ONE PIECE FILM REDの来場者特典が第7弾まで用意されていることが発表され、第1弾の時期だけで3回も観に行ったことをちょっとだけ悔いているゾリラバです、こんにちは。
ま、計画性の無さはデフォルトです。
たっはっは!
あと、3回は観に行くことになりそう。
さて、今日のワンピースは、エモかったRED連動企画エピソードからひと月ぶりに本編に戻りますね。
(「ワノ国編、どこで中断してたっけ?」という方は、#1028の復習をどうぞ)
今週のアニワンは、原作だとほぼ第1011話に当たります。
笑う程に…
「役立たず」認定されたゼウスに代わり、ビッグ・マムのソウルから新たに生み出された雷雲ヘラ。
生まれたてとは思えない破壊力のヘラの技“震御雷(フルゴラ)”をくらって、キッドとキラーは城内はるか奥まで吹き飛ばされてしまいました。
キッドの力が弱まったことで鋼鉄の箱から解放されたゼウスですが、それを見たローは、持ち前の頭の回転の速さでゼウスを自由にすべきでないと思ったようです。
立ち上がってカイドウと向き合ったルフィに、こいつら全部連れてくぞ、と。
こいつらというのは、力尽きて意識を失ったゾリラバのゾロと(あっ、ナチュラルに野心出ちゃった)、ビッグ・マムを助けに行かせたくないゼウスですね。
それに答えたルフィのカイドウ打倒宣言の力強さたるや。
あとは何があってもおれがこいつに勝つから
それだけみんなに伝えてくれ
圧倒的な強敵を前にしても微動だにしないこの勝利への自信が、ルフィに誰もが希望を託したくなる所以なんでしょうね。
敵のカイドウすら
楽しそうだな
窮地ほど笑い、笑う程に…か
と意味深なことをつぶやいています。
「笑う」というキーワードからすると、どうやら伝説のあの人物を思い浮かべたようですね。
いよいよ屋上でのカイドウとルフィのタイマンバトル、開戦のゴングです‼︎
スピノサウルスのタフさ
場面は変わり、狛ちよに乗ってライブフロアに向かうナミ、ウソップ、お玉ちゃんサイド。
討ち入り組が圧倒的に数の上で不利な状況で、お玉ちゃんのキビキビの能力により敵を寝返らせようという作戦ですが。
何度も立ち上がって執拗に追って来るページワンの恐ろしさに、気丈なお玉ちゃんも怖さが限界のようです。
特にアニメでは、スピノサウルスの怖さが十分伝わってきましたよ。
「ジュ○シックパーク」を思い出すわ(笑)
マザーモード
必死で逃げるナミ達の前に現れたのは、キッドを追いかけてきたビッグ・マム。
「前門の虎、後門の狼」ならぬ「前門の怪獣、後門の恐竜」です。
終わりかと白目を剥くナミとウソップでしたが。
泣く子も黙る四皇ビッグ・マムに可愛らしく「おリンちゃーん♪」と呼びかけたのはなんとお玉ちゃん。
更に驚いたのは、「おリンちゃん」がお玉に気付き、相好を崩して「おやまァお玉じゃないか♡」と再会を喜んだこと!
プロメテウスによると、ビッグ・マムが10歳以下の子供に稀に見せる「マザーモード」だそうです(笑)
さすが85人の子を持つ母。
怒ると恐いナミさんも子供には優しいですが、もっと恐いビッグ・マムも、稀にとはいえ幼い子供には母親のような優しさを見せるんですねー。
ホールケーキアイランドでも、まだ幼い我が子のドルチェとドラジェ、アナナには優しく接していましたが、他人でもマザーモードが発動するようです。
「どうしたんだい、こんな危ないところに来て」とお玉ちゃんの身を案じる姿はまるで別人(笑)
怒りの鉄槌
そしておリンさん、お玉ちゃんから記憶喪失だった時に自分に優しくしてくれたおこぼれ町がカイドウの部下によって焼かれたと聞いて、激おこぷんぷん丸。
なんてかわいいもんじゃなく、まさにゴゴゴゴゴゴという音が聞こえてきそうな怒りっぷりです。
その「カイドウの部下」に対するビッグ・マムの怒りのとばっちりをモロに喰ったのが、ナミ達を追って来たページワンでした。
ビッグ・マムの口から仁義という言葉が出るのは意外でしたが、おこぼれ町に恩義を感じているところといいマザーモードといい、残酷非道な海賊のビッグ・マムにも人間らしい情がわずかにあるとこが、ワンピースらしくて良き。
うるティもやって来た
ページワンがビッグ・マムにワンパンされるのを、後から追って来たうるティがしっかり見ていました。
何より大切な弟のページワンを倒されて、こちらもゴゴゴゴゴゴ状態です。
幼い頃に親を亡くし、弟を守りながら生き馬の目を抜く百獣海賊団で生き延び、若くして飛び六胞に上り詰めたうるティにしてみれば、ページワンは目の中に入れても痛くない可愛い弟。
目の前で弟を殴り倒したビッグ・マムをうるティは決して許さないでしょう。
四皇だろうとカイドウの同盟相手であろうと。
そしてナミ達はどうなる⁉︎
待て、次週‼︎