ワンピースを読める月曜日の朝は、通勤電車さえ輝いて見える幸せな勤め人、ゾリラバです、こんばんは。
記念すべき第1000話まで、いよいよあと5話になりましたね。
感無量です。
このままいけば年末に実現するか、新年最初のジャンプの表紙と巻頭カラーを飾るか、といったところでしょうか。
楽しみですねぇ♪
さて、今週2週間ぶりの掲載となった第995話は、あちこちの戦況が動いて、語り甲斐がありそうです。
以下、今週の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意下さい。
ペドロの敵討ち
だいぶ前に予想したペロスペローVS“月の獅子”(ミンク族)の対戦カードが、いよいよ実現しますね!
やはりペドロの仇をキャロットに討ってほしいと思っていたので、これは興奮します。
キャロットだけではペロスペローに叶わなそうなのでマルコあたりが助っ人に入るかと思いきや、むしろ逆にマルコのピンチに颯爽と現れたキャロット&ワンダ。
ワンダもペドロとは親しかったので、敵討ちの面子としては完璧です。
マルコにこの場は任せて先に行けという頼もしさよ。
マルコもペロスペローとは(元)四皇の右腕同士として過去に因縁もあったようですが、この場はキャロット達に譲ってビッグ・マムを追って主戦場に向かってほしいですね。
白ひげ海賊団のNo.2のマルコでも、やはり四皇ビッグ・マムにサシでは歯が立たないことがわずか数コマで描写されましたが、まだマルコ自身もわからないという今回の決戦での役割が明らかになるのが楽しみです。
アプー逃走中
敵味方問わずフロア中の殺意を受けながら逃げ回るアプーに、抗体を奪ってくれとチョッパーに頼まれたゾロと、味方についたドレークが迫ります。
二人の共闘はなかなか見ものですが、ゾロ自身が言うとおり、ゾロはこんなところで飛び六胞の一人を相手にしている場合ではありません。
早くカイドウに“閻魔”で一撃を喰らわせなくては!(←ゾリラバ的確定事項)
自分を四面楚歌の状況に追い込んだクイーンに腹を立てているアプーなので、さっさと寝返ってこちら側に与することを期待したいですね。
元々、忠誠心よりも実利で動きそうなアプーなので、可能性はあると思うんですよ。
クイーンとジャッジ
終始ふざけているようで冷静に戦局を見ているらしいクイーンは、アプーと闘うゾロを認識していて、何かしら仕掛けてきそうな気配です。
ゾロとサンジの手配書を見て、敵のNo“二番手、三番手”と言っているのは、ジンベエの加入をまだ当然知らないから。
フッフッフッ(誰?)
クイーンは、サンジの父親のヴィンスモーク・ジャッジのことを良く知ってるみたいですね。
同じマッド・サイエンティストとしての関心なのか、過去に何らかの因縁があるのか…
ジャッジとともにベガパンクの研究チームにいた可能性もありますね。
尾田っちの頭の中にはもちろん裏設定があるでしょうが、それが語られるかどうかは神のみぞ知るですねぇ。
“氷鬼”の脅威と弱点
ライブフロアで敵味方関係なく猛威をふるっている疫災弾“氷鬼”ですが、どうやら皮膚も肉もないブルックには効かない模様。
またしてもブルックの妙なチートっぷりが発揮されました。
これでチョッパーか抗体さえ量産できれば、ブルックが押さえ込んだり足止めしたりできますね。
しかし、頼みの綱のチョッパーが、なんと“氷鬼”に感染してしまったようです。
チョッパーはどうやら“氷鬼”の弱点に気づいたようなのに!
ゾロは間違いなく抗体を手に入れてくれるでしょうが、時間との闘いになってきました。
長くなったので、なんだかものすごく感動した後半の感想はまた明日、心を落ち着けて書きたいと思います。