週末になると、頭も身体も弛みきって緊張感がなくなり、忘れ物をしたり転んだり太ったりするゾリラバです、こんばんは。
今日は、3日前に届いたのにまだ読めていなかった10月24日発売のワンピースマガジン第4巻の感想、いってみたいと思います。
今回のONE PIECE magazineの表紙は、ピンクの背景にちょっとマッチョなイケメンルフィ。
でも中身は、トラファルガー・ローの巻と言っても過言でないくらいローが濃いめなので、今回、ローファンは必見ですよー♪
ローの手配書
いきなり付録の話からで恐縮ですが、今回のワンピースマガジンVol.4の付録は、死の外科医トラファルガー・ローの手配書。
紙に特殊加工がしてあるので、自分でくしゃくしゃに丸めて広げると、何とも言えないヴィンテージ感が出ます。
ビッグ・マム編での活躍(?)で、ルフィの懸賞金は既に15億ベリーまで上がりましたが、さて同盟相手のローはどこまで追随できるか!
“夢の1枚”第1弾
読者の思い描く夢のシチュエーションを、尾田っちが書き下ろしてくれるという新企画、“夢の1枚”。
ONE PIECE magazineの季刊化を記念して始まった企画だそうですが、ゾリラバ的にはもうこれを見られただけで買って良かったと思いましたね。
記念すべき第1弾は、再会したルフィとカタクリのメリエンダ!
いやー、ホントこのシーン、原作で実現したら嬉しいなぁ♪
しないだろうけど。
万一今後ビッグ・マム海賊団と和睦することがあれば、ルフィだったら何の屈託もなく一緒にメリエンダしちゃいそうですけどね。
そう言えばカタクリを表面的に崇拝して勝手に失望してブチキレてたフランペは、その後、カタクリの素顔を広めたんでしょうか。
だから何?って感じで他の兄弟姉妹にスルーされるといい(笑)
ONE PIECE novel LAW
エースの小説(ONE PIECE novel A)に続く小説シリーズ第2弾として、少年トラファルガー・D・ワーテル・ローの物語が今回のワンピースマガジンからスタートしました。
あらすじを書くとネタバレになるし、感想はちゃんと完結して小説として発売されてから書きたいと思いますが、イメージイラストがちょっといい感じだったので、載せておきます。
アシュレイ・ウッドさんという方が描いたイメージイラストだそうです。
小説の方は、原作のローの回想編で描かれなかったコラソンの死の直後から始まっています。
以前、SBSで、ローが、シャチとペンギンにいじめられていたベポを助けたのがハートの海賊団メンバーとの出会いだと尾田っちが語っていましたが、小説ではそこらへんが詳しく描写されています。
ゾリラバ的には、ローがオペオペの実を食べてからどうやって珀鉛病を治したのか気になっていたので、そのくだりはとても興味深かったです。
やっぱりオペオペの実はチートだけど、医者の心得がある人じゃないと宝の持ち腐れだと実感しました。
食べてみたい悪魔の実ランキングでも書きましたが、おそらくゾリラバが食べても、遠くの物を“ルーム”で取るとか、ものぐさが加速するだけですわ…。
今回、付録としてローの手配書の他にもうひとつ、お宝が付いていましたが、それについてはまた、次回、大いに語りたいと思います!
ONE PIECE magazine Vol.4 (集英社ムック)