今週はまだ日曜日のアニメワンピースを観ていなかったことに、昨夜帰国してようやく気づいた出張疲れリハビリ中のゾリラバです、こんばんは。
冷蔵庫を開けたら買ったまま食べるのを忘れていたプリンを発見した時(←よくある)のような喜びを感じました。
昨晩は感想を書く暇がなかったので、結局5日遅れになってしまいましたが、今週も胸熱ポイント満載のアニワン感想、遅蒔きながらいってみましょう!
サボのマリージョア潜入作戦
7月7日から“ワノ国篇”に突入することが既に発表されたアニメワンピース。
思ったより早くワノ国篇が始まることにワクワクしています。
ゾリラバはてっきり、8月9日公開のワンピース映画“STAMPEDE”の前振りのアニメオリジナル番組が先に来て、ワノ国篇はその後かと思っていました。
でもさすがにあと2ヶ月引っ張るのは難しいですね。
それでも7月7日まであと3回は、マリージョア篇でつながなくてはなりません(笑)
そのせいかと思いますが、今週は、サボのマリージョア潜入作戦が、だいぶ長く描かれました。
原作ではあっさり革命軍の4人が潜入を果たしていたので、あっても良いシーンではありましたが、カラスやモーリーの能力を使って一緒に潜入すれば、もっとあっさり入れたのでは?と思わないでもない・・・
だからこそ、サボがパンゲア城内の写真を撮りまくって、“必要なミッション感”を出していたのでしょうが(笑)
サボのデーハーなアクションや、竜爪拳が見られたから、ま、いいか♪
爪で天井にぶら下がるとか、握力どんだけ!?
さすが人の頭くらい簡単に握りつぶせるサボです。
くまの人生劇場
アニメ派の方は、今週、「無敵奴隷くま」として登場したバーソロミューくまの姿に衝撃を受けたかと思いますが、原作を既に読んでいたゾリラバも、激しく衝撃を受けました。
なぜなら、くまの人物紹介のために、ゾリラバがワンピースのあらゆるシーンの中で最も好きな場面がいきなり出たから。
そう、あのスリラーバークでのゾロの土下座シーンですよ!!!(そっち?)
ルフィは、海賊王になる男だ!!!
いやもうこれは反則!
この時のゾロのカッコ良さを語りはじめるとくまの話に戻れなくなるので、我慢します。
どうしても聞きたいぜ!という奇特な方は、こちらからどうぞ。
さて、今週も、回想シーンをつないだくまの人生劇場ダイジェストは、非常に良い出来でした。
今のアニメスタッフさんは、ホントにワンピースに対する豊富な愛と理解があると思いますわ。
尺を稼ぐにしても(笑)、必要十分な内容で、ファンを失望させないやり方を心得ています。
サボの怒り
今週のアニワンのサブタイトルにもなっているサボの怒り。
くまに対するロズワード聖の鬼畜な扱いが、アニメだと一層際立ちます。
人格を失っているとはいえ、痛みを感じなくなったわけではないはずなのに。
あちこちに刃物を突き立てられ、血を流しているくまの姿には、怒りと悲しみを禁じ得ません。
革命軍、やっておしまい!とドロンジョ様風に言いたくなります。
ドレスローザで大将藤虎を相手にしていてもどこか余裕が感じられたサボが、怒りに我を忘れるのも無理はありませんわ。
思わずメラメラの実の能力を発動してロズワード聖に襲いかかろうとするのを、カラスとモーリーが間一髪で止めるシーンが、ゾリラバが勝手に贈る「今週のアニメオリジナル賞」!!
ボニーの父救出作戦
くまの悲惨な現状に心を痛め、救出を企てているのは、革命軍だけではありません。
なんと超新星の一人、ジュエリー・ボニーも、くまのためにマリージョアに潜入していました。
年齢を操作したボニーが“ソルベ王国のコニー王太后”と呼ばれたことや、くまが“元ソルベ国王”であったことなど、初めて原作を読んだ際の(ゾリラバの)困惑と混乱っぷりは、今記事を読み返しても笑えます。
しかし、その後のボニーのビブルカードの情報で、ボニーがくまの娘であることは、ゾリラバ的にほぼ確定しました。
ボニーはどうやって人格を失ったくまを助け出そうとしているのか。
目的を同じくする革命軍との共闘はあるのか。
今後の展開から目が話せません!
原作でもまだ描かれてませんけどね。
Portrait.Of.Pirates ワンピースシリーズNEO-DX ジュエリー・ボニー