん様から聞かされて、初めて「おでん」が食べ物だと知るシャンクスのセリフがありました。
シャンクスやバギーの記憶では、おでんとおでん様の記憶は結び付いているはず。
きっとシャンクスとバギーは、おでんを食べながらおでん様の話をしただろうと思うと胸熱!!!
この扉絵、元々好きだったんですが、おでん様のエピソードを知ってから観ると、うわーって思いますねェ。
頂上戦争でのシャンクスとバギーのやり取りも、改めて読み返したくなりました。
なお、アニワンの前半と後半の幕間に差し込まれるイラストが、前話では尊いダダンと子供時代のエースとルフィでしたが、今週もエモいです。
寝ているちびバギーの指が、寝ているちびシャンクスの鼻に突っ込まれてますwww
このイラスト欲しいなぁ(笑)