ワンピース第983話“雷鳴”感想・考察(その1)カイドウの息子ヤマトは味方?うるティは石頭恐竜パキケファロサウルス

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ワンピース第983話“雷鳴”感想・考察(その1)カイドウの息子ヤマトは味方?うるティは石頭恐竜パキケファロサウルス

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 ONE PIECEを電子版ジャンプで月曜0時に読めるようになって以来、月曜は寝不足気味のゾリラバです、こんばんは。

読んだらとりあえず寝ようと思っていても、面白くてつい興奮したりあれこれ調べたりしてしまい。

 

今週もいろいろ驚きがあったワンピース、早速感想いってみましょう。

以下、本日発売の週刊少年ジャンプ掲載の“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。

 

ブラキオタンクの変な形態

ビッグマムの注意がナミ達(正確にはゼウス)の方に逸れて、窮地を脱したウソップ・チョッパーチーム。

ビッグマムに叩かれたせいで変なスイッチが入ったようで、ブラキオタンク5号が見たこともないおかしな形態になっています。

 

これ、何のギミック?

あんまり強そうに見えないし、単なるフランキーの遊び心かもしれないけど、もしかしたらフランキーが言ってた対カイドウ用兵器の可能性あるかな?

いや、ホント強そうには見えませんけど。

 

うるティはパキケファロサウルス

ティラノサウルスではないかという大方の予想を裏切って、うるティはリュウリュウの実モデル・パキケファロサウルスの能力者でした。

舌を噛みそうな名前のこの恐竜、ググって絵を見て思い出しましたが、映画ジュラシックパークにも出てましたね。

頭の骨が異様に厚い石頭恐竜。

 

ゴツい見た目に反して草食系だったようなので、実際に頭突き攻撃をしたかは議論があるところのようですが、うるティちゃんはルフィにいきなり激しい頭突きをかましてきました。

ルフィも以前から額を武装色硬化させた“ゴムゴムの鐘”攻撃を使っているので、負けていません。

早速うるティとページワンに強敵認定されたようです。

 

全然関係ないけど、前髪を下ろしたうるティよりも、恐竜形態で額が出ているうるティの方がかわいいな。

恐竜形態になっても口許が隠されているのは何か意味があるのでしょうか。

 

ヤマトはルフィを待っていた!

突如姿を表し、ルフィでさえ驚くほどの力を持った恐竜モードのうるティを一撃で倒したのはなんと捜索指令が出ていたカイドウの息子、ヤマトでした。

ルフィを救い出すと脇に抱えて脱出を図るヤマトはどうみても敵ではない感じ。

以前予想したとおり、ひょっとすると父カイドウのやり方を良く思わない「善人」なのかもしれません。

更に言えば、ルフィを「ずっと待っていた」ということは、単なる反抗期の息子とかではなく、もしかしたらワノ国の歴史や世界の秘密に関わるようなもっと大きな目的があったりして。

 

父カイドウがルフィをワンパンした時と同じ技の“雷鳴八卦”を使って、飛び六胞のうるティを一撃で倒したところからしても、強さは本物のようです。

親子で同じ技を使えるということは、“雷鳴八卦”は少なくとも悪魔の実の能力に依存しない技ということですね。

肉体の強靭さや覇気も父親から受け継いでいるのでしょうか。

 

素顔はまだ般若の面で隠されていますが、丁寧で上品な口調や豊かなウェーブの髪からするとイケメンかも(←希望的観測)。

ただ、「完璧な人間はつまらない」という尾田っちのバランス感覚からすると、もしヤマトが強くて優しい性格イケメンなら、顔はかなり個性的、という可能性はありますが。

なぜルフィを待っていたのかという理由とともに、ヤマトの素顔、楽しみだわいな♪

 


Portrait.Of.Pirates ワンピースシリーズNEO-3 Mr.2 ボン・クレー

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