ワンピース第984話“僕の聖書(バイブル)”感想・考察(その2) うるティの負け惜しみもブラックロビンの悪態もなんだかかわいい

ジャンプ

ワンピース第984話“僕の聖書(バイブル)”感想・考察(その2) うるティの負け惜しみもブラックロビンの悪態もなんだかかわいい

投稿日:2020年7月7日 更新日:

新居の床を埋め尽くす段ボール箱と、ワンピースの感想の続きが気になって、今日も1日仕事が手につかなかったゾリラバです、こんばんは。

昨日は僕っ娘ヤマトのことしか書けなかったので、今日はその他諸々について書きたいのですが、ちょっと引越しで疲れがたまっているので、やや駆け足気味で。

以下、今週の週刊少年ジャンプの最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。

 

恐竜の能力のタフさ?

ルフィやヤマトの一撃から早くも回復したうるティとページワン姉弟。

部下達が「恐竜の能力者のタフさ」に驚いていますが、これって本当に恐竜の能力者だからなのかな?

「回復力」「タフさ」といえば、インペルダウンでクロコダイルが「覚醒した動物系(ゾオン)能力者」の獄卒獣について語っていたことを思い出します。

社長曰く

あいつらは覚醒した動物(ゾオン)系の能力者!異常なタフさと回復力がウリなのさ。

(ONE PIECE第544話)

 

以前、悪魔の実の能力の覚醒について考察した時にも触れましたが、ルフィとジンベエと社長にワンパンされたあのミノタウロスやミノコアラでさえ「覚醒した動物系」なら、百獣海賊団にはゴロゴロいてもおかしくなさそうです。

ひょっとしたらページワンやうるティも覚醒した動物(ゾオン)系能力者なのかなぁ。

 

うるティの負け惜しみが可愛い

ヤマトの“雷鳴八卦”が結構効いていたようで、「ゲフッ」と血を吐くうるティ。

それでも「お前のなんか“雷鳴四卦”だよ!!!」と、負け惜しみとも捨て台詞ともつかない小学生みたいな強がりを言ううるティが可愛いです。

なんか言ってることメチャクチャだけど憎めないかわいい女性キャラを描くのが尾田っちはホントうまいと思うわー。

ナミとかハンコックとか悪プリンちゃんとか。

 

悪ロビンのギャップ萌え

ビッグ・マムとの遭遇という不運に見舞われた錦えもんら東軍と対照的に、傳ジロー率いる南軍は巧みに宴に溶け込んだようですね。  

既に途中で飛び六胞の一人であるササキを捕らえているし、南軍は優秀だわー。

 

ジンベエとロビンも、南軍と行動を共にしてたようで、難なく宴に溶け込んでいますが、演技か素かわからないブラックなセリフを大声で吐くロビンが可笑しい。

カイドウ軍のブラックなコスチュームも、ブラックで恐ろしげなセリフも似合うロビンちゅわんですが、次のコマでモモの助の身を案じてオロオロする表情とのギャップがまた最高ですね。

アニメで聞くのが楽しみ。

 

ここまでの麦わらの一味の行動をおさらいすると、ルフィとゾロが正面、サンジ、ナミ、ウソップ、チョッパーが東軍(右手)、ジンベエ、ロビンが南軍(左手)と共に行ったことが判明しました。

クロサイFR-4号に乗ったフランキーとブルックはどこに行ったんだろ。

 

とても眠くなってきたので、鬼ヶ島の裏手、「主攻チーム」と「新鬼ヶ島」計画については、また明日書きますねー。

 


超合金魂 GX-63 フランキー将軍 限定同梱特典冊子付き

-ジャンプ
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

ワンピース第941話“えびす町の人気者” 感想・考察(その2)天下の花魁に添い寝されるゾロという男

今週のワンピースを読んで、本当は丑三つ小僧よりもトの康の正体よりも何よりも先に、ゾロが発する男の色気について語りたかったゾロマニア、ゾリラバです、こんばんは。 普通に考えたら今週のワンピ最大のニュース …

ワンピース第1082話“取りに行こうぜ‼︎”感想・考察(その2)シャンクスを認めていたバギーの想いとクロスギルドの行方

何度も読み直したくなる情報量と熱量を持った今週のワンピースにあてられて、早くも熱中症気味のゾリラバです、こんばんは。 まぁ一年中ワンピース熱中症ではあるんですけども。 昨日は、Tボーン中将殉職の真偽に …

ワンピース最新第961話“山の神事件” 感想・考察(その1) オロチは康イエのコマ使いだった!錦えもんと傳ジローはおでんの一番弟子

先週に輪をかけて多忙な1週間を終え、出口の見えないトンネルを歩いている気分のゾリラバです、こんばんは。 苦境の長いトンネルを抜けるとトンネルであった。 と日本文学史に残るノーベル賞作家も言っています( …

ワンピース第1103話“ごめんね、お父さん”感想・考察(その2)無償の父の愛が呼び覚ましたくまの本能が再びボニーを救う

年が明けて9日も経つのに、未だに正月ボケが抜けない、いろんな意味で絶賛リハビリ中のゾリラバです、こんばんは。 今週のワンピースの後半の感想を語ることで、今日が火曜日であるという正常な曜日感覚を取り戻し …

ワンピース第1005話“悪魔の子”感想(その1) サンジとロビンの成長と麦わらの一味の絆

2週間ぶりの“ONE PIECE”の最新話に夜中から興奮して眠れなくなった寝不足気味の月曜のゾリラバです、こんばんわ。 いやー、今週もいろいろと胸熱展開! 早速、感想いってみましょう。 以下、本日発売 …

サイト内検索はこちら

カテゴリー