大好きなガープじいちゃんが主役の今週のアニメワンピースを観るために、ゴボウ茶と野沢菜漬けを用意して(なぜ?)正座待機していたゾリラバです、こんにちは。
アニメでガープじいちゃんやバギーが登場すると、なぜかテンション上がります。
中の人の演技がうまくて原作のイメージぴったりだからかもしれません。
今週のアニワンは、原作の第957話に当たります。
先週、映像が美しく“うわ、かっこええ!!!!”と思った七武海のシーン(特にミホークとハンコック)からスタートです。
七武海制度撤廃に反対していた赤犬とのやりとりの中で藤虎がつぶやく
罪のねェ人間が切り捨てられる世の中なんざロクなもんじゃねェ
というアニオリの台詞がいいですね。
イッショウさんらしいわ。
では早速、感想いってみましょう。
Contents
センゴクの後進育成
先週に引き続いて舞台はワノ国の外。
今週は、今や海軍を引退して大目付となったセンゴクが、若い海兵達に過去の伝説について教育するシーンが中心です。
普通は「正義」と書いてある海軍コートの背中の文字が「隠居」となっているのが地味にウケますwww
もはや一線を退いたとはいえ、長年元帥として海軍を率い、ガープじいちゃんの同期でもあるセンゴクの口から語られる歴史は、驚愕の内容ばかり。
いつものように、説明役は苦労人のブランニューさんです。
それと今回ゾリラバ、大変なことに気づきました。
センゴクさんのヤギは、単なるペットではなくワンピース世界のシュレッダーなのね(笑)
センゴクとガープじいちゃんとの関係については、センゴクのキャラ語りでも触れましたが、本当に性格が全く異なる同期ながら、深い信頼で結ばれた熱いものがありますね。
ガープ英雄伝説のはじまり
インペルダウンを脱獄した金獅子のシキを倒したり、首領チンジャオの錐龍錐釘をカチ割ったり、数々の実績を残してきたガープ中将の英雄伝説のはじまりは、なんと海賊王ロジャーと組んで当時の覇者ロックス海賊団を撃破したことでした。
その後何十年も追いかけ回すことになるロジャーと組んだというのも意外なら、あのガープじいちゃんが天竜人を守るために戦ったというのも意外です。
本人も不本意だったでしょうし、語りたがらないのもよく分かります。
ガープの道徳に天竜人を守る義務は入っていないというセンゴクの言葉に納得して、ウンウンとうなづく海兵達のシーンはアニメオリジナルですがナイスアニオリ!
ガープじいちゃんを語りだすとゾリラバ、止まらなくなるので、ガープのキャラ語りで語ったことは繰り返しませんが、これだけは言いたい!!
自由人が体制側で生きるのは本当に大変だと思います(そこ?)。
大物達の懸賞金
ブランニューのプレゼンで確認された大物海賊達の懸賞金をおさらいしておきましょう。
“海賊王”ゴールド・ロジャー
5,564,800,000ベリー
“白ひげ”エドワード・ニューゲート
5,046,000,000ベリー
“百獣のカイドウ”
4,611,100,000ベリー
“ビッグ・マム”シャーロット・リンリン
4,388,000,000ベリー
“赤髪のシャンクス”
4,048,900,000ベリー
“黒ヒゲ”マーシャル・D・ティーチ
2,247,600,000ベリー
それぞれ、648(ロジャー)、46(白)、110(百獣)、88(母)、489(シャンクス)など、語呂合わせの数字が入っているのが尾田っちの遊び心だと思いますが、ティーチだけがわからん!
きっと何かあるとウヌは思うのよね。
いまだ謎多きティーチなので、きっと何かがこの22億4760万ベリーという数字に隠されているはず。
新情報満載の今週の内容については、原作がジャンプに掲載された際に3回にわたってあれこれと考察しているので、そちらをご覧下さい。
つまり、今日のアニワンのポイントをまとめると、シャンクスの手配書がカッコ良すぎるということですね(違う)。
黒ひげの懸賞金は2,247,000,000ベリーではなく、正確には2,247,600,000ベリーです。
その端数(476)の語呂の由来は黒ひげの所属している実態にあります。
1つ目がロックスの息子であること。
2つ目が王下七武海に所属していたこと。
3つ目が四皇に所属していること。
これを下から並び替えると…
4四皇7七武海6ロックスとなります。
以上です。
あわわ、肝心な数字を書き間違えるとは。ご指摘ありがとうございます。476の考察も興味深いですね。