長時間プールで泳ぎすぎてスマホの指紋認証が出来なくなった、やる時はとことんやる女、ゾリラバです、こんにちは。
いよいよ8月も最終週ですね。
今日のアニメワンピースは、原作の第913話の途中から最後まで。
先週のアニワンの感想で、“来週はゾロのアニオリシーン山盛りでお願いします”と書きましたが、東映さん、やってくれました。
期待どおりのゾロファンのための回!
サブタイトルの違和感
なのにいきなりケチをつけて申し訳ないんですが、今週のアニメワンピースのサブタイトルにある「敗北確定」という言葉はちょっと紛らわしいですね。
主語が無く、後ろに「ストローマンの猛攻!」と続いているので、まるでストローマンが勝ちルフィとゾロが負けるかのような印象を与えます。
敢えてアニメ派に対する「え、負けちゃうの!?」という釣り効果を狙ってるならあざとい!
“看板に偽りあり”な二流のネタバレ動画やブログみたいなサブタイトルに違和感を感じるのは、ゾリラバだけでしょうか。
天下の東映さんが世界の“ワンピース”のアニメで姑息なことはやらないでほしいです。
原作でもサブタイトルは尾田っちがこだわって付けてるわけだしね。
ゾロVSストローマン
ゾロのアニメオリジナルシーンは期待どおりの充実っぷりでした。
ホーキンスが追撃のために繰り出した藁人形“ストローマン”は、アニメだと不気味さも迫力も2倍増しですね。
原作だとわずか1ページちょっとの戦闘シーンですが、東映さん、良い仕事してくれはりますな。
ゾロの瞳のアップや刀のぶつかりあうエフェクトがカッコいい!
ストローマンのパワーと機関銃のように撃ってくる釘に苦戦するゾロですが、最後は二刀流“弐斬り”“登楼”“砂紋”で撃退しました(トロとサーモンの握りが食べたくなったのは想定内です、はい)。
そして“一剛力羅(いちごりら)”“二剛力羅(にごりら)”が出たので、すわ、アニオリで“二剛力斬(にごりざけ)”来るか!と思いましたが、そこまではありませんでした。
でもアニメの前半丸々ゾロのバトルだったのは大満足です。
「手を引く」と「手引きする」
ゾリラバはバリバリの原作崇拝者ではありますが、たまに日本語で「あれ?」と語学ヲタクの血が騒ぐことがあります。
今回の原作にあたる第913話でも、ホーキンスが追撃を諦める時に「誰かが手を引き奴らは逃げ切る」という表現があって、ちょっともやもやしてました。
「手を引く」って「手引きする」とはちょっと意味違くね?(←語学ヲタクとは思えない崩れた日本語)
「手を引く」は、「子供の手を引く」という使い方もするけど、普通は「関係を断つ」とか「足を洗う」の意味で使いますよね。
そこが今日のアニメのホーキンスの台詞ではちゃんと「手引き」に修正されていました。
なんかものすごく嬉しかったです。
東映さん、(*^ー゚)b グッジョブ!!
お鶴とお菊
いろんな意味でお菊ちゃんの声優さん、楽しみにしてましたが、普通に若い女性のかわいい声でしたね。
うん、これ以上は言えないけど。
お鶴さんは、浮世絵に登場するような古典的日本の美女。
小股の切れ上がったという形容がぴったりな感じです。
ま、ちょっと年齢はいってますけど。
これもこれ以上は言えない…
ネタバレぎりぎりの半端な感想ですが、お鶴さんもお菊ちゃんも、ただの通りすがりのモブキャラではないことは、原作をまだ読んでいないアニメ派の方にも察しがつきそうです。
アニメワンピースも盛り上がって来ましたね!
ワノ国編、まだまだ序盤ですが、戦闘エフェクトの作画も音楽も気合い入っていて、今後の展開が楽しみですなー♪
原作第913話の感想はこちらから。
ワンピース DXF THE GRANDLINE MEN ワノ国 vol.2 ロロノア・ゾロ