1週間ぶりの帰宅の喜びで、ベッドの上をゴロゴロ転げ回っているゾリラバです、こんばんは。
週末はもう残り1日ですが、コミックスを読んでアニメワンピースを観れば、出張の疲れもリセットできるはず。
ほぼ1週間遅れですが、早速11月29日(日)放映のアニワンの感想、いってみましょう。
原作だと第951話の後半に当たります。
えびす町の人々の悲しみ
銃殺されたトの康こと康イエの遺体の見送りで、涙を流しながら笑うえびす町の人々が悲しみを誘います。
悲しい感情が高まるほど大笑いしてしまうSMILEのふざけた副作用に、改めて怒りが湧きますなー。
原作だとわずか1ページですが、トの康の処刑のシーンをフラッシュバックさせることで、えびす町の人達の深い悲しみが伝わってきます。
盛大な葬儀とはいかぬが、せめておでん様と同じ地で眠っていただこうと思う。
というカン十郎のアニメオリジナルな台詞も良いですね。
取り憑かれた人達
原作を読んだ時も大爆笑したウソップ、ロビン、ブルックの検問突破作戦。
骸骨の幽霊に取り憑かれた変な顔の男女に扮するというアイデアは、たぶんウソップあたりが考えたのでしょうね。
もしロビンが言い出した作戦なら、突き抜け感がすごすぎて、それはそれで面白いですが。
麗しのロビンちゃんの変顔は正直あまり見たくないのですけど(笑)、ブルックの姿は、幽霊を怖れるワノ国で絶大な効果を発揮しますね。
ロビンの毒舌は健在
すっかり麦わらの一味らしくなって、ファンが泣き崩れそうな変顔も厭わないロビンちゅわんですが、そのはっきりした物言いは健在。
父親の処刑を目の当たりにし、泣き疲れて寝ているおトコを抱くブルックに
私が抱くわ
あなたじゃぬくもりがないから
とばっさりwww
いや確かにそうなんだけど、そんなにはっきり言わなくても(笑)
ホネ吉でなくても“ひどい”って思うわ。
おトコちゃんの頭をなでながら、“そんなことないですよねー”と小さく呟くホネ吉のアニメオリジナルなセリフに爆笑しました。
これって中の人のチョーさんのアドリブじゃないかしら♪
それにしても桜満開の川下りの景色が美しいですねー。
後に出てくる鈴後のシーンの冒頭で一瞬だけ登場する雪をかぶった3羽の雀といい(かわいい…)、ワノ国編は目を奪われる美しい映像が多いと感じます。
ここのところ錦えもんの作画がちょっと変な気がしないでもないんですが。
ゾロVS牛鬼丸再び
先週は紅葉が美しい白舞でゾロの殺陣を堪能し、今週は鈴後の雪が舞い散る中でのゾロの二刀流を拝められて実に眼福です。
ありがたやありがたや。
アニメを観て改めて思ったのですが、尾田っちはもしかしたらこの日本の美しい四季を描きたくて、ワノ国の気候を土地によって異なる設定にしたのかもしれませんね。
さて、秋水を取り戻すために鈴後のおいはぎ橋に戻ってきたゾロは、再び牛鬼丸と矛を交えます。
そこに駆け付けてきたのは、「用がある」といって兎丼の囚人採掘場を抜けてきた河童の河松。
どうやら河松は、日和だけでなく牛鬼丸とも因縁がありそうですね。
四皇対決とキングの種族
鬼ヶ島に連れてこられたビッグ・マムが、いよいよカイドウと対面しました。
ビッグ・マムったら、その前にカイドウの右腕のキングをちゃっかり勧誘しています。
ビッグ・マムのトットランドにいない3種族の一人がキングなのだと。
一つは巨人族だと思いますが、歴史の彼方に消えた種族ってなんだろう。
キングの種族も不明です。
キングの悪魔の実の能力は、リュウリュウの実の古代種モデル“プテラノドン”ですが、人型の時から生えている黒く大きな羽が種族の特徴なんでしょうか。
空島で確認されている3種類の羽のどれとも違うようですね。
四皇の激突以上に、ゾリラバ、トットランドにいない種族が気になりマッシュ!!
メガハウス Portrait.Of.Pirates ワンピース “Warriors Alliance” ゾロ十郎