ワンピースの新しいパズルゲーム、ボンボンジャーニーにはまって、昨日はブログの更新が後回しになったゾリラバです、こんばんは。
コミックス96巻の感想が3回にわたったこともあり、3日遅れになりましたが、今週のアニメワンピースの感想いってみましょう!
ボンボンジャーニーの感想も書きたいなぁ(ぼそっ)
今週のアニワンは、原作でいうと、93巻の第932話の後半に当たります。
週刊ジャンプ掲載時のリアルタイム感想はこちら。
オロチのバカ殿っぷり
小紫にデレる将軍オロチのバカ殿っぷりが、アニメでは原作以上に強調されていて、中の人(声優さん)の気合が感じられます(笑)
新米芸者のおロビに色目を使っていたオロチですが、やはり小紫への惚れ込みは別格のよう。
小紫の手練手管の“ぶりっ子”っぷりもさることながら、コロッとやられるオロチの溺愛の描写が、この後の展開をいっそう盛り上げますね。
愛が憎しみに変わる瞬間とそれでも憎みきれない葛藤とでもいいますか。
“笑い袋”おトコ
20年ごしの光月家の復活に怯え、家来達から内心バカにされるオロチを見て、笑いのスイッチが入ってしまった禿のおトコちゃん。
単に空気が読めない馬鹿な子供、というわけではなく、実はこの並外れた笑い上戸には事情があることが後にわかりますが、それはまだだいぶ先のお話。
宴席にいた人々は、響きわたるおトコの笑い声に凍りつきます。
オロチがわがままで短気なところは、既に宴の準備のシーンで描写されていました。
そして小心のくせにプライドが高いところは、CPー0との会話のシーンで。
案の定、おトコの爆笑は、オロチの自尊心の地雷を踏んでしまったようです。
ヘビヘビの実モデル“八岐大蛇(ヤマタノオロチ)”
これまでシルエットでしか登場していなかったオロチの悪魔の実の能力による変身後の姿。
アニメだとかなりの迫力です。
色彩もおどろおどろしいし動きもおぞましい。
しかし家臣も怯えるその姿に全く動じない小紫、カッコいいですね。
自分で武家の娘の矜持を口にするだけのことはあり、凛とした佇まいで信念を貫く様子は、これまでの小紫の悪評を払拭して余りある!
ヘビヘビの実が登場したのは、ボア・ハンコックの妹達、サンダーソニア(ヘビヘビの実モデル“アナコンダ”)とマリーゴールド(ヘビヘビの実モデル“キングコブラ”)に続き3例目ですね。
狂死郎の鬼気迫る所作
小紫にビンタされ謝罪を拒否されたオロチが、大暴れして部下に八つ当たりした挙げ句、小紫をくわえたのを見て、狂死郎が動きます。
狂死郎の声優さんも、凄く気合いが入ってますね。
オロチに負けない薄気味悪さと狂気さえ感じさせます。
狂死郎がものすごく嬉しそうに“修羅場でござる”と言って立ち上がるところで今週のアニワンは終了。
来週の狂死郎の更なる狂気の所業が楽しみです!
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