ワンピース最新コミックス91巻 “侍の国の冒険” 感想・考察 (SBS編)

コミックス

ワンピース最新コミックス91巻 “侍の国の冒険” 感想・考察 (SBS編)

投稿日:2018年12月8日 更新日:

ワンピース最新コミックス91巻を通読して、改めてお玉ちゃんのかわいらしさにノックアウトされた長男長女気質のゾリラバです、こんにちは。

12月4日に発売された一連のワンピース関連書籍の感想も今日が最後。

コミックスのもうひとつのお楽しみ、SBSの感想・考察、早速いってみましょー!

 

カルーの嫉妬

今回、SBSで、「第906話の世界会議で、カルーがなぜレオを睨んでいるのか」という質問がありました。

いやー、このコマのカルーのリアクションは、気づかずスルーしてましたね。

確かに「クェーっ!」と言いながら、ビビの手の上のレオを睨んどる!

尾田っちの回答は、“これはもう単純に嫉妬でしょうね。”ということでした。

ビビが小人族のレオを初めて見て、うっかり洩らした“かわいい~♥️”という声は、レオに文句を言われただけでなく、ビビの相棒カルーにヤキモチをやかせたようですね。

カルーのビブルカードには、「ビビが子供の頃から寝食を共にする、家族のような存在」と書いてありましたが、カルーにしてみれば、ビビの「かわいい」No.1の座は譲れない模様♪

 

ヒナ嬢のガープ君呼び

ヒナがガープを「君づけ」で呼んでいることへの質問来ました。

第907話の感想で、親子ほど歳の離れたヒナからガープ君呼ばわりされるガープじいちゃんが素敵、と書きましたが、この二人、相性が良いそうです。

クザンやスモーカーもそうですが、ガープじいちゃんと気が合うということは、ヒナも単なる組織人間ではなく、自分の信念と正義を持っているのかもしれませんね。

これまでは暴走する同期のスモーカーを諌める優等生というイメージでしたが、酔ってスモーカーに絡む扉絵もあったし、以外と人間味豊かなのかもしれません。

敬愛するガープじいちゃんと「相性がいい」と聞いただけで、ゾリラバのヒナ株は急上昇です!

 

ガレットの“バタバタの実”

これは既にガレットがバター大臣と明かされていたので、ある程度予想していましたが、今回のSBSで“バタバタの実”確定しました。

スイートシティのはずれでナミをとらえて動けなくしていたのはやはり、ガレットが悪魔の実の能力で操っていたバター。

ナミさんは、降ってきた水飴だけでなくガレットのバターでもベトベトになってたわけですね。

シャワー浴びたくなるはずだわ、それは!

 

カラスの勝手でしょ

今回、革命軍の四人の軍隊長達のプロフィールが一部、尾田っちから紹介されました。

モーリーの好きな食べ物は…

バーニャカウダ。

はい、皆さん、御一緒に。

せーの。

女子かっ!

 

そしてモーリーの能力は”オシオシの実”の能力であることが判明しました。

なんと大昔にあのインペルダウンのレベル5.5を作ったのはモーリーなんですって!

ただし、モーリーの能力は穴を掘る能力というよりは、名前のとおり「ものを壊さずに押しのける能力」だそうです。

なかなか応用が効きそうな能力ですね。

地中に限らず、海中でも海水を押しのけて空間を作ったりできるのかな。

さすがに能力者だから海は無理でしょうか。

 

地味にウケたのは、カラスの趣味“ボランティア”。

あの最も謎めいた不気味な印象のカラスの趣味が“ボランティア”。

はい、人を見た目で判断してはいけませんね。

ワンピースでさんざん学んだはずなのに!

カラスさん、イイ人じゃん♪

 

ゾロの未来

最近、SBSで流行り(?)の40歳と60歳になった未来。

今回は最愛のゾロとなれば、コメントしないわけにはいかないんですが、元々21歳とは思えないほど老け顔の大人びたゾロなので、40歳の顔も60歳の顔も違和感ありません。

むしろ気になるのは尾田っちが、

“無事に生きてたらこうなるかもしれません”という意味深な言い方をしていること。

やだ、ゾロ、短命設定なの?

ゾロのいないONE PIECEなんて、パンダのいない上野動物園みたいなものですから。

尾田っち、よろしくお願いしますよ!!!

 

「何かあった方の未来」については、いつものように、コメントしません。

なんかツッコんだら負けのような気がする。

いろんなもんがへし折れてもう二度とこの場所に帰ってこれねェような気がする…

 


ONE PIECE 91 (ジャンプコミックス)

-コミックス

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

ワンピースコミックス巻110“時代のうねり”感想まとめ(その1)ついに始まったベガパンクの配信により次々と明かされる真実

ようやく訪れた穏やかな土曜日なのに、ゆっくりワンピースを堪能する暇がない、秋のしっとりした落ち着きとは縁遠いゾリラバです、こんにちは。 しかも忙しさにかまけて、ワンピースコミックス最新巻の感想を書くの …

ワンピース最新コミックス90巻“聖地マリージョア” 感想&考察(SBS篇)

来週の月曜はワンピースが休載なので、今日からの出張がいつもほど苦痛ではないゾリラバです、こんばんは。 数日間、更新頻度がまた少し下がると思いますが御寛恕下さい。   さて、これから荷造りもしないといけ …

ワンピースコミックス巻101“花形登場”(前半)感想 飛び六胞敗れる!お玉の活躍と麦わらの一味の絆

通勤途中、見ず知らずの方の親切に触れて心が温まった師走のゾリラバです、こんばんは。 松葉杖生活になってから多くの方の人情に助けられてます、ほんと。   さて、ようやく届いたONE PIECE …

ワンピースコミックス巻108“死んだ方がいい世界”感想(後半)くまの優しさと娘のボニーへの無償の愛が胸を打つ神展開

髪を切った私に違う人みたいと照れたように言ってくれる人がいないことが、ちょっと淋しいムカシヲトメ、ゾリラバです、こんにちは。 いやー、夏の扉が開いた感じですねー。 梅雨入り前だというのに、今日の東京は …

ワンピースコミックス巻105“ルフィの夢” 感想(後半)時代のうねりとベガパンクとの出会い‼︎科学の国での新しい冒険

今日は気温が20度まで上がるというぽかぽか陽気に、早くも「春眠暁を覚えず」という言い訳を使いたくなっている啓蟄のゾリラバです、こんにちは。 啓蟄というのは元々、「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」と …

サイト内検索はこちら

カテゴリー