先程終わったジャンプフェスタの第3回ナレッジキング頂上戦争とONE PIECEスーパーステージのライブ配信を観て、未だ興奮冷めやらぬゾリラバです、こんばんは。
盛り上がった勢いで記事を書きたいところですが、まだ今朝のアニメワンピースの感想を書いていなかったので、まずはそちらから。
年末のこの時期はいつもそうですが、書きたいことが多すぎて更新が追いつかないガネー。
今週のアニワンは、原作でいうと第992話の後半に当たります。
愛する主君おでんを喪ってからこの日のためだけに生きてきた赤鞘九人男の刃が、ついに宿敵カイドウに届いた!
胸熱バトル開始です!
ブラックマリアのBGMが最高
原作を読んだ時に、ブラックマリアが三味線で弾く「雪の夜に月明かりの下で長く会いたかった二人が出会う」という曲が、赤鞘九人男vsカイドウ戦に繋がっていくシーンをアニメで観るのが楽しみ、と書きましたが、期待以上にカッコよかったですね。
三味線と笛(尺八?)の和の音色が討ち入りを盛り上げます。
ブラックマリアの口上と姿態が無駄に色っぽい気もしますが(笑)、それも含めてめちゃめちゃ気合いの入った作画ですね。
天然過ぎてひかれるヤマト
ルフィのお墨付きをもらったにもかかわらず、モモの助としのぶさんに逃げられるヤマト。
まぁ、敵地で見ず知らずのツノが生えた女性が「僕は光月おでん!」と言って金棒持って追いかけてきたら、しのぶさんの「意味がわからない‼︎」という反応が普通でしょうねwww
モモの助は、敵ではないのではないかと感じているようですが。
このある意味微笑ましいとすら思える鬼ごっこですが、アニメオリジナルのモモの助の香ばしい匂いって何!?
意味がわからない‼︎
鬼退治、開始!
前半はオリジナルの台詞盛り盛りでやや引き伸ばし感がありましたが、今週の後半はむしろ原作のシーンを一部カットしたテンポ重視のアニワンでした。
トキ様がおでんに説明する「あなたが好き過ぎて死者が出るところだった」というセリフも、錦えもんの独白に変えられていましたね。
アニメの場合、盛り上がったバトルの緊迫感を維持するには、これはこれでありかなとおもいましたわ。
傳ジローが錦えもんにかける「また一人で背負い込んでうんぬん」というセリフも、原作には無いものですが、違和感はなかったですね。
原作ではページの都合上描かれなかっただけで、こういうやり取りもあったかもな、と思わせるアニオリ、素晴らしいです。
各自の流儀
それぞれの技の絵もすごいですね。
雷ぞうの“熱息奉還”なんて、「もうカイドウやっつけちゃったんじゃないの!?」というくらいの迫力でした。
マキマキの実、なかなかチートな能力かも。
そしてゾリラバ、原作を読んだ時に勘違いしていたことをひとつ発見。
菊之丞の技は“残雪鎌・弾斬丸”かと思っていましたが、後半の“弾斬丸”はイゾウの技でしたね。
同じコマに描かれていたからてっきり一つの技かと思ったけど、確かに次のコマではイゾウと菊が同時に攻撃をしかけてます。
激しくワタクシ事ですが、ネコマムシの“赤猫舞”を観てたら今年のナレッジキングのうっかりミスのトラウマが蘇ってきましたわー。
そして、誰がおでん二刀流を受け継ぐ一番弟子になるかでもめた結果、それぞれの流儀を貫くことになったのかと思いきや。
おでん様が唯一カイドウに傷を残したおでん二刀流“桃源十束”は、しっかりと錦えもん達に受け継がれていました。
その魂と共に。
錦えもん達がおでん様と同じ構えをとるラストシーンがアニメで観ても超エモい!
バルトの秘密の部屋(笑)
来週の予告編の声がバルトロメオだったので、何事だろうと思ったら、来週のアニワンは、何やら「バルトの秘密の部屋」と題して、オリジナルな番組をやるようですね。
バルトロメオがなんかやる、というだけで面白そう(笑)
ちょっと期待しちゃいますねー。
なんと言ってもロメ男作中の“麦わらの一味ファン”の代表ですからね。