2週間ぶりの“ONE PIECE”の最新話に夜中から興奮して眠れなくなった寝不足気味の月曜のゾリラバです、こんばんわ。
いやー、今週もいろいろと胸熱展開!
早速、感想いってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。
Contents
サンジの成長
ブラックマリアに捕らえられ、ロビンを呼べと脅されて、“てめェ…“ニコ・ロビン”をナメんなよ”と啖呵を切ったサンジくん。
2年前のエニエスロビーでは、CP-9の紅一点カリファに手も足も出ずやられてしまったけれど、今回は女性ばかりの敵にどう対処するかとワクワクしていました。
ここで敵も味方も読者もびっくり、サンジが取った行動は。
助けて!!!ロビンちゃーん!!!
普通に助けを求めてロビンを呼んだ!!!
呼ぶんかい、とブラックマリア達もズッコケたことでしょう。
でもね、このサンジくんの行動にゾリラバは胸がキュンとしましたよ。
これが成長したサンジの強さではないかと。
仲間を信頼すること。
信頼とは、信じて頼ること。
助けて!!!と言えるのは、呼び寄せたからといって易々と捕まるようなロビンではないと、サンジが確信しているから。
1番好きなONE PIECE映画「GOLD」で、ロビンとサンジが背中を預け合って戦ったシーンを思い出しました。
そして、攻撃できないまでも、せめて武装色の覇気でブラックマリアの攻撃を防げばいいものを。
殴るレディの手を傷つけるのが恐くて防御の覇気さえも鈍るというサンジの徹底したフェミニストぶりは健在。
あっぱれです。
悪魔の子ニコ・ロビン
そして今週のサブタイトルにもなっているロビンの二つ名“悪魔の子”。
ロビンにとっては、理不尽に世界政府から投げ付けられ、20年間追い回される原因にもなった忌まわしい名のはずです。
でも、今週のロビンちゃんには、悪の組織にいた暗い過去すら、大切な仲間を助けられる「経験」として誇る強さを感じます。
悪の組織にいた時間も長いの…
仲間にひどいことされたらちょっと
出ちゃいそう…私の“悪魔”の部分…!!
うぉーっ、ニコ・ロビーン!!!
へいっ!へいっ!へいっ!副社長!!
バロックワークス時代のロビンも大好きだったゾリラバ、思わずハンニャバル風に応援したくなります。
ロビンも成長しているんですよね、きっと。
そもそもロビンは、「ロビンちゃんはおれが守る!!!」と言われるより、強いサンジに「助けて!!!ロビンちゃーん!!!」と言われる方が嬉しいタイプですよねー。
わかるわー。
サンジにはなむけに送った“天使”のウインクも素敵だけど、“悪魔”の部分全開の戦いも楽しみだよい!
麦わらの一味の絆
そして、鬼ヶ島中に響き渡った、恥も外聞もなくロビンに助けを求めるサンジの声に、各地で戦う麦わらの一味の反応が最高です。
キッド海賊団のヒートやワイヤー、敵方のササキ達は、「みっともねェ」と言ってるけど、仲間達は違います。
なんでサンジがそんな状況に陥ってるかをちゃんと理解している。
麦わらの一味3強でも、サンジにできないことがあることをちゃんとわかっているんですね。
まだ麦わらの一味に入って日が浅いジンベエだけは、ちょっと心配してますが、大丈夫、サンジにできないことは他の仲間がやるんです。
そしてロビンは強いんです!!!
「ここではなぜだか…勝機が見えねェ」とボケたこと言ってるサンジも、声を揃えて「でしょうね。」というロビンとブルックも最高です。
麦わらの一味、大好きだー!!!
はぁはぁ。
興奮し過ぎて力尽きたので、続きはまた明日書きます。