風邪気味の身体を引きずって仕事に行き、1日働いたら何となく治った気がするゾリラバです、こんばんは。
飼い慣らされた社畜っぷりが、我ながらオソロシイ…((((;゜Д゜)))
さて、先日のアニメワンピース“ROMANCE DAWN”で、青い髪と目以外はナミにそっくりなキャラを見て以来、前から気になっていた出身地と髪の色の関係について考えてみたくなりました。
そこで今夜は、ワンピース世界における東西南北の四つの海の出身者について、髪の色に特徴があるかを分析してみたいと思います。
偉大なる航路(グランドライン)は、世界中から人が集まってそうなので、とりあえず今回は考察対象からはずします。
北の海(ノースブルー)
四つの海の中でも、特徴が一番分かりやすいのが、北の海(ノースブルー)の出身者でしょう。
現実世界の北欧を思わせる金髪や銀髪やシルバーグレーが多いですよね。
思い付くまま挙げても、サンジ、ベックマン、ホーキンス、ベラミー、デリンジヤー、マッハバイス、ピーカ、ジョーラ(半分)、ドクQ、ヴィンスモーク・ジャッジ、ソラなど、キラキラの髪のキャラがたくさん。
ビブルカード情報では、バラティエ編で初登場した鉄拳のフルボディも元々は北の海の出身らしい。
他にも、色素が薄い水色や白に近い薄緑色の髪色の持ち主が多いような。
アバロ・ピサロやサーキース、グラディウス、モネなどがそうです。
もちろん例外もたくさんいて、ロー、ジャブラ、ブルーノ、赤犬、黄猿、ビスタ、ヴェルゴ、カリブー、ベビー5、セニョール・ピンクなどは北の海出身者ですが、面白いことにみんな黒髪。
金髪をはじめ淡い髪色の多いノースで、例外の多くが黒髪というのはなかなか面白いと思うのです。
ま、尾田っちが日本人のせいか、四つの海のいずれにもそこそこ黒髪はいるのですが。
東の海(イーストブルー)
中でも特に東の海は、東アジアを連想させるせいなのか、黒髪キャラが目につきます。
主人公のルフィをはじめ、父親のドラゴン、祖父のガープも黒髪だし、ウソップ、マキノ、くいな、クロ、アルビダ、ギン、たしぎ、イッポンマツ、ボンクレーなど枚挙に暇がありません。
むしろ例外であるサボ、ヘルメッポ、ゾロ、ナミなどは、逆にどこか別の海の血が混じっているのではないかと想像してしまうくらい、東の海は黒髪のキャラが目白押しです。
南の海(サウスブルー)
四つの海で最も情報が少ないサウスブルーですが、出身者の髪色はとても多彩。
黒(エース、Mr.2、Mr.5、クザン)
茶色(くま、ハンニャバル、ハルタ)
青(フランキー)
赤(キッド)
ピンク(クマドリ)
金(キラー、ルージュ)
グレー(ジェリー)
白とオレンジ(イナズマ)
もうなんでもあり(笑)
西の海(ウェストブルー)
西の海出身者の髪の毛はこれまたカラフルなのですが、赤髪のシャンクスに代表されるように、赤や赤茶色やピンク、紫など赤みがかった髪色がわりと多い気がします。
ペローナしかり、モリアしかり。
サンファン・ウルフも薄めの赤茶色だし、サイとブーの花の国兄弟も茶色ですね。
もちろん、ロビンやブルックのような黒髪は、西の海出身者にも結構います。
それと今回は考察対象から外しましたが、混血が少なそうな天竜人や空島の人々に金髪キャラが多いことも面白いな、と思いました。
北の海以外だと、金髪は天竜人、王族、貴族、お金持ち、エリートに多いようです。
例えば、ドフラミンゴ、ロシナンテ、サボ、ステリー、カヤ、キャベンディッシュ、シャルリア宮、カリファなどなど。
これはなんとなく金髪がハイソなイメージがあるからでしょうかね…。
髪の色の決定に尾田っちがどこまでコミットしているかわかりませんし、ワンピース世界で髪色を遺伝するDNAという概念があるかわかりませんが、あれこれ想像しながら出身者を確認していく作業は、なかなか楽しかったです(ゾリラバが)。
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