ワンピース.comで、明日発売のワンピース最新話“ちょいみせ”を読んで、興奮が止まらないゾリラバです、こんにちは。
冒頭わずか1ページで、先週のゾリラバの疑問に全て答えてくれるとは。
尾田っちの掌の上で転がされるこの快感とカタルシスよ!
さて、明日のジャンプも楽しみですが、まずは今朝のアニメワンピースの感想、いってみましょう!
原作でいうと第914話“おこぼれ町”の前半部分にあたります。
お玉ちゃん、安定の愛らしさ
お菊の煎じた邪含草を飲んですっかり元気を取り戻したお玉ちゃん。
それでも空腹でお腹が鳴るのは止められません。
不憫に思ったお鶴さんがおしるこを振る舞いますが、薬草代も払えないのに食べ物まで貰えないと固辞するお玉ちゃんが健気です。
女が一度出したものを下げられるか!と啖呵を切るお鶴さんも素敵!
原作よりかなり盛っているアニメオリジナルな描写が愉快で笑えます。
そのお鶴さんの剣幕に、おずおずとおしるこを口にするお玉ちゃん。
生まれて初めて食べるおしるこの美味しさに涙を流して感激するお玉ちゃんがかわいすぎ、健気すぎて、お鶴さんも思わずもらい泣きです。
こんな小さな子がろくに物を食べられないワノ国の現状に、ルフィの怒りの導火線にも火がつきそう。
お鶴さんの嘆き
お玉ちゃんの置かれた状況に怒るルフィ&ゾロが、ワノ国の人間でないことを見抜いたお鶴さんの口から、ワノ国の重要な情報が飛び出します。
すなわち、20年前まではおでん城があり、おでんが九里の人々のために作った桃源農園があったこと。
20年数年前までは、光月家という一族が長くワノ国を支配していたこと。
おでんが作った桃源農園には毒に侵されていない新鮮な水や食べ物があること。
しかし今は、将軍オロチが全てを牛耳っていて庶民の口には入らないこと。
しかしこのお鶴さんの糾弾を聞いていた者がいました。
ゾロの剣技、値千金
オロチの悪口が聞こえたと、空からお鶴さんめがけて矢を射ってきたのは、コウモリの出来損ないのような男。
それを剣で止めるゾロのかっこよさ、プライスレス。
元々かっこいいゾロではありますが、ワノ国編に入ってから、表情や立ち居振舞いの所作がいちいちカッコよすぐる。
今週も、ゾロの妖しい光を放つ隻眼にゾクゾクしたのはゾリラバだけではないでしょう。
のハズだ。
もうね、飛んで来る無数の矢を片っ端から弾き落とし、弾き切れず背後に飛んだ矢を回転してさばく殺陣のかっこよさといったら。
カッコいい以外の表現が見つからないボキャ貧になってしまうくらい、ゾリラバのゾロがカッコよさが留まるところを知りません。
あ、ゾリラバのって野心でちゃった。
東映さん、ありがとうございます。
これからもゾロの戦闘シーンは、遠慮なくどんどん盛って下さいね♪