日本の10連休なんて眼中にない諸外国との会議のせいで、明後日からまた海外出張にいかなくてはならない国際社畜改めワンピース伝道師、ゾリラバです、こんにちは。
またしても今月のビブルカード発売日には日本にいないというね。
他にも、映画“STAMPEDE”の最新ニュースとか、語りたいことがいっぱいあるときに限って時間がないというね(←ブロガーあるある)。
焦る気持ちをこらえて、まずは足の早いアニメワンピースの感想、いってみたいと思います!
今週のアニワンは、原作でいうと先週に引き続き第905話にあたりますが、今週も頂上戦争の回想がメインなので、あまり進んでいません(笑)
海軍中枢の回想
今週も、ニューマリンフォードの元帥の部屋で、2年前を回想する赤犬、黄猿、そして当時の元帥だったセンゴク。
先週のアニワンでは、センゴクさんの声やしゃべり方がいくらなんでも軽すぎる気がして違和感を感じたけど、今週は威厳と落ち着きが感じられて良かった!
今は責任ない立場とはいえ、頂上戦争を回想する時、特にエースの死をやるなら、あまり軽い雰囲気でしゃべってほしくないというファンのわがままですね。
黄猿も声優さんが代わって、あの独特のしゃべり方を再現するのは大変だと思いますし、大将達は元ネタの人がいるから、最初は違和感を感じるかもしれませんが、そのうち慣れるでしょう。
先日の東の海の回想のシャンクスやエピソードオブ空島のノーランド&カルガラのように、同じ声優さんがリメイクで若い頃の声をあてても逆に違和感を感じるので、これらはもう御長寿アニメの宿命と割り切るしかない!
さて、前置きが長くなりましたが、今週も不機嫌な赤犬さん(笑)
出てけと言うとるじゃろうがぁ!と黄猿に凄んでいます。
そこからセンゴクの回想として、2年前の頂上戦争の回想シーンへ。
頂上戦争編ダイジェスト
先週のアニワンの感想でも書きましたが、ゾリラバはワンピースという精緻に練り上げられた物語をダイジェストではあまり観たくないので、今週のアニメの感想としても、頂上戦争についてはあまり語らないでおこうと思います。
エースの処刑台にルフィがたどり着いたシーン、エースの死、シャンクスの登場シーンなど、とてもダイジェストでは語れないほど多くの思い入れがありすぎて。
決してこういう「あの感動の名シーンを再び!」のようなことをアニメでやることを否定しているわけではなく、需要があるからやるのだと思いますが、やはりゾリラバは「ONE PIECEは第1話から1話も飛ばさず読んでほしい」派です。
回想シーンが終わってから、白ひげの「ワンピースは実在する!」という遺言について、赤犬が「所詮は死人の戯れ言じゃあ!」というアニメオリジナルのセリフはいいですね。
いかにも言いそう。
世界の王族達
マリージョアでの4年に一度の世界会議(レヴェリー)に参加する世界各国の王族達が、続々とレッドラインの両側にある“赤い港(レッドポート)”に到着しました。
ロシュワン王国のビール6世、バリウッド王国のハン・バーガー王、タジン王国のモロロン女王、シシャノ王国のタコス王など、それぞれのモデルと思われる国や人物についての考察は、以前の原作の記事を読んでいただくとして(←横着)、アニメで実際に動いているマトリョー姫…
可愛いなぁ、おい♥️
ハン・バーガー王の遅い歩みも実際にアニメで観ると面白さが増しますわ。
しらほしの冒険開始
そして今週のアニオリ賞は、ネプチューン王国を護衛してきたガープじいちゃんが、
おーい、出ておいで、姫さんや!
と叫ぶと、怯えていたしらほしが覚悟を決めて恐る恐る外に出てくるところ。
地上に出ても、しらほしはきっと最初恐がっただろうなぁ、きっとこういうやりとりあったよね、と思わせる良い場面でした。
意を決したしらほしの表情が、地上の歓声に応えて笑顔になるところもなんだかほっこり。
藤虎と緑牛
以前から名前だけが出ていた新しい大将緑牛がいよいよアニメにも登場しました。
声はイメージぴったり。
やっぱりモデルはあの、映画『浪人街』で黄猿や藤虎のモデルの人と共演した原田芳雄でしょうか。
語り口は似てますね。
同じ世界徴兵で同時期に海軍大将になった藤虎との掛け合いも息が合ってます。
まだシルエットのみの登場ですが、その実力が明かされる日が楽しみ!
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