リアルが忙しすぎて3日ばかりワンピースと無縁の生活をしていたら、心が痩せていくのを実感したゾリラバです、こんばんは。
身体が痩せればいいのに。
心身ともに疲れた1週間でしたが、今日のアニメワンピースで、お玉ちゃんの可愛らしさに癒されたので、また明日からがんばれます。
先週のアニワンは、特別編の“ROMANCE DAWN”だったので、ワノ国編は2週間ぶりですね。
原作でいうと、第918話の途中から第919話のさわりまでです。
早速感想いってみましょう。
ジャンプ掲載時の原作のリアルタイム感想は以下のリンクから。
第918話“ルフィ太郎の恩返し” 感想(その1)
第918話“ルフィ太郎の恩返し” 感想(その2)
ルフィに会っちまったからしょうがねぇ
宝船を奪って逃げるゾロ達に合流したロー。
指名手配になった上に、ホールデムをぶっとばしてジャックに報告がいくような騒ぎを起こした、とゾロを責めます。
それにしてもこうしてアップで見ると、ゾロとローの灰色の三白眼、よく似てますね。
普通の海賊なら震え上がりそうな死の外科医の激しい詰問にも全く動じないゾロが素敵です(そっち?)。
そして、
おまえは都の浪人担当なのになんで九里にいるんだ!
というローの非難に、一応「悪かった」と謝るゾロが素敵です(そっち?)。
ローの言うことはいちいち尤もですが(ゾロがいるべき場所と違うところにいることは全く驚くに値しないとして)、ゾロの次のセリフの“ルフィに会っちまったんだから(騒ぎが起こるのは)しょうがねぇだろう”で、何となく説得されてしまうローが笑えます。
このあたりのやりとりはアニメオリジナルですが、すごく実際にありそうで良いですね。
映画“STAMPEDE”でもそうでしたが、ルフィ達と行動を共にするようになってだいぶ経ったローが、麦わらの一味にイライラさせられ振り回されながらも、馴染んでいるのがとてもほっこりします。
お玉ちゃんの健気さ全開
ルフィを慕うお玉ちゃんの健気な愛らしさには毎度癒されますが、今週、再びルフィの台詞にエースを重ねて涙するお玉ちゃんが可愛ゆすぐる。
おれ達がもう一度この国に来た時は、お前が腹いっぱいメシ食える国にしてやる!!
というエースのお玉ちゃんとの約束は果たされませんでした。
しかしルフィがはからずも
おれ達がこの国出る頃には!
お前が毎日腹いっぱいメシ食える国にしてやる!!
という同じ約束をお玉と結び直したからには、エースの約束も果たされるという訳ですね。
エースの笑顔と共に、ルフィの台詞を聞いたお玉ちゃんの驚きと感動が胸に迫ってきて泣ける!
ワノ国の亡霊
今週のアニワンは、冗長な引き延ばしもなく、うまく原作第918話と第919話を繋げていて、アニメ派の方にとっても衝撃的なラストの引きだったのではないでしょうか。
お菊の正体やラストの墓碑銘の謎については、1週間、大いに悩んでください(←原作読者のイラつく上から発言)。
もう本当に改めて尾田っちのストーリーテラーとしての偉大さを知ることになるでしょう(←原作読者の…以下同文)。
パンクハザード編まで遡る伏線につぐ伏線、いよいよ回収が始まります!
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