プライベートでつらいことがあると、いつにもましてワンピースから勇気をもらいたくなるゾリラバです、こんにちは。
今日は、ワンピースドットコムの公式なネタバレである第940話のチョイ見せ感想をサクッといってみましょう。
コミックス派、アニメ派、月曜日まで一頁たりとも知りたくないという方は、回れ右お願いします!
ローとしのぶちゃんの喧嘩
先週、オロチ側に捕まったベポたちが作戦をバラしたのではないかというしのぶの疑いに、怒りを見せていたロー。
怒ってそのまま出ていってしまったようです。
ここに来てまさかの仲間割れ!?
ウソップには、作戦が漏れたら大変だから捕まったら“何も喋らず殺されろ”とか“うちはドライなんだ”と言っていたローですが、本当は口ほどドライではないことを私達読者は知っています。
パンクハザード以来、長く行動を共にして共闘を重ね、麦わらの一味や錦えもん達とは互いに仲間と呼べる信頼関係(ローは否定しますけど)を築いて来ましたが、しのぶちゃん達ワノ国待機組とはまだ知り合って日が浅いからねー。
ハートの海賊団の絆
ローはコラさんを喪ってまもなく、すなわちまだ子供の頃に、ベポやペンギン、シャチと出会っています。
ハートの海賊団は、船長のローだけが圧倒的に賢く強い「キャプテン&その他のクルー」という印象が強かったのですが、現在、ワンピース・マガジンで連載中のローの小説によると、ロー、ベポ、ペンギン、シャチの4人は、兄弟のように育ち、共に死線を越えて、家族のような絆で結ばれているんですね。
ですからローは、今捕らえられている3人がたとえ拷問されようと絶対に口を割らないと信じています。
長く行動を共にしてベポ達を知り尽くしているからこその深い信頼ですね。
先週、ベポ達もまた、他の誰が疑ってもキャプテンは信じてくれるさ、と言っていました。
この互いの信頼がぐう熱い!
ローが出ていくときに捨て台詞で
信頼し合えねェ者同士が死線で背中を預けられるとは思わねェ!
と言っていますが、正論ですね。
クールで賢い奴が熱いセリフを吐くと悔しいけどカッコいい。
20年待ったしのぶが焦る気持ちも分からないでもないけどねー。
ウソップとナミ
こうした仲間割れの危機に至った顛末が、今週の冒頭でウソップとナミの口を借りて語られますが、なんだかこの二人が話しているとあまり危機感を感じません。
元々超絶ピンチでも危機感に欠ける麦わらの一味ですが。
基本、船長であるルフィの“なんとかなるだろ、シッシッシ”というマインドが一味の雰囲気のベースにあるからね。
今週のウソップの
ベポ達がもし作戦を喋ってたとしてもおれば責めない
というセリフは、普通の人間の弱さを理解し肯定できるウソップらしいですね。
他方、しのぶちゃんの気持ちを理解しようとし、かばうナミさんのバランス感覚もステキ。
ワンピースといういろんな意味で常軌を逸した物語で、なんかこの姉弟みたいな二人がワチャワチャ漫才のような掛け合いをやっていると、話題が何であれほのぼのしますわー。
それにしても、このあとローはどうするんでしょうね。
反乱分子達が入れられている張見世のような牢は、文字どおり見せしめが主目的っぼいので、囚人達を逃がすのはさほど難しくはなさそうですが…。
月曜日が待ち遠しい…。
Portrait.Of.Pirates ワンピースシリーズ Sailing Again トラファルガー・ローVer.2
ローほんとにカッコ良すぎるーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ロー愛してます様
コメントありがとうございます。ローへの深く激しい愛が伝わってきましたwww