ワンピースナレッジキング決定戦対策をしようとコミックスを改めて1巻から読み初めたものの、覚えていない数字の多さに東の海編で既に心が折れそうなゾリラバです、こんにちは。
ホント懸賞金額とか覚えるの苦手なんですよねー。
ま、とりあえず、気分転換に今朝のアニメワンピースの感想、いってみたいと思います。
今週のアニワン、原作では、第916話の途中から第917話の途中までに当たります。
原作916話のリアルタイム感想はこちら。
相撲ののぼりのキャラ探し
先週の浦島との相撲はやや引き伸ばしすぎのような感じがしてダレましたが、今週の前半も相撲の回想が長かったですね。
浦島のような魅力を感じられないキャラには目力エフェクトシーンとかいらないよね(笑)
ただ、相撲シーンが多い分、背景にある関取ののぼりの名前当てがだいぶ楽しめました。
尾田っちによるとこれはスタッフさんの遊び心らしいのですが、“猛岩斧関(→斧手のモーガン)“、“踊雀五関(→ジャンゴ)”のように、背景ののぼりに書かれた相撲取りの名前には、これまで登場したキャラが隠れています。
上記は原作にも登場していたので、ゾリラバ、それ以外のオリジナルのぼりを探してみました。
その結果、アニメオリジナルの
下打津関→ゲダツ
残羽威関→ザンバイ
出輪蛇関→デリンジャー
比州多関→ビスタ
等々を多数発見!
結構、通好みの懐かしいキャラが多くて楽しかったのですが、欲を言えば単なる当て字なのがちょっと残念かなー。
せっかくの表意文字である漢字なのだから“踊雀五関”“猛岩斧関”のような“名は体を表す”ひねりがアニオリでも欲しかった!
あ、でも“猛牟海関”(→海獣モーム?)は「牛」や「海」の字が入っていてなかなか秀逸ですね♪
もしかしたら“輪八関”とか“剛腕山関”とか、ゾリラバが誰か分からなかった名前に意外とひねったキャラが隠れている可能性があるかな。
それなら嬉しいのですが。
いずれにしてもほんの一瞬しか映らない背景のためにアニメスタッフさんが頑張った心意気は伝わって来ました!
相撲のあとはチャンバラ
今週もゾリラバのゾロはかっこよかったです。
ワノ国編でのゾロの尊さ、プライスレスで、野心出まくりです。
アップの表情もゾクッと来るほど男の色気ダダモレだし、引きの殺陣の動きもしびれるわー、ホント。
この期に及んでぶりっ子してるお菊に
とぼけるな
援護はしねぇぞ
というゾロのかっこよさはなんなの。
その輝き、何カラット!?
これがサンジとは真逆のゾロの魅力ですねー。
おこぼれ町と桃源農園
子供が空腹に耐え兼ね毒の水を飲んでしまうほど悲惨な状況のおこぼれ町。
それに対し、桃の花が咲き乱れ食材が溢れる豊かな桃源農園。
この対比が、原作に忠実に描かれました。
この農園を支える労働力は、おこぼれ町の人々ですが、まともに賃金すら貰えないようです。
ホールデムとお玉ちゃん
先週のアニメオリジナルで、ホールデムが飛んで来た浦島の下敷きになったため、「お玉ちゃん、今のうちに逃げちゃえ!」と原作無視の感想を抱いたゾリラバですが、そうは問屋が卸しませんでした。
秀逸なアニメオリジナルシーンにゾリラバが勝手に贈る“今週のアニオリ賞”は、浦島の下敷きになって動かないホールデムの手を確認して逃げ出そうとするお玉ちゃんの足を、ライオン噛二郎の手が突然出て来て捕まえるシーン。
いやースリリングでしたね。
こういう細かい演出、好きだ!
真打ち“スピード”登場
今週、ホーキンスやホールデムと共に博羅町を担当する“真打ち”であるスピードが登場しました。
馬のSMILEで、視角は350°だそうです。
原作を読んだ時も、真面目な時の美しく整った顔と、笑った時の馬顔のギャップに圧倒されましたが、アニメだと更に衝撃的ですね。
大抵の女性は笑顔でいる時の方がかわいいと思うのですが、スピードの笑顔の「親しみやすさ」はちょっと引くレベル(笑)
でもとても悪い奴には見えません。
お玉ちゃん奪回作戦も佳境に入ってきましたが、残る一人の真打ちであり、ルフィやゾロと同じ“最悪の世代”のホーキンスが博羅町に迫っています。
それに気づいたローは動くのか!?
待て次回!
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