ここのところスマホゲームにはまって仕事が忙しくて、更新が深夜になりがちな真夜中の天使、ゾリラバです、こんばんわ。
来週のワンピースは休載ということで、また1週間が長いですねぇ。
その間に先送りしているキャラ語りやビブルカードのことを書きたいのですが、スマホゲームにハマっているので仕事がたてこんでいるので、どうなることやら。
そんな遠い未来のことより、まずは今週のワンピースの感想の続き、いってみたいと思います。
今週は、昨日の記事に書いた覇王色の覇気の持ち主以外にも、新たに判明した大事なことがいくつかありました。
海楼石はワノ国生まれ
ルフィを逃がそうとしたローを海楼石の釘で制止したホーキンスさんが言うことにゃ
世界に拡がる「海楼石」はこの国で生まれたんだ
そうな。
「産出する」でも「採掘される」でも「とれる」なく、「生まれた」という表現が気になりますね。
原石ではなくまるで加工品みたい。
実際、「そんなに小さく加工できるのは」うんぬんとも言っているので、もしかしたら「海楼石」自体が、ブリキとかジュラルミンみたいに人の手で作り出された石(金属)なのでしょうか。
昔々、アラバスタでスモーカーが海楼石を仕込んだ十手でルフィを押さえ込み、親切に解説してくれた時、
とある海域にのみ存在する不思議な石だそうだ…
(ONE PIECE19巻169話)
と言っていました。
素直に読めば、元から不思議石として天然に存在するかのようですが、「とある海域」というのがワノ国なのか、あるいは加工により海楼石を実用的なものにできるのがワノ国なのか、今のところどちらともとれますね。
覇王色の覇気は気絶中も発動
もうひとつの新事実は、ルフィがカイドウにワンパンされて、白目をむいて気絶していても、覇王色の覇気を発動できたこと。
覇王色の覇気って、闘志から滲み出るようなものということでしょうか。
そういえば、他の関係ない者まで威圧してしまうから自分でコントロールできるようになるまで使うなと、昔レイリーがルフィに言っていたような。
意識がなくてもコントロールしなくても、出るときは出るんでしょうね(←適当)。
ルフィが気絶しててもにらんでいる、とカイドウが言っているのも同じ意味と思われます。
謎の囚人
毒魚を食べても平気で、魚の骨を凶器のように飛ばせる目付きの鋭い人間、というのが、兎丼というワノ国の工場兼牢屋に投獄されている囚人の手がかりですが、既出のキャラで考えても思い当たりませんね。
この囚人が誰なのか、看守たちも知らないところをみると、相当昔から幽閉されているようです。
さらに、カイドウと敵対している人物となると、ひょっとして錦えもんが探してほしいと言っていた河松か傳ジローでしょうか。
この赤さや9人男と思われる二人のうち、どちらかがお玉ちゃんの師匠である大天狗の天狗山飛徹だと思われるので、残る一方がこのタフガイっぽい囚人かも。
今後、投獄されたルフィやキッドとどう絡んでくるのか、楽しみですね。
ONE PIECE magazine Vol.4 (集英社ムック)