久々に家でのんびりしている『本当はずっと引きこもっていたい派』、ゾリラバです、こんにちは。
あ、ワンピース関連行事を除いてですけど。
映画も各種イベントも熱いことになっているワンピースですが、アニメもワノ国編序盤の大きな盛り上がりを迎えていますね!
早速、感想いってみましょう♪
今日のアニワンは、原作第913話の前半に当たります。
オープニングがカッコいい!
ワノ国編に入ってから、OPがスゴいことになっています。
作画が映画“STAMPEDE”並みに素晴らしいし、きただにひろしさんが歌う新OP曲“Over The Top”とともに、毎週、ワクワクを盛り上げてくれますなー。
イントロなしで力強く始まるOP曲と、ちょっとインペルダウンに収監されていたエースを思い出させる冒頭シーンの、ルフィの迫力にいきなり圧倒されます。
しかも、オープニングでかなりのネタバレ大サービスですよね。
サンジのジェルマ変身シーンなんて、アニメ派にはもう、「なにそれ!?いつやるの?」という期待しかないでしょう。
いや、原作を読んでいても、OPで動いているとこ観たら、もう楽しみで仕方ないですわー♪
ジェ~ルマ~♪
ルフィとゾロの揃い踏み
ルフィとゾロの久々の再会シーンは、何度も観てもニヤニヤしてしまいます。
超面白かったホールケーキアイランド編ではありましたが、ゾロファンとしては、ゾロが全く登場しない時期は、やはり一抹の寂しさを拭えませんでした。
だから、ようやくゾロに会えたルフィが喜びに顔を紅潮させてジャンピング抱っこしたり、ルフィと会えたゾロの表情が驚きから満面の笑顔に変わって『ルフィ、来てたのか〰️!!!』と叫ぶシーンは、もうどんなにアニメで盛ってくれてもOK!
今週のアニメワンピースは、最初から最後まで先週のラストに登場したホーキンスとの闘いですが、闘いが始まる前のルフィとゾロのわちゃわちゃが最高です。
名刀“二代鬼徹”
ルフィが天狗山飛鉄から(強引に)借りてきた名刀“二代鬼徹”が放つ「名刀」の気配が気になって仕方ないゾロ。
そりゃそうですよね。
ゾロの東の海からの愛刀、三代鬼徹は「業物」ですが、二代鬼徹は「大業物」。
ゾロにとってはいわば愛刀の上位互換です。
もちろん刀の名前など覚えられないルフィから、その情報がゾロに伝わることは残念ながら無いのですが。
原作では、ゾロがルフィに見せてみろといってまもなく、闘いが始まってしまうのですが、アニメでは、ルフィがはっきり「イヤだ!」「嫌でござる!」と拒否します。
ゾロの関心を嘲笑うかように頑ななルフィは、まるでお気に入りの玩具を取られたくない子供(笑)。
二代鬼徹も、妖刀の呪いなどものともしなさそうなこの二人の間で奪い合いされて、相当戸惑っていることでしょう…
ルフィのワノ国好き
今回、アニメオリジナルとして、ルフィがかなりワノ国の侍文化に関心を持っているらしい台詞が追加されていました。
長く錦えもん達と一緒にいたお陰かもしれませんが、まさかルフィの口から、『刀は武士の魂』とか『チャンバラ』とか『ゾロ十郎、背中は任せたでござる!』とかいうセリフが出るとは思いませんでした。
おおかたウソップやチョッパーあたりと、チャンバラごっこして遊んで得た知識でしょうが。
あれ、でもなんでルフィ、ゾロ十郎っていう呼び方、知ってるんだろ?
ホーキンスの能力
ゾロの殺陣をたくさん観たい気持ちはありますが、ホーキンスならともかくモブとの闘いはあまり引き延ばされても盛り上がらないかも。
ルフィやゾロなら瞬殺レベルでしょうし。
その点、ホーキンスの能力や“藁人形(ストローマン)”を描くアニメオリジナルシーンは、不気味さと迫力が伝わってきて良かったです。
ホーキンスの体から藁人形が出てくるところはかなり気持ち悪いですね。
しかも部下達には「やれ」とけしかけておいて、自分は「“最悪の世代”二人を相手に一途に戦う程おれは実直ではない!!」って…
典型的ダメ上司じゃん!
しかも命を人質に取られて簡単に使い捨てられるし、変なカード出たら同士討ちで殺されるし。
こいつの部下にだけはなりたくねー!!
藁人形(ストローマン)の迫力は確かに凄いけどね。
ちなみにこの藁人形のキョッキョッキョッという不気味な声を担当しているのは、“粗忽屋東品川店”こと、ウソップの中の人、山口勝平さん。
ホントにこの人の声の多彩さには毎度驚かされます。
絵も玄人はだしだし、ウソップと同じで実に器用な方ですねー。
話がそれました(デフォ)が、来週は今週以上にカッコいいゾロが観られそうですね。
東映スタッフさん、ゾロのアニオリシーンの山盛り、ひとつよろしくお願いします!
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